説明

株式会社エヌ・ティ・ティ・データにより出願された特許

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【課題】 人の流れの方向や状態が複雑でかつ時間とともに多様に変化するような場合にも、人ごみの状態が局所的に変化したことを検知する。
【解決手段】 オプティカルフロー算出部2は、映像データ3から、現フレームのオプティカルフロー(動きベクトル)を算出する。フロー時間平均算出部5は、オプティカルフローの絶対値化を行うとともに、オプティカルフローの時間平均を算出し、画素毎の画素フローを得る(時間方向での平均)。ブロック平均算出部6は、画素フローを各指定ブロック内で平均化し、平均フローを得る(空間方向での平均)。平均フロー比較部10は、ブロック間で平均フローを比較し、閾値指定部9により指定された閾値に従って、平均フローの差異が大きいか否かを判断する。異常検知部11は、平均フローの差異が大きい場合に異常として検知する。 (もっと読む)


【課題】物体が多い場合でも安定して指定された方向に動く物体を検知することができる物体検知装置を提供する。
【解決手段】フレーム画像取得部1は、映像データから複数のフレーム画像を取得する。オプティカルフロー算出部4は、フレーム画像における各画素のオプティカルフローを算出する。背景画像作成部2は、複数のフレーム画像から動く物体が排除された背景画像を生成する。画像差分算出部3は、背景画像とフレーム画像との差分を算出して背景差分画像を生成する。ピーク検出部6は、背景差分画像の画素値を指定方向の軸ごとに加算して極大値を検出する。方向判定部7は、極大値の移動方向を推定する。ピーク画像生成部8は、複数のフレーム画像より取得した、指定方向軸上での極大値及び移動方向データを時系列で記録したピーク画像を生成する。軌跡判定部9は、ピーク画像において指定方向を持つ極大値が形成する軌跡を検知する。 (もっと読む)


【課題】 表示対象のデータが多数であっても、視認性を低下させることなく、正確に視覚化する。
【解決手段】 X・Y変数選択部22は、複数の処理対象データを読み込んでX・Y情報を生成する。プロット形状領域算出部23は、X・Y情報に基づいて処理対象データに対応するプロットの画面上の表示領域を特定し、特定された各プロットの表示領域における各座標位置について、プロットの表示回数を計数し、計数結果を重複情報に設定する。RGB計算部24は、プロット表示の重複数に応じて画面上の各画素の濃淡を変化させるように各座標位置の画素値を設定する。表示制御部25は、設定された各座標位置の画素値に基づいて、複数の処理対象データに対応する複数のプロットを描画する。 (もっと読む)


【課題】 各学習者に対し、得点や偏差値及び所属タイプ名と、この所属タイプに合わせて自動選択された教材といった結果情報と、各学習者が自身の習得傾向と、各学習者に近い所属タイプの習得傾向や項目の間違いの特性の情報とを求める学習者習得特性分析システム及びその方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の学習者習得特性分析システムは、各学習者における各項目単位の達成度を特性量として出力する特性量算出部と、各項目毎の達成度の平均値を計算し、平均特性量として出力する平均特性量算出部と、該平均特性量と前記特性量とに基づき、所定の学習者集団における各学習者のクラスタリングを行うクラスタ抽出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】メッセージ受信処理において制御付処理遅延分岐を実行することができるプロセスエンジンを提供する。
【解決手段】プロセスエンジン10は、他のプロセスエンジン10aからメッセージを受信するメッセージ受信部31を備えている。送受信メッセージ順序正確性判定モジュール60は、プロセスエンジンモジュール40の現処理状態を記憶している。妥当性判定部62は、受信したメッセージと現処理状態に基づいて受信したメッセージが現処理状態で受信すべきメッセージであるか否かを判定する。受信したメッセージが現処理状態において受信すべきメッセージであると判定された時、プロセスエンジンモジュール40にメッセージを送信する。そして、送受信メッセージ順序正確性判定モジュール60は受信したメッセージが受信すべきメッセージであった時またはメッセージを送信した時、受信または送信したメッセージに基づいて現処理状態を更新する。 (もっと読む)


