説明

タツモ株式会社により出願された特許

61 - 70 / 73


【課題】基板のノッチがフィンガによって把持されることを防止し、フィンガによる基板の持ち変え作業を不要にして基板の回転角度位置の補正作業を簡略化及び短時間化する。
【解決手段】基板搬入時にフィンガ11,12,13をセンサ31,32,33に対向しない位置に停止させ、搬入時に基板100のノッチがセンサ31,32,33によって検出された場合、検出信号に基づいて算出したノッチ101の回転角度位置から制御回転角度を測定し、フィンガ11,12,13に基板100を支持させる。搬入時に基板100のノッチがセンサ31,32,33によって検出されていない場合、フィンガ11,12,13をセンサ31,32,33の位置まで回転させた後フィンガ11,12,13に基板100を支持させてセンサ31,32,33がノッチ101を検出するまで回転させ、検出信号に基づいて算出したノッチ101の回転角度位置から制御回転角度を測定する。 (もっと読む)


【課題】把持の際に基板の載置位置がずれることを防止し、基板に対する処理精度を向上させる。また、この載置位置のずれの防止及び処理精度の向上を図りつつ、複数の基板を同時に搬送して処理速度を向上させ、基板のエッジ部又はエッジ部の近傍を把持してパーティクル等による汚染を防止する基板保持装置の提供。
【解決手段】5枚のエンドエフェクタ21のそれぞれに配置され、往復移動して基板Pの端縁に当接、離間することで基板Pの端縁を把持する爪部21A〜21Cと、一端のそれぞれが爪部21A〜21Cに接続され、他端のそれぞれが支持部222A〜222Cに接続されたスチールテープ221A〜221Cと、支持部222A〜222Cを往復移動させる駆動シリンダ224A,224Cとを備え、駆動シリンダ224A,224Cを駆動してスチールテープ221A〜221Cを往復移動させることで爪部21A〜21Cを同期して往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】駆動源を必要とせず、単純な構成でシリコンウェハ等の基板を適切に把持する基板把持機構の提供。
【解決手段】開放端部において把持部材11のそれぞれを支持するアーム部21を有し、把持部材11を基板100の中心軸回りに一体的に回転させる回転機構20と、基板100の中心軸を中心とする環状を呈するリング8と、アーム部21にリング8をフローティングマウントするフローティングマウント機構311と、一端部にリング押え311bを支持し、アーム部21の開放端部に揺動自在に支持された揺動部材312を有し、リング8に発生する慣性力を、把持部材11の回転を開始又は停止する際に揺動部材312の他端部を基板100の端縁から中心軸に向かう方向に揺動させる揺動力に変換する伝達機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板や半導体ウェーハの表面に厚膜を形成するのに好適な加熱装置を提供する。
【解決手段】 多段式の乾燥装置の構成として、各段にホットプレートを設けず、壁面にヒータを設けることで、基板を上下両面から加熱することができ、全体の高さを低くできる。また、各段にホットプレートを設け、このホットプレートの周囲に隙間を設け、この隙間から上部の排気口に排気を取ることで、基板の昇温スピードを緩やか且つ均一にすることができる。 (もっと読む)


【目的】 基板に温度ムラに起因するピン跡を残さない支持ピンを提供する。
【構成】 基板支持ピン20は本体部21に対し先端部22が交換可能に装着され、先端部22の上面は球面状とされている。また、先端部22はプラスチック焼結多孔質体からなり、その気孔率は20%〜60%とされている。その結果、ピン先端部に熱がこもらず、基板との接触部に温度差が生じない。 (もっと読む)


【課題】 スペース的に有利で、連続してガラス基板に塗布液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】 基台1に一対の平行なレール2,2が設けられ、これら一対の平行なレール2,2間の中央に基板載置ステージ3が配置され、平面視において前記レールと直交する基板載置ステージの幅方向中心線Lを基準として、左右対象に第1及び第2の門型移動機構4,5が前記レール間に独立して走行可能に架け渡され、これら第1及び第2の門型移動機構4,5にスリットノズル6,7が昇降可能に保持されている。 (もっと読む)


【目的】 基板が大型化しても基板を傷つけずに正確に位置決めできる位置決め装置を提供する。
【構成】 スライド部材6を後退させた状態で、シリンダユニット2を作動させて支持部材3を上昇せしめ基板Wを浮上部材8の受け部分11の上面で受け、 次いで、シリンダユニット2を作動させて支持部材3を下降せしめ、基板Wをアライメント部材5のスライド部材6と同一レベルとし、バルブを切り替えて浮上部材8の配管12を圧気源につなげ、浮上部材8の受け部分11の上面の溝16,17からエアを噴出し、基板Wを受け部分11の上面から浮上せしめ、アライメント部材5のスライド部材6を前進させ、プッシャー7を基板Wの縁に当接させて位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を多面取りする大型基板を支持する際に、裁断予定線にピンが重なるようにした基板載置ステージを提供する。
【解決手段】支持プレート上に複数の固定ピン3が取り付けられている。この固定ピン3の平面視での位置は、この基板載置ステージに載置される大型基板の有効エリア外となる外周縁L1に重なる位置に配置され、また大型基板を2面取りする裁断予定線L2に重なる位置にも配置されている。一方、前記支持プレート形成した貫通穴に可動ピン5が挿通され、各可動ピン5は大型基板を更に面取りする裁断予定線L3,L4に重なる位置に配置されている。そして横方向の可動ピン5が支持プレート下方の連結プレートに共通して取り付けられ、シリンダユニットを駆動することで横方向の可動ピン5を同時に昇降動せしめるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板などをエアを介在することなく水平に固定でき、しかも容易に剥離できる基板載置ステージを提供する。
【解決手段】 基板載置ステージ1は平面視で複数の同心状領域1a,1b,1c,1d,1eに分けられ、最中心部の領域1aに形成した吸引件噴出孔2…の密度を外側の領域1b〜1eの密度よりも高くしている。前記各孔2には吸引兼噴出用ノズル4が挿入され、このノズル4は基板載置ステージ1の背面側において配管に接続されている。各配管は図示しない切替弁を介して真空ポンプ或いはエアーラインに選択的につながっている。本発明では各領域毎に配管を配置し、各領域毎に吸引または噴出を制御できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ノズルを昇降させるボールナットに複数のサーボモータから回転力を供給することにより、ノズルの昇降動作の起動及び停止の応答性を向上させ、ノズルの昇降位置の制御におけるオーバシュートを軽減する。
【解決手段】ボールネジ6の上方に、上から順に、位置制御型モータ1、カップリング3、プーリ8、減速機4及びカップリング5を同軸上に配置し、位置制御型モータ1の側方にトルク制御型モータ2を配置した。位置制御型モータ1の回転軸1A及びトルク制御型モータ2の回転軸2Aを単一のボールネジ6に連結し、位置制御型モータ1の回転を、カップリング3、減速機4及びカップリング5を介してボールネジ6に伝達する。トルク制御型モータ2の回転を、プーリ8,9及びベルト10、減速機4、並びにカップリング5を介してボールネジ6に伝達する。 (もっと読む)


61 - 70 / 73