説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、静電干渉の抑制及び狭額縁化を実現するとともに、透明基材間を正確に位置合わせして積層することが可能な入力装置及び入力装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性の第1透明基材10と、前記第1透明基材10と対向配置された第2透明基材20と、第1透明基材10の入力領域51を囲むように形成された、静電干渉を防止するためのGND電極層41と、を有し、第1透明基材10には、前記GND電極層41の一部から構成された第1のアライメントマーク42が形成されており、第2透明基材20には第1アライメントマーク42と対応する位置に第2のアライメントマーク43が形成されており、第2のアライメントマーク43の少なくとも一部が第1のアライメントマーク42と平面視で重なるように第1透明基材10と第2透明基材20とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の部材間において非接触で信号を送受信でき、しかも小型化可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の電子機器(1)は、ヒンジ部(13)を介して相対的に回動可能に連結された本体部(11)及び表示部(12)を備えた電子機器(1)であって、本体部(11)に設けられ表示部(12)に向けた信号を出力する信号回路(16)と、ヒンジ部(13)に設けられ信号回路(16)に電気的に接続される少なくとも1つの導電路(20)と、導電路(20)に対向して表示部(12)に配設され信号回路(16)から出力され導電路(20)に印加された信号からの誘導磁界により出力信号を出力する少なくとも一つのGMR素子(18)と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、動作空間を囲む枠体と対向基板とを接合する金属接合部の腐食を防止しやすい構造のMEMSセンサ及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 機能層10には、動作領域15と外部領域16とを区画する枠体14とが形成される。前記枠体14と支持基板1間は第1の絶縁層3aを介して接合される。枠体と配線基板との間には、枠体の外周側面から内側に向けて延出する横方向溝部18が形成される。また横方向溝部よりも内側では傾斜側面14fを介して前記横方向溝部18での間隔よりも近接する前記枠体と前記第2の部材との対向面間が動作領域の全周を囲む金属接合部30aを介して接合されている。傾斜側面14fの傾き角度θ1は、鈍角である。そして横方向溝部18内にて現れる金属接合部30aの外周表面が保護絶縁層41により覆われている。 (もっと読む)


【課題】カードの押さえをカバーが行っている従来技術のカード用コネクタに対して、カバーが自動復帰する際に、カバーにカードが追従して移動してしまう恐れがないような、カードの排出操作が容易でかつ円滑なカード用コネクタを提供する。
【解決手段】カードを収容可能な収容部11sを有するハウジング11と、ハウジング11の一部を構成し、収容部11sを覆うように配置され、カードの挿入方向及び排出方向へ移動可能で、排出方向への移動時にカードを排出方向へ移動可能なカバー12と、ハウジング11の一部を構成し、カードの複数の電極と接続可能な複数のコンタクト端子13を有するケース14と、ハウジング11に配され、カバー12をカードの挿入方向へ付勢する付勢手段18とからなるカード用コネクタにおいて、ケース14には、カードの上方側を押える押え部14pが設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 金属結合部の接合界面に作用する応力の均一性を向上させるMEMSセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】 機能層10には、動作領域15と外部領域16とを区画する枠体14とが形成される。前記枠体14と支持基板1間は第1の絶縁層3aを介して接合される。枠体14と配線基板2間は、金属結合部30aを介して接合されている。金属結合部30aでは、配線基板2の表面に第1の金属層31aが形成され、枠体14の表面に第2の金属層32aが形成され、第1の金属層31aと第2の金属層32aとが加熱され加圧されて互いに接合されている。第1の絶縁層3aの外周側面3cは、枠体14の外周側面14aよりも前記動作領域の方向に後退している。第1の金属層と前記第2の金属層との接合界面Aの外周端部Bは、前記第1の絶縁層3aの外周側面3cよりも前記動作領域から離れる方向である外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】別のシート状の部材を上面部に貼り付けた場合にも機能の低下が起こりにくい接点ばね付シートおよびこれを用いたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】ドーム状で押圧により反転動作可能な接点ばね111と接点ばね111を一方の面側に保持することができる保持シート112とを有する接点ばね付シート110の一方の面の裏側面である他方の面側には、所定の加工幅寸法で平行に複数本形成された第1凹部と、第1凹部と交差し所定の加工幅寸法で平行に複数本形成された第2凹部とを備えている。第1凹部は所定の加工幅寸法より小さい寸法である第1のピッチ分の間隔をあけて形成され、第2凹部は所定の加工幅寸法より大きい寸法である第2のピッチ分の間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】過荷重が加えられる場合でも、荷重センサの破損を防止すること。
【解決手段】操作荷重に応じた信号を出力する荷重センサ(4)と、操作荷重が加わる一端側から荷重センサ(4)に当接する他端側に延在し、延在方向の途中部分を支点として荷重センサ(4)に対して操作荷重を伝える腕部材(3)と、腕部材(3)に対向して配置され、腕部材(3)を揺動可能に係止するベース部材(2)と、腕部材(3)の一端側を操作荷重の作用方向に対して逆方向に押圧し、支点を介して荷重センサ(4)に初期荷重を生じさせる片持バネ(22)とを備え、一端側において腕部材(3)に加えられた操作荷重は、支点を介して他端側において腕部材(3)に対し荷重センサ(4)の初期荷重を減少させる方向に力を作用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の透光体の製造方法は、遮光部を形成するために、透光性基材にスリットを設ける工程や、加熱によって、染料を透光性基材内に浸透させる工程が必要であり、生産性を上げることが難しかった。特に、加熱によって、染料を透光性基材内に浸透させる工程は、透光性基材がウレタン樹脂などの熱可塑性樹脂である場合、130℃以上の温度で加熱すると、樹脂内に気泡が発生するため、120℃程度の温度までしか加熱できず、染料を透光性基材内に浸透させるのに、数時間必要であり、加熱時間が長いという課題があった。
【解決手段】電磁波の照射によって発熱する発熱粒子と、染料とを含むインクを透光性基材表面の所定の印刷部に印刷する印刷工程と、電磁波の照射によって前記発熱粒子を発熱させることにより、前記印刷部を加熱して、前記染料を前記透光性基材に浸透させる浸透工程とを有することを特徴とする透光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で消費電力を削減でき、しかも広範囲なロケーション環境においても使用できる無線LAN通信機器を提供すること。
【解決手段】無線LAN通信機器(10)は、固定局(1)との間でデータ通信する無線通信機能を備えた無線LANモジュール(11)と、無線LANモジュール(11)を固定局(1)とデータ通信させる特定領域において、トリガ信号を生成するトリガ生成手段と、無線LANモジュール(11)に対して電源を供給するバッテリー(26)と、バッテリー(26)から無線LANモジュール(11)への電源供給を制御する電源管理機能を備え、データ通信時は電源供給する一方、データ通信完了後は電源供給を制限して無線LANモジュール(11)を低消費電力の状態で待機させ、待機状態においてトリガ信号を受けると電源供給を再開する電源管理部(18)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 特に、小型化が可能なライトガイド及びそれを用いた照光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ライトガイドを構成する板状部材は、板厚方向にて対向する下面6b及び上面と、下面と上面間をY1側にて連結する先端部と、を有し、下面6bが発光素子との対向配置側である。下面6bには、光を入射させる光入射部13が設けられている。この光入射部13に光を下面6bに沿う板面方向に向けて屈折させるとともに、この屈折された屈折光を光入射部13から離れるY1方向に向うにつれて幅方向(X1−X2)に広げながら伝播可能にするプリズム部15が形成されている。 (もっと読む)


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