説明

サカエ理研工業株式会社により出願された特許

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【課題】降車状態の乗員が金属部分に触れても、静電気による電撃を受けるおそれを小さくするよう、走行時には車内にマイナスイオンが供給するとともに、乗員が降車しようとするときには、乗員に静電気が帯電しないようにする。
【解決手段】高電圧を、プラス側の放電針5とマイナス側の放電針7とに印加させ、コロナ放電させることによって、プラスイオン4とマイナスイオン6とを生成する。そして、切換えスイッチ8により、プラスイオン4とマイナスイオン6との双方を生成するか、それらの一方のみを生成するのかを切り換える。走行時には、マイナスイオン6のみを含む空気流を乗員に供給するとともに、エンジンが停止され、かつドアが解錠されたことが検知されたときに、プラスイオン4とマイナスイオン6とを含む空気流を乗員に供給する。 (もっと読む)


【課題】 車両の乗員がそのまま降車しても、静電気による電撃が及ばないようにすることである。
【解決手段】 車両1のドアトリム3に静電気低減装置100を内装し、車両1の電源19から供給される直流12Vを、発振回路16で交流に変換した後、トランス回路17によって2〜10kVに昇圧する。これによって得られた高電圧を、プラス側の放電針12とマイナス側の放電針14とに印加させ、コロナ放電させることによって、プラスイオン11とマイナスイオン13とを生成する。車両1のエンジンが停止され、かつ車両1のドア2が解錠されたことが検知されたときに、生成されたプラスイオン11とマイナスイオン13とを含む空気流を、乗員に供給する。 (もっと読む)


【課題】 水道水を使用しなくて済む車両用加湿器を提供することである。
【解決手段】 吸気ダクト3で取り込んだ車外の空気に含まれている水分を、吸湿部材8に吸着させる。この吸湿部材8を回転させ、吸湿エリア13の回転方向Rの下流側の加熱エリア14において加熱器9で加熱する。これにより、吸湿部材8の微細孔8aに吸着されている水分を水蒸気として放出し、送風器11により、水蒸気を含む空気として車両1の室内4に送り込む。 (もっと読む)


【課題】 何らかの原因でサイドターンランプの制御回路への通電が遮断されたときに、必須発光LEDと任意発光LEDとの双方が消灯される車両用のサイドターンランプ制御回路及びサイドターンランプ装置の提供である。
【解決手段】 電源の正端子12からの電線を2つに分岐して、一方の電線に必須発光LED9を含む必須発光回路111を形成して光MOSFET15のアノード端子16に接続し、他方の電線に任意発光LED11を含む任意発光回路112を形成して光MOSFET15のドレイン端子21に接続する。必須発光回路111を流れる電流によって必須発光LED9を点灯させると共に、この電流によって光MOSFET15内の発光ダイオード24を発光させてMOSFET25を作動させ、任意発光回路112のループを閉じて、任意発光LED11を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】横長状中空成形体の肉厚を横断面形全体において略均等な状態に形成させる。
【解決手段】高圧ガスを噴射させるノズル装置7の噴射口15の方向を横長状キャビティ空間部の長手方向に合せる。ノズル装置7をネジ止め機構38等を介して固定されるとともにガスの流動が可能なように形成される中空部35を有するベース部3と、ベース部3に対して上方向へ延伸するように形成されるとともに本ベース部3に設けられた中空部35に連通する中空部25を有する形態からなる軸部2と、軸部2の上端部21のところに設けられるものであって軸部2に形成された中空部25に連通して溶融合成樹脂材10中へガスを噴出させるように形成されるとともに、ガスの噴出方向を上下方向並びに平面視において左右方向へ調整することのできるように形成された開口部からなる噴出口15を有するノズルヘッド1と、からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常は金属色調を呈するものであって、内部に設けられる電波発信装置から発せられる電波の透過性を有するようにする。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(PC)等からなるハンドルカバー1を基礎に、この表面側に全面にわたって金属色を発するものであって電波発信装置から発せられる電波を透過させるように形成された金属色層11を設ける。このようなハンドルカバー1内に電波発信装置3を設ける。また、電波発信装置3を内包する上記ハンドルカバー1を車両用ドア5に取付ける役目を果たすハンドルレバー2を上記ハンドルカバー1と一体的に形成させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用者がドアハンドルに接触することによって、人体に帯電した静電気が除去されるようにすることである。
【解決手段】 人体に帯電した静電気が、表面にメッキが施されることによって導電性を有するドアハンドル1を介して車体にアースされるとき、ドアハンドル1と車体との間に介装された静電気除去回路C1に、人体の静電気を流す。人体の静電気の電圧は、静電気除去回路C1を流れるとき、静電気除去回路C1に配された所定の大きさの抵抗21によって、緩やかに無感電圧にまで降下されるため、人体に電撃を与えることが回避される。 (もっと読む)


【課題】 ドアハンドルと車体導電部とが電気的に接続されるようにすることである。
【解決手段】 ベース2の装着板部8に端子クリップ200を取り付け、この端子クリップ200の上側端子片11が、ベース2に組み付けられたドアハンドル1のアーム部4の底面部に弾接されるようにする。そして、端子クリップ200と車体との間に、静電気除去回路C1を配する。使用者の人体に帯電した静電気は、導電性を有するドアハンドル1から、ベース2に取り付けられた端子クリップ200を介して静電気除去回路C1に流れ、車体にアースされることによって除去される。 (もっと読む)


【課題】ミラーハウジングが、通常は金属色調を呈するとともに、発光体の点灯時には上記金属色調外表面を透して点灯作動が認識されるようにする。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(PC)等からなる透明体基盤11を基礎に、この表面側に全面にわたって金属色を発するものであってターンシグナルランプ装置25等の発光体2から発せられる光を透過させるように形成された金属色層12を設ける。透明体基盤11の裏面側であって発光体2の設置される光透過部19を除いたところに、発光体2のから発せられる光を透過させないように形成された不透明層15を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに拘束電流が流れたままになることを、電界効果トランジスタの機能のみで阻止できる電動ドアミラーの制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源1の電圧の極性を正負のいずれかに切り換えるための一方側の切換えスイッチ3aの端子5aと駆動モータ2の端子6aとの間に、Nチャネル電界効果トランジスタ9aとPチャネル電界効果トランジスタ11aを直列に接続し、Pチャネル電界効果トランジスタ11aのゲート15に所定圧の電圧を印加させて各電界効果トランジスタ9a,11aのソース24,26とドレイン25,27を導通させて駆動モータ2に電流を流すと共に、駆動モータ2に拘束電流が流れたときに、Pチャネル電界効果トランジスタのゲート15に印加される電圧が低下することにより、各電界効果トランジスタ9a,11aのソース24,26とドレイン25,27との導通を阻止させて、駆動モータ2に電流が流れなくする。 (もっと読む)


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