説明

オリエンタル白石株式会社により出願された特許

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【課題】 エネルギー効率をより向上させることが可能な波力発電装置及び方法を提供する。
【解決手段】 海側から陸側にかけて間隔を空けてそれぞれ立設された垂下壁並びに当該垂下壁より吃水の深い不透過壁との間に形成されるとともに上記垂下壁の下端に開口部を設けた遊水室内で特定の方向へ海水の渦流を発生させ、当該渦流に応じて円弧羽根を固着させた回転軸を回転させ、その回転軸の回転に基づく電気エネルギーを取り出して発電する。 (もっと読む)


【課題】 PC鋼材の緊張によりコンクリート内に導入されたプレストレスをより簡便かつ正確に測定する。
【解決手段】 プレストレスが導入されるコンクリートの応力測定方法において、プレストレス導入前において、コンクリートの表面に予め設けられた2以上の変位測定点62を撮影範囲に含めて撮像することにより参照画像を生成し、プレストレス導入後において2以上の変位測定点62を撮影範囲に含めて撮像することにより基準画像を生成し、生成した参照画像と基準画像とを画像処理することにより、各変位測定点62の画像位置を特定する。そして、特定した各変位測定62点の画像位置に基づき、基準画像毎に及び参照画像毎にその変位測定点62の間隔を計測し、その計測した基準画像の変位測定点の間隔に対する参照画像の変位測定点の間隔における差分をプレストレスの導入に伴うコンクリートの歪み量とし、この歪み量に基づいて上記コンクリートに導入されているプレストレスを求める。 (もっと読む)


【課題】 手延べを使用することなく桁を架設できる桁の架設方法を提供すること。
【解決手段】 桁架設予定位置を挟んでその両側において左右方向に間隔をおいて直列にそれぞれ複数の下部工2,3,4を築造すると共に、左右方向一方の複数の下部工2,3間に渡って一方の分割桁8aをスライド移動可能に設け、かつ左右方向他方の複数の下部工2,3間に渡って他方の分割桁8bをスライド移動可能に設け、対向する前記一方の分割桁8aと他方の分割桁8bとを、引き寄せジャッキを介在させて引き寄せPC鋼材により連結し、前記一方の分割桁8aと他方の分割桁8bを接近するように引き出して一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材の長さ寸法をより簡易かつ正確に測定することができ、また測定した長さ寸法のデータを容易かつ迅速に記録、管理する。
【解決手段】
各端面12,13の各測定点19,20につきそれぞれ先端に球状物21が固着された棒体22からなる指標15,16を突設し、各指標15,16を複数の撮像装置2によりそれぞれ撮影範囲に含めて互いに異なる撮影方向から撮像することにより測定用画像を生成し、生成した複数の測定用画像に写し出された指標における球状物の画像位置をそれぞれ特定し、特定した上記球状物の画像位置と、予め測定された上記棒体の突設角度方向並びにその長さとに基づき、測定点19,20の座標を求め、求めた各測定点19,20の座標に基づいてコンクリート部材11の端面12,13間の長さ寸法を測定する。 (もっと読む)


【課題】ゴム支承や過大な変位を制限する機能ストッパーを必要とせず、支承構造が簡易であり、かつ施工コストを低減できる幾何剛性付加滑り型支承とその配置構造の提供。
【解決手段】橋桁などの上部構造2を可動的に支持し、橋脚、橋台などの下部構造1に上部構造2の荷重を伝達する構造物の滑り型支承13であって、該滑り型支承13は、下部構造1に固着した下沓15と上部構造2に固着した上沓14との滑り面16に、傾斜面(イ)や曲面(ロ)からなる幾何剛性を有した移動制限機構を設けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業員に無理な体勢を強いることなく、型枠内面の清掃および剥離材の塗布作業を容易に行なうことができ、製造コストを低くすることができるプレキャストコンクリート製床版製造用の型枠装置を提供すること。
【解決手段】 継ぎ手鉄筋挿通孔を有すると共に傾斜した下面12を有する側面板38を備えたプレキャストコンクリート床版用型枠装置において、側部型枠26における側面板支承フレーム39に、縦アーム30の上部を取付け、縦アーム30を支持架台25aに設けられたブラケット29に横ピン37により回動可能に軸支し、縦アーム30には、横ピン37から離れる方向に延長されたストッパ部36が設けられ、横ピン37を中心として側部型枠26を回動して脱型した時には、ストッパ部36を支持架台25aに係合させて、側部型枠26を所定の角度回動した脱型位置に保持し、側部型枠26における側面板38の傾斜した下面12が上面側となるようにした。 (もっと読む)


【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防波堤、防潮堤の補修・補強に際して、補強作業を簡易化し、かつ継ぎ目部分の耐久性の向上を図るようにした補修・補強構造とその工法を提供する。
【解決手段】上ブロック3の表面から継ぎ目4を通り下ブロック2の内部に向けて所定の深さに削孔16を開穿し、この削孔16内に予め引張りプレストレスを与えた状態の補強用のPC鋼材17を挿入し、PC鋼材17と削孔16の間隙に充填材18を充填し、該充填材18の硬化後においてPC鋼材17の上端部での操作により引張りプレストレスを開放し、これにより短縮プレストレスが導入されたPC鋼材17に基づき上ブロック3を下ブロック2に接続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアボーリングによる深いアンカー孔を穿設する必要のなく、下部構造物部内の鉄筋を切断する恐れのなく確実に下部構造物部に取付けることができる落橋防止装置を提供すること。
【解決手段】コンクリート製下部構造物3の両側面に、それぞれ横桁支承ストッパを兼ねた上部係止部4を有するPC鋼材支承ブロック1を前後に対抗配置すると共に、前後の上部係止部に渡って連結用PC鋼材25により連結してコンクリート製下部構造物に固定し、下部構造物3における左右方向の上部の両側面に、それぞれ主桁支承ストッパを兼ねた上部係止部4を有するPC鋼材定着ブロック16を下部構造物3の上面に係止させるように対抗配置し、前後方向両側のPC鋼材支承ブロック1の外側にこれに支承させるように配置した横締めPC鋼材14を左右方向の両側に配置したPC鋼材定着ブロック16に緊張定着させる。 (もっと読む)


【課題】桟橋のコンクリート床版を従来よりも小さいブロックにして切り出し、かつ切断ブロックが落下しないように支持し、安全に吊り上げ撤去できる。
【解決手段】杭頭部3を含む切断ブロック12aと杭頭部間の切断ブロック12bを切り取るように縦、横の切断線15、16によりコンクリート床版1を平面的に区画する。縦、横の切断線15、16を跨ってブロックの上面に配設された押さえ金具20の一端が杭頭部3を取り囲むようにその縁部を押さえる。押さえ金具20の他端は縦、横の切断線15、16を介して杭頭部3の縁部と隔てられた側の切断ブロックを上下方向に貫通するアンカー部材19の上端に固定される。縦と横の切断線15、16に沿って鉛直方向にブロックを切断し、杭頭部間の切断ブロック12bを吊り上げ撤去した後、杭周辺を鉛直方向に切断し、杭2から切り離された杭頭部3を含む切断ブロック12aを吊り上げ撤去する。 (もっと読む)


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