説明

サカエ理研工業株式会社により出願された特許

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【課題】 異なるサイズの車両用灯具に対して、同じ長さの導光体を取り付けることができるようにすることである。
【解決手段】 サイドターンランプ1において、自動車Cの前後方向に対してドアミラー装置100の前方に形成される第2領域R2に光H2を照射するための導光体7をリフレクタ6の凹部33に取り付けるとき、導光体7の軸方向の両端部にリング状の支持部材38,39を装着し、導光体取付部301の形で凹部33に収容する。リフレクタ6の凹部33の長さL1が長い場合、導光体7と支持部材38,39との重なり長さを調整することにより、導光体取付部301の全長を調整する。 (もっと読む)


【課題】車両が衝撃を受けた際にドアの開放を抑制する装置を複数備え、それぞれの装置が最も有効に機能する衝撃の方向が異なるとの特性を備えた車両用ドアハンドル装置を提供する。
【解決手段】車両が衝撃を受けた場合、それにより発生した慣性力によって、ベルクランク4に形成されたピン陥入穴14bにスライドピン14dが陥入することによって、ベルクランク4の回動を抑制する。それに加えて、車両が衝撃を受けた場合、ストッパ部材23が慣性力によって回動してストッパ当接部6に当接してガイドアーム部3の運動を抑制し、さらに突起部22の存在によってベルクランク4の回動が抑制される。スライドピン14dが最も有効に機能する衝撃力の方向と、ストッパ部材23が最も有効に機能する衝撃力の方向とは異なる。 (もっと読む)


【課題】部品点数やコストを削減し、簡易な作業工程により組付けることが可能な車両用ドアハンドル装置、及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】ベルクランク40の回動軸の軸方向両端に形成された二面幅形状部を、ベルクランク40を過回転させた状態でベース部材の支持部64の溝部64aに挿入して(b)、その後過回転を解消した状態で、舌部62a、62bを有するパッドをベース部材の基材60に装着する(c)。舌部62a、62bは、ベルクランク40が過回転しようとするとベルクランク40のレバー体44に当接して回動を停止させるので、ベルクランク40は脱落しない。 (もっと読む)


【課題】 リフレクタの幅が狭い場合であっても組付けが容易で、かつ発光体の正確な位置決めができる車両用灯具及びその組付け方法を提供することである。
【解決手段】 フレキシブル基板4において、各LED9〜12が実装されている部分の裏側の面に第1ないし第3のバックプレート13〜15を取り付け、それらの幅方向(フレキシブル基板4の長手方向と直交する方向)の端部を基板本体8から張り出させて、各取付部13a〜15aを形成する。これらの取付部13a〜15aを、ベース部材5に設けられた前側突起部24と後側突起部25との間の隙間32,34に挿入して保持する。 (もっと読む)


【課題】加飾部材をベース部材にインサート成形するときに、加飾部材にダメージを与えない射出成形方法及びそのベース部材を提供する。
【解決手段】第1成形型11のキャビティにポリカーボネートPCの溶融樹脂を射出し、加飾部材原体5を成形する。この加飾部材原体5を第2成形型18のキャビティにインサートし、ポリカーボネートPCの溶融樹脂を射出しながら第2内側コア型23を前進させ、ポリカーボネートPCの溶融樹脂を圧縮しながら加飾部材単体6を成形する。この加飾部材単体6を、第3成形型27のキャビティにインサートして、加飾部材4が組み込まれたフロントパネル3を成形する。 (もっと読む)


【課題】 車両に衝撃荷重が作用したときに、ハンドル本体が慣性によって引き起こされることを確実に防止することを課題としている。
【解決手段】 ドアハンドル装置101を構成するベース部材120の動作ガイド部12に、ストッパ装置130を取り付ける。そして、そのストッパ部材23のストッパ片28を、自重による回転モーメントMとねじりコイルばね24の弾性復元力とによって、ガイドアーム部3の移動経路21から退避した退避位置に配置させる。ドアハンドル装置101に作用する衝撃荷重Fにより、ハンドル本体110が引起し方向Pに引き起こされようとするとき、衝撃荷重Fの慣性力K1によってストッパ部材23を回動させ、ガイドアーム部3の移動経路21にストッパ部材23のストッパ片28を進入させる。 (もっと読む)


【課題】 車両用ドアハンドルにアンテナを組み込む手間が軽減されること、及び車両用ドアハンドルの耐久性を向上させることである。
【解決手段】 ドアハンドル110を構成するハンドル本体1を射出成形するときに、その可動型23にアンテナ11をインサートして射出成形する。これにより、ハンドル本体1のグリップ部3にアンテナ11の大部分が、周囲のグリップ部3との隙間をなくした状態で埋設される。この結果、ハンドル本体1のグリップ部3にアンテナ11を組み付ける手間が不要となり、ドアハンドル110の組付けが容易になるとともに、ハンドル本体1の強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】車両用ランプ装置の車体パネルへの取付作業を効率良く、かつ、円滑に行なえるようにする。
【解決手段】車両用ランプ装置を形成するハウジング2を、その底の部分から囲むように保持するものであって、全体的にコ字状の形態からなる取付部材1を設ける。このように取付部材1と車両用ランプ装置との一体化された状態のものを、車体パネル6等に形成された開口部66のところへ持って行き、ここから車体パネル6内へ押し込むようにする。これによって、車両用ランプ装置の取付作業が進められることとなり、全体の取付作業が効率良く行なわれることとなる。 (もっと読む)


【課題】 光源によって照射される光の有効利用を図り、内部構造部材による影や未光輝部分を無くすように改良し、車両全体の意匠性やファッション性の向上に寄与できる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両に取り付けられ、点灯使用時において、少なくとも車両の斜め後方から、その点灯による光輝領域Xを視認させるようにした車両用灯具であって、車両の側面に装着され、車両の側方に開口する装着口2aを有する様に有底筒状に形成される透光性を有しないハウジング2と、装着口2aを覆うように、装着される透光性のカバーレンズ3と、ハウジング2内に、車両の斜め後方から視認可能となるように傾斜して配設される光源と、カバーレンズ3の車室内方側に、装着口の車両前方側から光源にかけて、装着口の車両前方側を覆う前方導光板部5bと、を備え、前方導光板部5bの端部は、車両側面視で前記光源にかかるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数少ないLED発光素子を用いてランプレンズの表面全体を均等な状態で発光させるようにする。
【解決手段】LED発光素子11が、複数個、その表面側に設けられるLED基板1と、LED基板1上に設けられたLED素子11を覆うように設けられるインナレンズ5と、これらLED基板1及びインナレンズ5を一体化した状態で保持する取付ブラケット6と、取付ブラケット6、LED基板1、インナレンズ5等を一体化した状態で保持し収納するハウジング2と、ハウジング2の開口部に設けられるものであって透明体からなるレンズ3と、からなる。このような構成からなるものにおいて、ハウジング2の内部には取付ブラケット6、LED基板1、インナレンズ5等を一体化した状態でハウジング2内の所定の位置に保持する支柱状の保持部25が設けられている。 (もっと読む)


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