説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】通過スイッチ数の増加による信号の歪みを抑制でき、多段階の減衰が可能な可変アッテネータ回路を提供すること。
【解決手段】入力端子10及び出力端子11との間の伝送路12上に6つの抵抗素子13〜18を直列に接続し、中央の抵抗素子13、14の互いの接続点19とグラウンドとの間に第1の接地抵抗素子20及び第1のスイッチ21を接続する。第1の接続点19に対し、入力端子側10の接続点22とグラウンドとの間に第2の接地抵抗素子23及び第2のスイッチ24を接続し、接続点25とグラウンドとの間に第3の接地抵抗素子27及び第3のスイッチ27を接続する。接続点22と接続点28との間を第4のスイッチ33を設けたバイパス路32で接続し、接続点25と接続点29の間を第4のスイッチ31を設けたバイパス路30で接続する。各スイッチ21、24、27、31、33のオン/オフにより、多段階に減衰可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】押圧突起を反転バネに接着固定するものにおいて、押圧突起が反転バネから外れることを防止することができるスイッチ用可動接点、可動接点付きシートおよびスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】押圧により反転可能な反転バネ14と、反転バネ14の外面に接着固定される押圧突起15とを有し、反転バネ14に、被接着部分において反転バネ14の外面から外部に向けて環状に突出し、押圧突起15が接着される被接着部分の曲げ剛性を高める環状突部23を設けることにより、被接着部分の撓みを抑制して、押圧突起15と被接着部分との間に介在する接着層28に生じる曲げ応力を減少させ、押圧突起15が反転バネ14から外れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 加速度などで移動する可動体の移動方向と移動距離を検知でき、しかも可動体の加工が容易で且つ動作バランスが良好なMEMSセンサを提供する。
【解決手段】 SOI基板の一方のシリコンウエハで支持基板を形成し、他方のシリコンウエハで可動体と可動電極47a,47bおよび固定電極51a,53aが分離されて形成される。第1の可動電極47aと第1の固定電極51aはZ2側に向く端部が同じ位置であり、第1の可動電極47aの長さが第1の固定電極51aよりも短い。第2の可動電極47bと第2の固定電極53aは、Z2方向に向く端部が同じ位置であり、第2の可動電極47bの長さが第2の固定電極53aよりも長い。ただし、第1の可動電極47aの幅寸法が第2の可動電極47bの幅寸法よりも小さく、第1の可動電極47aと第2の可動電極47bの質量の差をなくしている。 (もっと読む)


【課題】複雑な作業を必要とすることなくプリズムホルダの所定位置にプリズムを配置すること。
【解決手段】光源ユニット3から発せられるレーザー光の光路上に配置されるプリズム401と、このプリズム401を保持するプリズムホルダ(ケース402、保持部材403)と、このプリズムホルダを回動させる駆動ギア720とを具備するレーザー光源装置1において、プリズムホルダにプリズム401を弾性的に保持する保持片403f、403gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗の正確な制御が可能になるとともに、装置の製造コストの低廉化を達成可能な操作感触付与型入力装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、電磁吸引ではなく、フレミングの左手則を用いてロータ部材側摩擦部(41)とステータ部材側摩擦部(61)とを圧接させる。詳しくは、ロータ部材(40)或いはステータ部材のいずれか一方に取り付けられたマグネット(50)およびヨーク(42)からなる磁気回路と、ロータ部材或いはステータ部材(60)のいずれか他方に取り付けられ、ロータ部材側摩擦部とステータ部材側摩擦部とが圧接する方向の電磁力を受けるように磁気回路で発生する磁界中に配置された電磁コイル(65)とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1素子と第2素子の間隔を小さくすることができ、小型化を図ることのできる光通信モジュールを提供する。
【解決手段】複数波長の光を波長毎に分岐する分波素子2を備え、分波素子2で分岐された各光を受光する複数の受光部8aを有し、分波素子2は、入射する複数波長の光を波長毎に異なる角度で出射する第1素子3と、第1素子3からの各光を入射させ複数波長の光の入射方向と平行な方向にそれぞれ出射する第2素子4とからなり、第2素子4と第1素子3の間の光路上には第1素子3からの各光を反射させて第2素子4に入射させる反射体5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、効果的に、操作音を小さくできる入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラバーステム2と、前記ラバーステム2に押圧されて変形可能な可動接点8とを有し、前記ラバーステム2が、フッ素ゴム、架橋型フッ素ゴム、フロロシリコーンゴム及び低反発シリコーンゴムのうち、いずれかのゴム材により形成される。これらゴム材は、例えば、シリコーンゴム(比較例)の損失係数Tanδよりも高い損失係数Tanδを示すので、小音効果が高い。したがって、フッ素ゴム、架橋型フッ素ゴム、フロロシリコーンゴムあるいは低反発シリコーンゴムによりラバーステム2を形成することで、操作音が小さい入力装置を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体の有無と、移動体が存在する場合にはその移動体の方位とを同時に検知できる無線センサ装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3の送受信アンテナ1L,1C,1Rと、第1、第2及び第3の検出用ダイオード3L,3C,3Rと、これら送受信アンテナ1L,1C,1R及び検出用ダイオード3L,3C,3Rにそれぞれパルス信号を供給するパルス発生器2と、第1の検出用ダイオード3Lの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第1の差動増幅回路4と、第2の検出用ダイオード3Rの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第2の差動増幅回路5と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との和信号を検出する加算器11と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との差信号を検出する減算回路12とを具備した無線センサ装置である。 (もっと読む)


【課題】装着対象となる通信モジュール用カードの小型化を図ると共に、設置スペースの省スペース化を図ることができるカード用コネクタを提供すること。
【解決手段】基板77の設置面に設置されるコネクタ本体2と、コネクタ本体2に取り付けられて通信モジュール用カード71の装着空間を形成する蓋本体27と、蓋本体27の設置面に対向する上壁部の外面に設けられた取付部材28と、取付部材28に設けられ、通信モジュール用カード71に接続されるアンテナ37とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ユーザの利便性を大きく損ねることなく、コストを抑えたキーレスエンジンスタートシステムを実現する。
【解決手段】車載の制御モジュール20とユーザが所持する携帯機40でシステムを構築する。車両にはアンテナコイル14が設けられており、ここからLF送信で質問信号が携帯機40に送信される。携帯機40には、トランスポンダ回路50とRF送信回路48とが内蔵されており、トランスポンダ回路50で生成した応答信号はRF送信回路48に提供される。ここで応答信号をRF信号に変換し、送信アンテナ48aからRF送信する。RF信号に変換された応答信号は、車両側の受信アンテナ12を通じてRF受信回路30により受信され、これを復調して元のIDコードを抽出する。 (もっと読む)


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