説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】磁気式リニアエンコーダのスケールは一定間隔でN極、S極が繰り返し着磁された永久磁石が使用されるのが一般的であるが、長尺になると長い磁石を作る必要があり、磁石の製造が困難となり、さらに磁石と一般金属材料との熱膨張率の差から温度上昇により位置検出精度が劣化する。
【解決手段】移動する検出対象物に検出部と磁石を取り付け、スケールは交互に間隔を開けて設けられた多数の第1のヨーク板と第2のヨーク板よりなり、着磁された移動する磁石により第1のヨーク板および第2のヨーク板が互いに異極に着磁され、検出部が着磁されたヨークの磁場を検出する構成とする。これにより多数のヨークを積層する事により長尺のスケールを構成でき、磁石を長尺とする必要がない。またヨークは軟磁性金属であるため、昇温時の磁性材料と構造用金属の熱膨張率の差による検出精度の低下がない。 (もっと読む)


【課題】携帯端末本体の製造容易化を図りつつ、金属製の部材で挟まれた微小空間でも電池パックの識別情報を確実に管理できる電池パック真贋判定機能付き携帯端末を提供する。
【解決手段】電池パック50は、金属製の外装に取付けられるRFIDタグ90を備え、携帯端末本体は、電池パックの格納部30と、装着された電池パックに対向して携帯端末本体内のノイズを遮蔽する金属製のシールド板40と、シールド板によってアンテナ通信感度が低められる位置に配置されたリーダ/ライタ用アンテナ81と、そのアンテナ部82を載置するアンテナ用基板83と、電池パックの真贋判定を実施可能な回路基板46と、格納部とシールド板との間に形成され、このアンテナ用基板を受容する隙間47とを備え、アンテナ用基板は、アンテナ部の裏側から隙間に向けて延伸し、この隙間を超えた位置にて回路基板に当接して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサを用いて、球技装置に備えられた磁気機構部から発せられた磁界であるか、違法な磁石の接近であるかを識別できる球技装置用の磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 磁気ベクトルを検知するX軸、Y軸、Z軸の3つの磁気センサが用いられている。制御部において、それぞれのセンサから得られる検知出力の合成値が演算される。3軸の合成値が線図αであれば、磁気機構部からの磁界と判別し、線図βであれば、違法な磁石が接近していると判別する。また、合成値のデータの大きさが所定のしきい値を超えたら、その後のデータを監視し、データの変動が小さく安定しているときは、線図αであると判別し、安定せずにデータが大きくなったら、線図βであり、違法な磁石の磁界であると判別する。 (もっと読む)


