説明

サカエ理研工業株式会社により出願された特許

21 - 30 / 110


【課題】 ドアハンドルを構成する樹脂製ドアハンドル外観部品に、劣化や剥離のしにくい金属調加飾を施すための製造方法、及び樹脂製ドアハンドル外観部品の提供である。
【解決手段】 樹脂を射出成形してなる透光性のカバー体3(ドアハンドル外観部品)の外観面の裏面にエッチング加工を施し、この表面に微細な凹凸を形成する。次に、この表面に金属蒸着膜18を形成する。エッチングにより、カバー体3の裏面が改質され、金属蒸着膜18との密着性が良好になっていて、ベース塗装が不要である。 (もっと読む)


【課題】ドアハンドルに施された金属調加飾が劣化しにくくなるようにする。
【解決手段】ハンドル本体2と、ハンドル本体2を外側から全体的又は部分的に覆うカバー体3とを備える車両用ドアハンドル100において、カバー体3を透視性樹脂材料(例えば非晶性ナイロン)により成形する。そして、このカバー体3の裏面(内側面)に金属蒸着膜18を形成し、この金属蒸着膜18が外側から透視されることによってドアハンドル100が金属調を呈するようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、かつレーダ装置が誤認識することなく装飾部材を光輝表示させる照明装置を提供することである。
【解決手段】 車両のフロントグリル1に取り付けられたエンブレム3と、レーダ装置6との間に発光装置4を配置する。エンブレム3と、発光装置4を構成する導光板7及びケース体9は、レーダ装置6から送信される電波5を透過可能である。導光板7の周縁部に配置された2個のLED8の光を、導光板7の側面部7aに照射し、導光板7の表面12を発光させる。この光によって、エンブレム3をむらなく均一に光輝表示させる。 (もっと読む)


【課題】 車両用灯具の形状が複雑なものになっても、導光体が簡単なもので済むようにすることである。
【解決手段】 サイドターンランプ1に使用される導光体を、柔軟で軸方向に変形自在な光ファイバ3とする。この光ファイバ3を軸方向に変形させ、複雑形状に形成された収容部4に収容する。光ファイバ3の一方側の端面部3aに配置したLED5から照射された光を光ファイバ3に入射し、光ファイバ3の外周面部及び他方側の端面部3bから出射させ、第1及び第2の領域R1,R2を照射する。 (もっと読む)


【課題】 シャフトを重くすることなく強度や耐振性に優れたドアミラー装置を提供することである。
【解決手段】 金属部材よりなり、円筒状の本体部18における軸方向の一端部の外周面から、軸直角方向に延設されたフランジ部19と、フランジ部19の外周縁部から軸方向に突出し、ブラケット5の長穴5aに嵌合されるストッパ部21とを備える補強部材17をインサートした状態で、シャフト4を射出成形する。このシャフトの大部分が樹脂材よりなるため、軽量化が図られるとともに、金属材よりなる補強部材17がインサートされているため、その剛性が高くなる。また、ストッパ部21が金属材よりなるため、ストッパ部21も損傷しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 シャフトを重くすることなく強度や耐振性に優れたドアミラー装置を提供すること、及びそのシャフトの成形方法を提供するである。
【解決手段】 金属部材よりなり、円筒状の本体部18における軸方向の一端部の外周面から、軸直角方向に延設されたフランジ部19と、フランジ部19から軸方向に突出する突起部21を備える補強部材17をインサートした状態で、シャフト4を射出成形する。このシャフトの大部分が樹脂材よりなるため、軽量化が図られるとともに、金属材よりなる補強部材17がインサートされているため、その剛性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 車両用灯具において、法規領域以外の部分に光を照射して、歩行者及び他の車両からの視認性を向上させることを簡単な構成で実現することである。
【解決手段】 自動車Cのサイドターンランプ1のリフレクタ7に、全長に亘って外径が同一な棒形状の光ファイバ8を取り付ける。このとき、光ファイバ8の軸方向の一方側の端面部8aを、自動車Cの前後方向に対して所定角度で斜め後方に形成される第1領域R1に対向させるとともに、光ファイバ8の外周面部を、自動車Cの前後方向に対してドアミラー装置100の前方に形成される第2領域R2に対向させる。光ファイバ8の軸方向の他方側の端面部8bにLED4の光を入射させ、その光を光ファイバ8の一方側の端面部8a及び外周面部から出射して、第1及び第2の領域R1,R2を照射する。 (もっと読む)


【課題】 車両用灯具において好適に使用される導光体を、安価に提供することである。
【解決手段】 透明なアルカリ樹脂よりなり、全長に亘って外径が一定の棒形状の導光体7の外周面部を粗面とし、その外周面部に凹凸部37を形成する。導光体7における軸方向の一方側の端面部7aから入射した光Laは、外周面部の凹凸部37で乱反射して第2領域R2に出射する。単純な棒形状のアルカリ樹脂の外周面部を、粗面とするだけで済むため製作が容易であり、安価である。また、導光体7の長さを自在に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 シャフトを重くすることなく強度や耐振性に優れたドアミラー装置を提供すること、及びそのシャフトの成形方法を提供するである。
【解決手段】 金属部材よりなり、円筒状の本体部18における軸方向の一端部の外周面から、軸直角方向に延設されたフランジ部19と、フランジ部19から軸方向に突出する突起部21を備える補強部材17をインサートした状態で、シャフト4を射出成形する。このとき、フランジ部19の上面を、シャフト4の第1軸部9と第2軸部11との段付き面13から突出させる。これにより、従来のドアミラー装置でハウジング2とシャフト4との間に介装されていた座金が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 車両用灯具において、法規領域以外の部分に光を照射して、他の交通からの視認性を向上させることを簡単な構成で実現することを課題としている。
【解決手段】 サイドターンランプ1において、自動車Cの前後方向に対してドアミラー装置100の前方に形成される第2領域R2に対応する部分に、外周面部が発光する導光体7を取り付ける。この導光体7は、全長に亘って外径が一定の棒形状であるため、市販されている汎用の導光体(例えば、外周面が発光する光ファイバ)を切断するだけで済む。そして、導光体7の一方側の端面部7aに対向してLED14を取り付ける。 (もっと読む)


21 - 30 / 110