説明

タツモ株式会社により出願された特許

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【課題】製造作業の煩雑化や構造の複雑化によるコストの上昇を招くことなく、移動体の絶対位置を正確に検出する。
【解決手段】移動体20の移動方向Xに沿ってスケール1を配置し、移動体20に取付21を介して受光素子2を設けた。スケール1には、移動方向Xに沿って複数の孔部11を形成し、各孔部11に発光素子3を配置した。受光素子2は、スケール1の上面に対向し、各孔部11の間隔よりも長い検出範囲で発光素子3の光を受光する。孔部11の絶対位置を予め記憶しておき、発光素子3をスケール1の一端側から順次駆動することで、受光素子2が光を受光した時に駆動中の発光素子3の絶対位置と、受光素子2の検出範囲におけるピーク値の位置と、から移動体20の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】ワークストック等の搬送元、搬送先の装置の出し入れが狭い環境であっても、迅速、確実にワークを搬送する半導体製造用搬送装置を提供する。
【解決手段】駆動部を格納する本体部2と、回動中心30、40、50を中心として水平方向に回動自在に取り付けられた第1アーム3、第2アーム4、第3アーム5と、ワークを吸引する吸引口64,65を設けた爪62、63を有するハンド部6と、開口部51内にハンド部後端61を支持するスライド部とを備え、ワークストックの棚に差し込んだワークを出し入れする。また、ワーク検出センサ52を備え、ハンド部6が第3アーム5へ後進したときにワークの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】ノッチやオリフラの位置合わせをして、次の工程にウェハを受け渡す準備をするウェハ位置合わせ装置、およびこの装置と搬送装置を含めたウェハ位置合わせシステムにおいて、搬送装置による搬送を含めた位置合わせ工程全体を簡易な構成で迅速化する。
【解決手段】
ウェハ位置合わせ装置1は、ウェハ100を近接隔離して保持する保持具3と、クランパ41〜43と、クランパ支持部411、421、431と、これらクランパ支持部を半径方向に開閉するチャック44と、スピンドル45と、スピンドル回転機構5と、センサ部6を備える。搬送装置のハンドがウェハ100をその上面から懸垂保持してベルヌーイ円盤30をウェハ位置合わせ装置1に受け渡すと、このベルヌーイ円盤30はウェハ100を近接隔離して保持し、かつクランパ41〜43でウェハ100に当接した状態でスピンドル45を回転させ、センサ部6でノッチやオリフラを検出する。 (もっと読む)


【課題】 基板が真空吸着されているか否かを確実に且つ短時間で検出することができる真空吸着装置を提供する。
【解決手段】 一部に真空吸着されていない箇所があると、当該箇所において基板Wが基板載置テーブル5の上面から若干浮き上がることになる。そして、基板Wが浮き上がると当該箇所または個々に近接する箇所に開口する真空検知穴8で検出する圧力も外部から空気が入り込むため高くなる。したがって、複数設けた圧力センサ11の全てが真空を感知した時点で、基板Wは確実に基板載置テーブル5の上面に吸着されたと判断できる。 (もっと読む)


【課題】 外部振動による影響が低減された塗布装置、特に外部振動による共振が有効に防止された塗布装置を提供する。
【解決手段】
ステージ2及びスリットノズル移動機構を支持する角パイプ20,21a〜21cの凹所30に共振防止部材31を装填する。角パイプに共振防止部材が装填されると、架台1の固有振動数が変わるため、外部振動により共振状態とならない。 (もっと読む)


【課題】 スリットノズルが塗布の際に走行するときにピッチングが抑制される構成の塗布装置を提供する。
【解決手段】 ステージ2上に載置したガラス基板Wに塗布液を塗布するためにスリットノズル10から基板W表面に塗布液を吐出しつつリニアモータによって走行体3を走行せしめるときに、駆動装置11の重心G1はスリットノズル10の重心G2よりも低い位置にあるので、走行体3がレール4,4に沿って水平方向に走行する際に生じるピッチング動(上下動)が抑制され、安定した塗布が行われる。 (もっと読む)


【課題】撓ませても正極、負極間が短絡しないよう保持でき、かつ生産性が良く、かつ光電変換効率がよい色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】平面状に形成された正極側基板2、正極21、電解液4、金属酸化物34、透明電極33、補助電極32、負極31、隔壁30、負極側基板3をこの順に層状に構成する。隔壁30は、正極側基板2と負極側基板3との間を所定間隔を隔てて接続し、前記電解液4を複数のセルに仕切る。隔壁30は、色素増感型太陽電池1の平面と平行な方向に複数本並べて配置され、前記隔壁は、その互いの間隔の幅が広い部分である幅広部35と、幅が狭い部分である幅狭部37とが交互に繰り返し形成されている。電解液4の注入は、色素増感型太陽電池1の端部の正極側基板2の端部に、隔壁30で形成される領域毎に開けた孔から行う。 (もっと読む)


【課題】被膜液剤に遠心力等の外力を作用させる必要をなくし、簡単な構成及び制御によってディスク基板の上面に均一な膜厚の被膜を生成できるようにする。
【解決手段】被膜生成装置10は、スリット塗工装置21、予備硬化装置22、本硬化装置23、レーザカット装置24、吸引回収装置25を、搬送経路に沿って、この順に配置している。スリット塗工装置21は、搬送中の基板収納トレイ1の上面の全域に被膜液剤である紫外線硬化樹脂を均一に塗布する。予備硬化装置22及び本硬化装置23は、搬送中の基板収納トレイ1の上面の全域に紫外線硬化樹脂を硬化させる光を照射する。レーザカット装置24は、搬送中の基板収納トレイ1の上面における複数の収納部2の周縁部に沿って紫外線硬化樹脂を切断する。吸引回収装置25は、複数のディスク基板100が取り出された後の搬送中の基板収納トレイ1を清掃する。 (もっと読む)


【課題】 回転部材自体の重量増加を招くことなく、軽量化を実現し、しかも高弾性質材料にて構成することによって、回転部材の撓み変形を最少限に抑えて、基板の平坦度を確保し、そのことによって、例えばレジスト液塗布精度を向上させるのに有効に用いられる基板処理装置用回転部材を提供する。
【解決手段】 基板処理装置用回転部材が、基板を保持する部材本体が、中空構造からなり、かつ炭素繊維複合プラスチック材料にて構成されていること。 (もっと読む)


【課題】低電圧電源によって駆動されるステッピングモータを、十分に高速回転させることができるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ6が高速回転するときには、指令パルス入力信号7の周波数に応じた指令値の電圧指令を制御回路5が生成し、その指令値に基づいてステップアップコンバータ2が電源電圧1を昇圧する。ステップアップコンバータ2が昇圧した電圧をステップダウンコンバータ3とPWMインバータ4とに印加することで、ステッピングモータ6が高速回転する。ステッピングモータ6の停止時や低速回転時には、制御回路5の指令に基づいてステップアップコンバータ2のスイッチング素子のスイッチングを停止し、電源電圧を昇圧せずにステップダウンコンバータ3とPWMインバータ4とに印加することで、スイッチング素子のスイッチングロスが低減される。 (もっと読む)


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