説明

オイレス工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 384


【課題】二次的なパンチ屑の発生を回避でき、連続的な作業を中断させると共に所望の貫通孔を形成できなくなる虞をなくし得る薄板金属の孔明け装置及びそれに用いられるダイスを提供すること。
【解決手段】薄板金属の孔明け装置1は、油圧ラム等により昇降される上型ホルダ2と、上型ホルダ2に固着された押圧板3と、上型ホルダ2に弾性部材4を介して吊り下げられている押圧パッド5と、押圧パッド5にボルト6等を介して固着されたパンチユニットとして構成されたパンチホルダ7と、孔明け加工が施される薄板金属8が載置される下型9と、下型9に埋設されたダイス10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】建物壁空間に配置した制震壁による建物柱の震動減衰、延いては構造物の震動減衰を効果的に行うことができる制震構造物を提供すること。
【解決手段】制震構造物1は、互いに平行となって並置されていると共に夫々直立されたH型鋼からなる一対の建物柱と、一対の建物柱を水平方向において橋絡して互いに平行となって並置されていると共に夫々リブ部材により補強されたH型鋼からなる一対の建物梁、一対の建物柱並びに建物梁により規定された建物壁空間に上下方向において建物梁間に配されていると共に建物壁空間の鉛直面内での一対の建物柱の水平方向の震動を減衰する制震壁とを具備している。 (もっと読む)


【課題】硫黄等を含む極圧添加剤を含有する潤滑油を使用する場合でも、硫化腐食の進行を抑えることができると共に、青銅系銅合金と同等の摺動性能を発揮する多孔質金属焼結層を備えた複層摺動部材を提供する。
【解決手段】鋼板からなる裏金と、該裏金の表面に一体に形成された金属焼結部材からなる多孔質金属焼結層と、該多孔質金属焼結層の孔隙及び表面に充填被覆された樹脂組成物からなる滑り層とを具備した複層摺動部材であって、該多孔質金属焼結層は、Ni:21〜35質量%、Sn:3〜12質量%、P:0.4〜1.35質量%、残部Cuからなる複層摺動部材等。前記裏金を、Cuメッキ又はNiメッキが施された鋼板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水中などの湿潤雰囲気での使用における低膨潤性及び同条件での優れた摩擦摩耗特性を有し、大気中の乾燥摩擦条件下、とくにジャーナル揺動条件下での摩擦摩耗特性を向上させた摺動面材及びその摺動面材を摺動面に備えた複層摺動部材を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂繊維の片撚り糸とポリエステル繊維の片撚り糸を少なくとも2本引き揃え、該片撚り糸の片撚り方向と反対方向の撚りを掛けて形成した双糸を経糸及び緯糸として形成した織布からなる補強基材に、四ふっ化エチレン樹脂を分散含有したレゾール型フェノール樹脂を含浸してなる摺動面材(12)。全体形状が平板状または円筒状でありかつ少なくとも摺動面において前記摺動面材を備えた複層摺動部材。 (もっと読む)


【課題】水中などの湿潤雰囲気での使用における低膨潤性及び同条件での優れた摩擦摩耗特性をそのまま生かすと共に大気中の乾燥摩擦条件下での摩擦摩耗特性を向上させた摺動面材及び該摺動面材を摺動面に備えた複層摺動部材を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂繊維の片撚り糸とポリフェニレンサルファイド繊維の片撚り糸を少なくとも2本引き揃え、該片撚り糸の片撚り方向と反対側の撚りを掛けて形成した双糸を経糸及び緯糸として形成した織布からなる補強基材に、四ふっ化エチレン樹脂が分散含有されたレゾール型フェノール樹脂を含浸してなる摺動面材(12)。全体形状が平板状または円筒状でありかつ少なくとも摺動面において前記摺動面材を備えた複層摺動部材。 (もっと読む)


【課題】その組織中に遊離セメンタイトの析出が無く、摩擦摩耗等の摺動特性に優れた鉄系焼結摺動部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主成分をなす鉄粉末に対し、マンガン4〜6質量%と鉄3〜5質量%と残部銅から成る合金粉末3〜20質量%及び炭素粉末1〜5質量%をそれぞれ配合し、混合して混合粉末を形成したのち、該混合粉末を金型に装填して所望の形状の圧粉体を成形し、この圧粉体を中性もしくは還元性雰囲気に調整した加熱炉内で1000〜1100℃の温度で90分間焼結する。 (もっと読む)


【課題】発生する制動に温度依存性がなく、高温でも低温でも変化のない制動を得ることができる上に、背もたれ部を折畳み回転位置に衝撃なしにもたらすことができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、内部2に粘性流体3を収容すると共に座部5に固定されるようになった合成樹脂製の収容体7と、収容体7の内部2にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体12と、一端部13で座部5に連結される一方、他端部14で背もたれ部6に連結されると共に背もたれ部6にR1方向の弾性的回転力を付与する弾性手段15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 ハードニング現象が生じない上に、安定な履歴特性を有した積層ゴムを具備した鉛プラグ入り積層ゴム体を提供すること。
【解決手段】 鉛プラグ入り積層ゴム体1は、ゴム弾性層2と硬質板層3とを交互に積層してなる積層ゴム4と、積層ゴム4に拘束されて埋め込まれた鉛プラグ5と、ゴム弾性層2の外周面12を覆うと共にゴム弾性層2の外周面12に加硫成形により一体形成された筒状の被覆層13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供する。
【解決手段】ロータリダンパ1は、収容体3と、収容体3に対して回転軸心Oを中心として相対的にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体7と、収容体3に対する回転体7のR1方向の回転では、粘性流体5に大きな流動抵抗を、収容体3に対する回転体7のR2方向の回転では、当該流動抵抗よりも小さな流動抵抗を夫々生じさせるべく、空間6に配されたベーン手段と、一端部9で車両用シートの座部11に連結される一方、他端部12で車両用シートの背もたれ部に連結される弾性手段(渦巻きばね86)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】発生する制動に温度依存性がなく、高温でも低温でも変化のない制動を得ることができる上に、背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、内部2に粘性流体3を収容する収容体7と、収容体7の内部2にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体12と、弾性的可撓ベーン13及び14と、一端部15で車両用シート4の座部5に連結される一方、他端部16で車両用シート4の背もたれ部6に連結される弾性手段17とを具備している。 (もっと読む)


111 - 120 / 384