説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】携帯機器1が備える自律航法演算法として、処理するデータ量及び処理ステップを少なくすることで、記憶容量に対する負荷が小さく処理時間が短いことを実現することが目的である。
【解決手段】地磁気センサと加速度センサを備える従来の携帯機器に、簡便な演算法を備える移動方向演算部33を追加することで、大きい記憶容量や長い処理時間を要しないで移動方向を計測できる携帯機器1と自律航法演算法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 健康管理に応用可能な、携帯機器及び携帯機器において実行されるトレーニング制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 処理部20は、方位演算部18より求められる現在方位とトレーニングプログラムにより設定される設定方位とを比較し、現在方位と設定方位とが所定範囲内で一致しているかを判断する第1の処理をおこない、現在方位と設定方位とが一致するまでに要した時間を算出し、判定または評価する第2の処理をおこない、第1の処理と第2の処理とに基づく処理結果を表示部22に表示する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電極層間の電位差によってリード層間に放電が発生してリード層が破損する現象を防止しやすい構造のタッチパッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 タッチパッドの横パターンセンサ基板10に複数の電極層11aないし11hと、複数のリード層12aないし12hおよび複数のランド層15aないし15hが形成されている。電位差解消構造16を構成する短絡パターン17が設けられ、この短絡パターン17によって全てのランド層が接続されている。そのため、電極層11aないし11hに静電気の帯電による電位差が発生しなくなり、リード層間に放電による欠陥が生じるのを防止できる。横パターンセンサ基板10が組み込まれた後に基板の一部が切断線L1で切断され、電位差解消構造16が除去される。 (もっと読む)


【課題】 ノイズに伴う角速度変化に対しては、エラー検出せずに、故障による角速度の異常変化をノイズと区別してエラー検出することが可能な角速度検出装置及び角速度のエラー検出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本実施形態の角速度検出装置は、プラスカウンターでは、「時間」ごとに算出した平均角速度「ASMAV(deg/s)」が、例えば、3000(deg/s)以上であるときに、3を加算するとともに3000よりも小さいときに、1を減算して第1のカウンター値Pを求める。マイナスカウンターでは、前記平均角速度「ASMAV(deg/s)」が、例えば、−3000(deg/s)以下であるときに、3を加算するとともに−3000よりも大きいとき、1を減算して第2のカウンター値Mを求める。各カウンター値が所定のエラー閾値(例えば20)を越えたときにエラーと判断される。 (もっと読む)


【課題】端子間の間隔が狭まっても、カシメによって絶縁基板に固定された端子間の絶縁性を確保すること。
【解決手段】抵抗体パターン41及び集電体パターン42が形成された絶縁基板6と、絶縁基板6にカシメ付けられ、抵抗体パターン41及び集電体パターン42に導通する複数の端子7と、絶縁基板6と一体化され、複数の端子7と絶縁基板6との複数のカシメ部46を埋設する絶縁ケース2と、抵抗体パターン41上及び集電体パターン42上を摺動する摺動子8とを備え、絶縁ケース2には、隣接するカシメ部46間の溶融樹脂の流れを規制することで、カシメ部46間を仕切る溝部14が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線層の段差の影響を低減し、表面の平坦性を向上させることが可能な入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空間を設けて対向配置された第1透明基材20及び第2透明基材30と、第1透明基材20及び第2透明基材30の対向する面の入力領域にそれぞれ形成された第1透明電極層21及び第2透明電極層31と、入力領域を囲む非入力領域において、第1透明電極層21及び第2透明電極層31とそれぞれ接続して形成された第1配線層22及び第2配線層32と、非入力領域に積層された第1透明基材20と第2透明基材30とを接着する粘着層51とを有し、粘着層51が積層された領域において、第1透明基材20と第1配線層22とで形成された第1段差部25と、第2透明基材30と第2配線層32とで形成された第2段差部35とが、平面視で所定の間隔を設けて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、信頼性の高い自己診断可能な電子回路及び磁界検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 検出回路21と、検出回路からの検出信号を増幅させるオペアンプ23と、検出回路と前記オペアンプとの間に接続されたマルチプレクサ22と、オペアンプからの検出信号を演算処理するマイクロプロセッサ24と、を有する。そして、高電圧の第1の診断信号と低電圧の第2の診断信号を夫々生成するための診断回路25を有する。診断回路25はマルチプレクサ22に接続され、マルチプレクサ22により選択された各診断信号32,33がオペアンプ23を介してマイクロプロセッサ24に入力可能とされている。マイクロプロセッサ24では、第1の診断信号及び第2の診断信号に基づいて、電子回路が正常に機能しているか否かを診断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】自転車に乗車する者の身体特徴、操作性の好み、走行する路面の状況などに応じて自転車の主要機構部材の寸法、相互の位置関係を変化させる機能を有する自転車を提供する。
【解決手段】自転車1は、前輪14を保持するためのヘッドチューブ10と固着されるダウンチューブ43および後輪30を保持するためのチェンスティを有するフレーム固定部と、フレーム固定部に対して回動軸を中心として回動可能とされるシートチューブ44と、シートチューブ44を回動させるシートスティ45と、シートスティ45を制御する制御部23と、を備えるようにして、シートチューブ44のチェンスティとなす角度が変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】発光素子を実装する多層配線基板の従来技術では、表面絶縁層に高反射率の材料を選定した場合、抗折強度が低くなるので、多層配線基板にクラックが発生する虞がより高くなると言う課題があった。
【解決手段】複数の絶縁層を積層した積層体と、積層体内に設けられた複数の導電ビアと、積層体の一方の主面側に形成され、発光素子が実装される実装部と、積層体の他方の主面側に形成された配線部とを備えた多層配線基板において、積層体の一方の主面側の表面絶縁層と積層体の他方の主面側の裏面絶縁層とが同じ材質の絶縁層であり、積層体の内層の内、少なくとも一つが内部絶縁層であり、表面絶縁層及び前記裏面絶縁層が、内部絶縁層より抗折強度が大きいことを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化や個々の部品の小型化、薄型化などにより小型のカード用コネクタを提供するものである。
【解決手段】本発明のカード用コネクタは、カード1を収納し電気的な接続が可能なハウジング2と、スライダ31と付勢部材32とを備えカードを排出方向に移動させる排出機構3と、カム部31aとロック部材41を備え付勢部材の付勢力に抗してスライダを保持するロック機構4と、を有し、カム部はロック部材を案内するガイド壁31gを備えており、ガイド壁は一部を開放された形状の開放部31mとしている。 (もっと読む)


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