【課題】 加飾部材を厚くしても平坦面領域を有するガラス複合部材、及び、これを用いて視認性に優れるとともに、破損時の安全性を兼ね備えた狭額縁構造の入力装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ガラス複合体10は、透光性の樹脂基材20と、樹脂基材20の一方の面に積層された加飾部材21と、樹脂基材20と対向するガラス部材30と、加飾部材21と対向する枠体40と、樹脂基材20の一方の面とガラス部材30の一方の面とを貼り合わせる透光性の接着部材60と、を有し、加飾部材21は窓状の透光領域11を囲む枠状の加飾領域12を構成するように設けられており、枠体40はガラス部材30に遊嵌し、その一方の面が接着部材60を介して加飾部材21と固設され、ガラス部材30の他方の面と枠体40の他方の面とはガラス部材30近傍において同一平面内の平坦面を構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化や軽量化が図れ、複数の波長に対して用いることができる光アイソレータ用素子及び光アイソレータ用素子を用いた光アイソレータを提供する。
【解決手段】磁気光学効果を用いた磁気光学素子13と、磁気光学素子の光路の一端側に設けた第一の偏光子1と、光路の他端側に設けた第二の偏光子2と、を有し、磁気光学素子は、第一の偏光子を通って入射した入射光の偏光面を回転させるとともに入射光を反射して反射光とする第一の磁化層14と、反射光を第一の磁化層に戻すための反射層と、を有するように光アイソレータ用素子101を構成した。また、光アイソレータ用素子と、第一の磁化層と反射層15との間の反射回数を調整する調整部と、を有するように光アイソレータを構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でウエハーレベルでの分波が可能で、かつ発光部と受光部の間でクロストークを生じることのない光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】2波長の光を波長毎に受光する受光部3と、光ファイバー4に対して光を発光する発光部2と、受発光する光を分岐及び集光する分光素子1とを有し、受光部3は分光素子1の第1面10に対向配置され、発光部2は分光素子1の第2面11に対向配置され、分光素子1は、第1面側から順に第1基板12と第1フィルター14と第2基板13及び第2フィルター15が積層状に設けられ、第1フィルター14は第1の波長の光のみを反射させ、第2フィルター15は第2の波長の光のみを反射させ、光ファイバー4からの光は第1面10に対して傾斜状に入射することで、第1フィルター14で反射した第1の波長の光と第2フィルターで反射した第2の波長の光が、異なる光路に分岐される。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサを用いて、球技装置に備えられた磁気機構部から発せられた磁界であるか、違法な磁石の接近であるかを識別できる球技装置用の磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 磁気ベクトルを検知するX軸、Y軸、Z軸の3つの磁気センサが用いられている。制御部において、それぞれのセンサから得られる検知出力の合成値が演算される。3軸の合成値が線図αであれば、磁気機構部からの磁界と判別し、線図βであれば、違法な磁石が接近していると判別する。また、合成値のデータの大きさが所定のしきい値を超えたら、その後のデータを監視し、データの変動が小さく安定しているときは、線図αであると判別し、安定せずにデータが大きくなったら、線図βであり、違法な磁石の磁界であると判別する。 (もっと読む)


【課題】静かな環境下において静粛性を維持するレバースイッチ装置を提供する。
【解決手段】上ケース12と、上ケースに弾性変形可能に支持されたレバー13と、下ケース1内に設けられた固定接点3、4、5と、固定接点に対して接離可能に設けられた可動接点8と、可動接点を移動させる操作部材6とを備え、操作部材が移動して可動接点と固定接点との導通状態が切り換えられるレバースイッチ装置において、レバーは折り曲げ形成されて弾性変形部13aと取り付け部13cとを有しており、弾性変形部は上ケースから突出された状態で支持され、上ケースには取り付け部が挿入支持されるレバー収納部12dが設けられており、取り付け部とレバー収納部との間には取り付け部をレバー収納部の内壁面に押し付けるための押付部13dを備えている。 (もっと読む)


【課題】透光領域外縁における気泡の発生、及び入力装置表面の透光領域外縁の段差の発生を抑制することが可能な入力装置の製造方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】入力装置の製造方法であって、(a)フィルム状の第1透明基材10の一方の面に可視光を透過する窓状の透光領域11を設定し、透光領域11と所定の間隔sを設けた外方に複数の第1加飾部21aから構成される第1加飾層21を形成する工程と、(b)透光領域11の外方において、第1透明基材10の一方の面の第1加飾部21aが形成されていない露出部及び第1加飾層21を覆って第2加飾層22を積層する工程と、(c)その一方の面に入力位置情報を検知する透明電極層32が形成されたフィルム状の第2透明基材30の他方の面と、第1透明基材10の一方の面とを、透光性の粘着層41を介し貼り合わせる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を鋳型に注入して製造する方法において、コアが直線状に形成されないので、コアの長さが鋳型の大きさによって制限されずに、長尺のコアを形成できる。
【解決手段】高分子材料からなるコアと、当該コアの少なくとも一面に接して設けられたクラッドフィルムとを有する高分子光導波路において、前記コアは、前記クラッドフィルムの表面に対して45°の角度で傾斜する反射ミラー面を有するとともに、前記コアは、少なくともその一部が、螺旋状に配置されており、前記螺旋状に配置されたコアの間で、クラッドフィルムが分離可能とされていることを特徴とする高分子光導波路。 (もっと読む)


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