説明

タカノ株式会社により出願された特許

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【課題】取付ねじを挿入するための凹部が設けられている場合に、凹部を側部から十分に離すことができない場合であっても、表面に現れるひけの発生を防止する。
【解決手段】椅子の脚2に取付ねじ3を使用して取り付けられる樹脂成型品1において、表側面4と、表側面4の周縁から延びる側壁5と、脚2に底面で接し、側壁5の高さ方向に取付ねじ3を貫通させる孔6aを有するねじ締め付け部6とを備えている。表側面4と側壁5とねじ締め付け部6とは一体に形成されている。ねじ締め付け部6は表側面4に設けられた凹部7の底に形成されると共に、側壁5から離して形成されてリブ8,9,10によって側壁5に接続されている。凹部7の輪郭形状は表側面4の輪郭形状と同種類の形状を成している。 (もっと読む)


【課題】平板状のフレームと座板との変形度合いが異なる場合に生じる擦れや接触音の発生を抑制でき、この問題が生じた場合に簡易に解決することができる椅子を提供する。
【解決手段】左右の座受用側フレーム25とこれら両座受用側フレーム25を連結する前後の連結フレーム24、26の上に樹脂製の座板3を配してなるものであって、前記前後の連結フレーム24、26の少なくとも一方が、平板状のものであり、その平板状の連結フレーム上に座板3の下面に左右方向に間隔を開けて形成した複数の支持突部321の先端を当接させている。 (もっと読む)


【課題】張地のフレームのコーナー部に対応する位置を容易に飛び出させないようにする。
【解決手段】椅子のフレーム1のコーナー部1aに設けられた外向きの溝2に張地3の縁3aを内側に折り返して嵌め込むことでフレーム1に張地3をテンションを掛けた状態で張り渡す張地の係止構造において、張地3のコーナー部対応位置3bにギャザー4を形成してコーナー部1aの曲がり具合に対応する形状に折り返した溝嵌め込み部5を設けている。溝嵌め込み部5をコーナー部1bに設けられている溝2に嵌め込むようにしている。 (もっと読む)


【課題】 規制部と係合部の衝突時の振動による不安定な挙動を排除し、係合部を安定に停止させるとともに、規制位置の精度低下を防止する。また、ロータリソレノイドの実質的な大型化を回避し、かつ全体のコストダウンを図るとともに、停止時(非通電時)における保持力を高める。
【解決手段】 マグネット部2mの一部を径方向Frに突出させて一対のヨーク3pと3q間に位置させ、かつ各ヨーク3p,3qの周方向Ffにおける端辺3psと3qs間を変位可能にするとともに、周方向Ffにおける幅Lsを回動範囲Zrに対応させて形成した係合部5と、端辺3ps,3qsにより又はこの端辺3ps,3qsの近傍で係合部5に当接して位置を規制する一対の規制部6p,6qとを備える。 (もっと読む)


【課題】系への入力と系からの出力とがどちらも多変数(多元・多次元の物理量)である場合に系からの出力に基づいて前記系への入力を推定することができるようにする。
【解決手段】第一近似係数を算定する処理と、推定入力物理量を算出する処理と、推定入力物理量の有効判定を行う処理と、推定入力物理量の決定を行う処理と、推定出力物理量を算出する処理と、残差を算出する処理と、残差と増減表との比較を行う処理と、次推定入力物理量成分を決定する処理と、打ち切り判定を行う処理とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】背凭れの横断面形状の後方への撓み量を調整することができるようにする。
【解決手段】左右一対の背フレーム5A,5Bによって支持されると共に弾性変形可能な背板2を備える背凭れを有する椅子において、左右一対の背フレーム5A,5Bによって背板2に左右方向の力を加えて背板2を撓ませることにより背板2の後方への撓み量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】正しい座り方に導く。
【解決手段】着座者を支持する座部材1と、座部材1を支持する座ベース2と、座ベース2と座部材1の間に設けられ、着座位置が予め設定された位置から偏倚すると偏倚した方向に座部材1を傾動させる傾動手段3と、座ベース2と座部材1の間に設けられ、座部材1を傾動していない姿勢になるように付勢する付勢手段4と、座部材1の傾動に連動して着座者を刺激して又は着座者に与える感触を変化させて座部材1の傾動を感知させる感知手段5を備えている。 (もっと読む)


【課題】座の動きに背もたれを追従させる。
【解決手段】座ベース2と、座ベース2に傾動可能に支持された座部材1と、座ベース2と座部材1の間に設けられ、座部材1を傾動していない姿勢に戻すように付勢する付勢手段4と、座部材1の傾動に連動して背もたれ6を変位させる連動手段5とを備え、連動手段5は、座部材1の傾動が右方向の成分を含む場合には背もたれ6の左側の側部を前方に変位させ、左方向の成分を含む場合には背もたれ6の右側の側部を前方に変位させるものである。 (もっと読む)


【課題】背凭れの寄りかかり利用の際に背凭れ点をずらすことなく着座者の背中を支持することができると共に背凭れを後傾させた場合に十分なフィット感・サポート感を発揮することができるようにする。
【解決手段】座部(11,12)と、当該座部(11,12)に揺動可能に連結された背支桿(1,5)に支持される背凭れ(2)とを別体のものとして有する椅子(20)において、背凭れ(2)の上部が背支桿(1,5)に支持され、背凭れ(2)の下部は背支桿(1,5)に支持されていないと共にリンク部材(3)を介して座部(11,12)と連結されて背支桿(1,5)の傾動とは独立して動くようにした。 (もっと読む)


【課題】 パネル部材に対する高度の位置決め精度を実現するとともに、パネル部材がフレキシブル性及び伸縮性を有する場合でも悪影響を回避する。
【解決手段】 基台2に配したガイドレール3にスライド自在に支持されたスライダ(第一スライダ)4と、この第一スライダ4と一体に変位する駆動モータ5と、当接子6と一体に変位するナット部7n及び駆動モータ5の回転シャフト5sに結合したスクリュ部7sを有するボールねじ機構7と、駆動モータ5を変位方向に弾性支持する弾性支持部8と、当接子6の変位位置を検出する当接子位置検出部9と、当接子6に付加される荷重の大きさを検出する当接子荷重検出部10とを有してなる位置決め装置Meを、少なくとも一以上備えるとともに、少なくとも当接子位置検出部9及び当接子荷重検出部10の検出結果に対応して駆動モータ5を制御する制御部11を備える。 (もっと読む)


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