【課題】 性能低下や開発負担を招くことなく、リアルタイムで不正アクセスを検知して適切な防衛対策を実施可能とする。
【解決手段】 イベント監視部4は、設定ファイルKに従って、不正アクセスの兆候を常時監視し、兆候が発生した場合、後述するソフトウェア制御部6に通知する。ソフトウェア制御部6は、上記イベント監視部4からの通知を受けると、設定ファイルAに従って、動的にスケジューリングして定期実行型ソフトウェア7を実行させる。定期実行型ソフトウェア7は、ソフトウェア制御部6の制御に従って、計算量の多い詳細処理に基づいて不正アクセス検知を行う。対策実施部8は、ソフトウェア制御部6からの依頼に従って、検知された不正アクセスに対する防御対策を実行する。 (もっと読む)


【課題】 蓄積記憶された個人の健康診断データを用いて、より正確に疾病の発症確率を算出する。
【解決手段】 管理サーバ3は、評価対象の疾患と被評価者との指定をクライアント端末4から受け付けると、指定された被評価者の健康診断データを、被評価者情報DB1から読み出し、読み出した健康診断データと、指定された疾患の発症確率を算出するためのモデル式と、を用いて、指定された疾患について各時点における発症確率を算出する。そして、管理サーバ3は、算出された各時点における発症確率について、指定された疾患に応じた重み付け関数を用いて重み付けを行い、重み付けを行った値を用いて、指定された疾患の発症リスクを算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数のリスク因子と、複数の疾患との関係を明確に提示することのできるリスク評価装置等を提供する。
【解決手段】 リスク評価装置1のリスクDB14は、複数の疾患とその疾患の発症原因となりうる複数のリスク因子とを対応付けた情報を記憶している。制御部16は、この情報を使用して、指定された複数の疾患のリスク因子を特定する。また、制御部16は、記憶媒体2(情報取得部15)から、特定したリスク因子に対応する患者の診断値を取得し、取得した診断値と標準値DB13に記憶されている予め定められた標準値とを比較し、標準値から外れた診断値に対応するリスク因子を危険因子として特定する。そして、制御部16は、指定された疾患と特定したリスク因子との関係を示す図表を作成する。なお、作成された図表には、特定された危険因子の表示形態を変化させて(危険因子を目立たせるように)表示する。 (もっと読む)


【課題】利用者にとって重要な文書が保管されている文書管理場所情報を従来と比較して高い確率で抽出することができる文書管理場所情報抽出装置を提供する。
【解決手段】文書管理場所情報抽出装置1において、検索条件抽出部21は、標本情報データベース20に予め設定された標本情報10から検索条件を抽出する。文書検索部22は、検索条件に基づいて文書データベース24から文書管理場所情報を検索する。引用表現抽出部25は、検索された文書管理場所情報から引用表現の箇所を抽出する。引用表現抽出辞書学習部27は、抽出された引用表現に基づいて引用表現抽出辞書を生成し引用表現抽出辞書データベース28に登録する。次に、ユーザは検索対象を特定するための情報を入力する。検索条件抽出部21及び文書検索部22を介して検出された文書情報と引用抽出辞書に基づいて、引用表現判定部29が文書管理場所情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】 救命救急の現場において、周囲の人が病人(ケガ人)の既往歴や投薬状況、応急処置を容易に知ることができる健康情報管理システムを提供する。
【解決手段】 会員が外出中において体調の異常を感じ、119番通報をすると、あらかじめダウンロードされていた携帯電話のソフトウエアにより、119番通報と同時に携帯電話からサーバ1に異常を告げるメールが送信される。センタKSはメールを受信し、自動的にコールバックを行う。また、サーバ1は健康情報データベース2に格納されている会員のプロフィールを表示する。センタKSのオぺレータ(基本的に医療従事資格者)が肉声により、会員の異常を確認し、表示されている会員プロフィールと、会員からの肉声により総合的に判断し、119番通報による救急車到着までの時間に必要な措置を、携帯電話(通話、画像メール等)を通じて通知する。 (もっと読む)


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