説明

サカエ理研工業株式会社により出願された特許

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【課題】通常時には金属色調を呈するとともに、左折あるいは右折時には上記金属色調の表面を透してランプの点灯状態が視認されるようにする。
【解決手段】ベッセル状の形態からなるものであって所定の熱可塑性合成樹脂材にて形成されるとともに、内面側に金属色層12を有するハウジングカバー1と、ベッセル状ハウジングカバー1の内部、具体的にはハウジングカバー1の底の部分の裏面側に設けられるものであってランプバルブあるいは発光ダイオード等からなる発光体25を主に形成されるターンシグナルランプ装置2と、ミラー55及び当該ミラー55を駆動するアクチュエータ56等からなる電動ミラー装置5と、当該電動ミラー装置5を収容するドアミラーハウジング6と、からなる。ターンシグナルランプ装置2の一方の面側にはドアミラーハウジング6への取付けに寄与する係合爪216が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来にない斬新な形態で発光し、かつ光源のハイパワー化を抑止できるドアミラーのサイドターンランプ装置を提供することである。
【解決手段】 ドアミラー100におけるハウジングカバー6の透光部7の内面にハーフミラー処理を施し、ハーフミラー処理面14を形成する。また、光源(LED8,9)を支持するLED支持部10に反射面13を形成し、リフレクタとする。LED8,9から発光された光15,16を反射面13とハーフミラー処理面14との間で1回以上往復反射させることにより、光量の減衰を防止しながらその光を、車両の法規エリア(外側斜め後方領域V)に導く。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアミラーカバーの構造を簡略化するとともに、ドアミラーハウジングへの組付作業が円滑に行なわれるようにする。
【解決手段】ドアミラー及びドアミラーハウジング全体を覆ように形成されるドアミラーカバーを、ベッセル状の形態からなるカバー本体部2と、当該カバー本体部2の内側に直立状に設けられるものであって上記ドアミラーハウジングと係合し合うように形成された複数本の係合爪1と、からなるようにし、これらをABS等の熱可塑性合成樹脂材にて一体的に形成させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 夜間であっても運転者が、スイッチの機能表示部を確実に視認できる変速操作装置を提供することである。
【解決手段】 透明アクリル樹脂材より成る導光板15を、スイッチレバー2のスイッチ本体部8とレバー部9とにまたがる形態で、それらと一体にインサート成形する。導光板15のレバー部9側の端面に光源(LED12)を配置するとともに、導光板15のスイッチ本体部8側の端面に、スイッチレバー2を操作したとまの機能の形象が表示される機能表示部7を形成する。LED12を点灯させたとき、その光を導光板15内で反射させながら拡散させ、機能表示部7に至ったときに、当該機能表示部7の形象を光輝表示させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製成形体表面へ金属メッキを施すに当っての、その下地基盤を効率良く形成させる。
【解決手段】合成樹脂製成形体にエアブローを施し表面の汚れを除去する除電ブロー工程1と、除電ブローの施された合成樹脂製成形体を所定の処理槽内に投入し、処理槽内を1〜100Paの圧力に減圧する第一の真空引き工程2と、処理槽内を乾燥させるとともに当該処理槽内へ酸素等のガスを導入するガス導入工程3と、ガスの導入された処理槽内へ高周波電圧を印加させてプラズマを発生させるプラズマ処理工程4と、プラズマ処理の施された後に処理槽内を所定の真空圧状態に保持する第二の真空引き工程5と、真空圧状態に保持された合成樹脂製成形体の表面に金属製の皮膜を形成させる導電性皮膜形成工程6と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 ドアハンドル装置において、透光性を有する材料より成るドアハンドルの剛性が向上されるようにすることである。
【解決手段】 ポリアミド系樹脂(PA6)等の高剛性・耐薬品性樹脂より形成した芯材11の表面を、アクリル、ポリカーボネート等の透明樹脂材より成る表層材12で覆うようにドアハンドル3を二色成形する。これにより、アクリル又はポリカーボネート等の単体より成るドアハンドルと比較して、剛性が高められる。しかも、表層材12に光を導入させることにより、ドアハンドル3が発光したような状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドアハンドルが高級感を有して発光するような状態となる車両用ドアハンドル装置の提供である。
【解決手段】 透光性を有する材料(例えば、アクリル)より成るドアハンドル3のエッジ部9を除く部分に、透光性を低くする又は無いようにする処理(例えば、金属を蒸着する)を施し、LED8からの光をドアハンドル3に入射する。この光は、ドアハンドル3の内部で反射・拡散し、ドアハンドル3のエッジ部9から出射される。これにより、あたかもドアハンドル3が、その輪郭線を浮かび上がらせるように発光した状態になり、夜間であっても運転者が視認容易になるとともに、高級感が醸し出される。 (もっと読む)


【課題】 従来にない斬新な発光形態で車両部材を照明する車両用照明装置の提供である。
【解決手段】 ドアハンドル装置100のケース体2の背面部に開口2aを設け、この開口2aに臨ませて照明装置200を取り付ける。照明装置200には、透明アクリル樹脂材より成る2枚の導光板6,7がそれらの厚み方向に所定間隔Lを介して積層状態で配置されている。各導光板6,7の側面部から各LED9〜12の光を照射させ、各導光板6,7内を拡散する光を、対応する導光板6,7の背面に所定の図柄を刻設したマーク部13,14に当ててその反射光を室内側Pに向けて出射させて、各マーク部13,14の図柄を発光状態で立体的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1個の光源への通電が遮断されたときに、すべての光源への通電が遮断される車両用灯光具の制御回路及びその制御回路を含む車両用灯光具を提供することである。
【解決手段】 一方の電線14に3個の第1LED11と第1電界効果トランジスタ19のゲート19aを直列に接続して第1発光回路201を形成し、他方の電線15に3個の第2LED12と第2電界効果トランジスタ22のゲート22aを直列に接続して第2発光回路201を形成する。そして、各第1LED11と第1電界効果トランジスタのゲート19aとを接続する配線14aから分岐して延設された配線14bを第2電界効果トランジスタ22のドレイン22bに接続し、各第2LED12と第2電界効果トランジスタのゲート22aとを接続する配線15aから分岐して延設された配線15bを第1電界効果トランジスタ19のドレイン19bに接続されている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で衝撃を吸収することができるシフトレバー装置の提供である。
【解決手段】 シフトノブ4の軸線4aの部分に、その軸方向に設けられた挿入穴7にレバーシャフト3の先端部を挿入し、シフトノブ4の軸部6に設けられた切欠9とレバーシャフト3に設けられた切欠9とを軸方向に合致させて、門形状の固定部材5の係止部13を、レバーシャフト3とシフトノブ4とに跨って配置させる。シフトノブ4の軸方向に、固定部材5を破壊させる強度以上の荷重Fが加えられたとき、固定部材5の係止部13は、互いに反対方向に押し込まれるレバーシャフト3とシフトノブ4とによってせん断され、所定時間経過後にレバーシャフト3の先端面とシフトノブ4の挿入穴7の天井面7aとが衝突する。 (もっと読む)


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