説明

オリエンタル白石株式会社により出願された特許

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【課題】 所定の曲線に沿って滑らかに吊り床版を配置可能な上路式吊り床版橋およびその架設方法並びに床版用運搬台車を提供すること。
【解決手段】 吊床版橋において、仮設用吊りケーブル5に反力をとり、ジャッキ22で高さを調整されて配置された床版ブロック23と、床版ブロックの高さ調整された後にその下側に配置される主ケーブル40および支持材28とを備えており、主ケーブル40に所定の張力が与えられている。仮設用吊りケーブル5により床版用運搬台車1を支持すると共に、床版用運搬台車1上のジャッキ22で床版ブロック23を支持し、ジャッキ22により床版ブロック23の高さを調整した後、床版ブロック23相互を接合し、床版ブロック23の下側に主ケーブル40を配置すると共に、床版ブロック23と主ケーブル40とを連結する支持材28を配置し、その後、主ケーブル40に所定の張力を与える架設方法。 (もっと読む)


【課題】 仮支柱14を設けることなく、架設中の主桁の断面力を低減させることが可能な橋梁の押出架設工法を提供する。
【解決手段】 橋梁の主桁2を押出し工法により架設する橋梁の押出架設工法において、主桁2を押し出す橋台5と橋脚4の間に、又は隣接する橋脚4の間に架設用ケーブル11を張設し、ジャッキ18を備えた仮支柱14を主桁2と架設用ケーブル11との間に略鉛直方向に配設し、配設した仮支柱14をジャッキ18で伸張させることにより、架設用ケーブル11からの略鉛直上向きの反力を主桁2に負荷しつつ、当該主桁2を押出方向へ押し出す。 (もっと読む)


【課題】 接合すべきコンクリートパイルの位置決めを精度よく実行することが可能なコンクリートパイルの接合方法を提供する
【解決手段】
一のコンクリートパイル11の端面11aに取り付けられた端板13を、他のコンクリートパイル12の端面12aに取り付けられた端板14と当接させることにより、これらを互いに接合する際に、第1の当接面15と第1の当接面15の縁端部16において他の端板14側へ突出させた突出部17とを有する一の端板13に対して、第1の当接面15と当接可能な第2の当接面21と第2の当接面21の縁端部において凹設された凹段部24とを有するとともに第2の当接面21から凹段部24にかけて案内面18が形成されている他の端板14を、その案内面18により突出部17を案内させることにより当接させ、当接により突出部17と凹段部24との間に形成される間隙23を、さらに溶接する。 (もっと読む)


【課題】 既設橋梁と新設桁との間の縦目地部の耐久性の向上を図りながら、既設橋梁の拡幅が可能な橋梁の拡幅接続構造および接続方法を提供すること。
【解決手段】 既設橋梁33に横孔36が設けられ、前記横孔36に中空PC鋼棒を備えたプレストレス力導入装置が配置されると共にグラウト17が注入・硬化され、前記中空PC鋼棒6が既設橋梁33側に埋め込まれた状態で緊張定着され、既設橋梁33の拡幅側に新設桁34が配置され、その新設桁34の横孔37にシングルストランド鋼材2等のPC鋼材が配置され、前記中空PC鋼棒6における拡幅側端部にシングルストランド鋼材2等のPC鋼材が接続され、かつ前記シングルストランド鋼材2等のPC鋼材が緊張定着され、新設桁34の横孔37にグラウト17が注入・硬化され、既設橋梁33と新設桁34とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 曲線桁製作用型枠装置を提供すること。
【解決手段】 平面曲線状の曲線桁を製作するための曲線桁製作用型枠装置1において、前記曲線桁製作用型枠装置1における側部型枠13を支持する支持枠14の下部に、ローラ式あるいはリニア式等の移動装置が設けられて、支持枠14が移動可能にされ、前記支持枠14には、その転倒を防止する転倒防止部材40の一端側が連結され、かつ転倒防止部材40は、ベースフレーム2上に設けられた支柱5側に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 柱の立設位置や基礎梁の配置に支配されることなく、また構造物の形状や大きさに支配されることなく、同一性能の免震能力を持つ免震装置を任意の箇所に設置することにより、免震効果を向上させる。
【解決手段】 円筒状の断面形状からなるタワー状構造物1の周壁を円周方向並びに鉛直方向に分割した形状で構成されるコンクリートパネル20につき、円周方向より鉛直方向を長く構成させるとともに、長手方向が鉛直方向となるように1以上の鋼管21を設け、さらに円周方向へ向けて横梁22を凸設させる。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況および鋼材などの腐食状態を、無線通信によりかつ低消費電力でコンクリートの耐久性を損ねることがなく精度良く検出する。
【解決手段】 一対の電極(10a、10b)と、電極間(10a、10b)に挿入された抵抗素子(11)と、電極間(10a、10b)に電圧を印加し、電極間の電気的特性を検出する充填検出部(2)と、鋼材または鋼材の近傍に設けられる金属製の検出用部材(10c)と、検出用部材の電気的特性を測定することにより検出用部材(10c)の腐食を検出する腐食検出部(2)と、充填検出部(2)および腐食検出部(2)の検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 トラス橋桁の押し出し架設工法および手延べ桁付トラス橋桁を提供すること
【解決手段】 外側の斜材を備えたトラス橋桁の押し出し架設工法であって、トラス橋桁1に設ける手延べ部3を、外側の斜材8を備えていない共に、外側の斜材8が後に設けられるトラス橋桁1の中核構造を構成するトラス構造体7による手延べ桁としたことを特徴とするトラス橋桁の一部を手延べ桁として利用したトラス橋桁の押し出し架設工法。
いる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に関する情報を送信するRFIDタグを、コンクリート構造物に含まれる金属の影響を受けないで通信ができる場所に設置・固定するRFIDタグ取付治具および方法を提供すること。
【解決手段】 複数の鉄筋3a、3bが配筋されている鉄筋コンクリート構造物内の鉄筋にRFIDタグ2を取り付ける際に用いるRFIDタグ取付治具1であって、コンクリート構造物に関する情報を読取装置へ送信するRFIDタグ2と結合する結合部(コの字形金具11の一つの面)と、結合部11を鉄筋3に固定するための固定部(コの字形金具11とネジ12)と、を備える。これにより、RFIDタグは、金属の影響を受けることなく、通信を行うことができる。また、RFIDタグを安定して固定することができるため、コンクリート打設によってRFIDタグの位置がずれることなく、アンテナの指向性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】橋脚または橋台の補強に多大な費用を必要としない分散押出し架設において、押出し装置の構造を簡潔にすること。
【解決手段】橋台2または橋脚4等の複数の下部構造物上に、それぞれ滑り支承装置5を取り付けると共に、各下部構造物の側面に橋桁移動時の反力を受ける反力台8を設け、各滑り支承装置5上の滑り面6を介して支持されている橋桁1に、それぞれ反力台8の後方においてブラケット14を設けてPC鋼材13の後端部側を係合させ、PC鋼材13の前端側をそれぞれ反力台8に支承されたセンターホールジャッキ12に係合させ、センターホールジャッキ12を伸長させることで、橋桁1を前方に押出すことを特徴とする。 (もっと読む)


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