説明

タツモ株式会社により出願された特許

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【課題】 プリント基板と半導体集積回路の接続不良を検出すること。
【解決手段】 バウンダリスキャン対応の半導体集積回路が実装されたプリント基板を熱衝撃室2を通過させて熱衝撃を与え、半導体集積回路の入力端子及び出力端子に接続されるプリント基板内配線パターンに対してプローブ37を押し当てる。制御装置4は、入力端子に対応するプローブ37に対してテストデータを与えて、スキャンセルから前記シフト動作により読み出し、前記シフト動作によりデータを出力端子のスキャンセル与えて、当該出力端子から出力させてこれに対応するプローブ37から読み出し、半導体集積回路100に与えたデータと、半導体集積回路101から読み出したデータを比較して、半導体集積回路1001とプリント基板100の接続を判定する。 (もっと読む)


【課題】 フラックスにより被覆されている電子部品が実装された状態のプリント基板に対して、プローブを接触して検査可能とすること。
【解決手段】 プローブは加熱基板60からケーブルを介してプローブが立設したプローブ基板の根元から加熱されている。プローブに取り付けられた温度検出器によりプローブの温度が測定されて、加熱基板60のヒータ65が制御される。部品を実装した基準となる実装プリント基板に対し、そのパッドにプローブを押し当て、加熱されたプローブがプリント基板のフラックスを軟化させてパッド上の半田に接続し抵抗値が測定される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易に、半導体ウェハのエッジ位置の検出範囲を拡げることが可能なエッジ位置検出器およびアライメント装置を提供する。
【解決手段】エッジ位置検出部50は、半導体ウェハ12のエッジを挟んで対向するように配置された投光部54および受光部52を備える。投光部54は、LED基板540、導光板544、および拡散板546を備える。LED基板540は、半導体ウェハ12に対して光を照射するように構成され、かつ、アレイ状に配列された複数のLEDチップ542を備える。導光板544は、LED基板540と対向する入射面および半導体ウェハ12と対向する出射面を有する。拡散板546は、導光板544の出射面に設けられる。受光部52は、LEDチップ542の配列方向に沿って延びるように設けられたCCD522およびCCD524を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、LEDチップを含む紫外線照射ユニットを連続して効率的に冷却することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】ハウジング120は、冷却水導入部128および冷却水排出部126を少なくとも有する。複数のLEDチップ40のそれぞれは、発光素子42、アノード電極46、およびカソード電極44を少なくとも有する。冷却ブロック50は、導電性部材から構成されており、カソード電極44を含むLEDチップ40におけるアノード電極46以外の箇所に当接するように構成される。また、冷却ブロック50は、少なくとも一部が接地されるように構成される。冷却部材50は、冷却水導入部128および冷却水排出部126に水密的に接続され、冷却水導入部128および冷却水排出部126を連通するように構成された冷却水通過孔52を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスガスの供給しつつワークに対して紫外線を照射する際に、ワークを回転させる回転機構等の複雑な構成を備える必要をなくし、かつ、ワークの全面に対して均質な処理を行うことが可能な紫外線照射装置用フランジ部材および紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】フランジ部材20は、窓部材支持部524およびプロセスガス案内部を備える。プロセスガス案内部は、下側フランジ板52における各窓部材支持部524の周囲に形成された溝520と、溝520と処理チャンバ14内部とを連通するように鉛直方向に形成された複数のプロセスガス噴出孔522と、上側フランジ板54に設けられガス供給装置22から導入されたプロセスガスを溝520に導入するための導入孔542によって構成される。 (もっと読む)


【課題】平面状の被照射体に対して効率よく均一に、かつ安定してエキシマ光を照射することができるとともに、使用する放電用ガスの交換によって複数種類の波長のエキシマ光の何れかを選択的に照射することができるようにする。
【解決手段】放電容器2を、側面に流入口211及び流出口212を備えるとともに厚さ方向に直交する2面の一方が開放面にされた筐体形状の本体21と、開放面に接合される平板状の蓋体22で構成した。蓋体22は、加工容易な平板状であるため、広い波長域のエキシマ光に対する透過性の高いフッ化物で構成できる。本体21の流入口211を経由して放電容器2内に放電用ガス供給装置9から処理内容に応じた波長のエキシマ光を発生する放電用ガスを選択的に供給できる。放電容器2内で発生したエキシマ光は、平板状の蓋体22の全面から均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】ウェハが搭載されるターンテーブルの回転及び水平面内での移動によってもフレームの上下における気密性を維持でき、アライニング作業を真空中又は特定のガス雰囲気中で行うことができるようにする。
【解決手段】アライナ装置10は、フレーム3の底面における貫通孔31の周縁部に上端を密着して固定するとともに支持台4の上面における孔部42の周縁部に下端を密着して固定したベローズ9を備えている。また、孔部42には、磁性流体継手8が嵌入している。ターンテーブル1が配置されるフレーム3の上方は、ベローズ9と支持台4の上面とで包囲される範囲においてのみフレーム3の下方に連通し、フレーム3の下方から外気が流入することがなく、気密状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】ワークの全面にわたって均一なUVキュア処理を長期間にわたって施すことが可能な半導体ウェハ処理装置を提供する。
【解決手段】炉体15は、シャッタ13および蓋部18を有する。ホットプレート16は、炉体15の内部における蓋部18の下方に配置され、ワーク24を下から支持しつつ加熱するように構成される。エキシマランプ20は、蓋部18に設けられた、ホットプレート16上のワーク24を露光する紫外線を照射可能である。石英ガラス22は、板状を呈しており、エキシマランプ20とワーク24とを隔てるように支持部152に支持される。第1の第1のパージ管28および第2の第2のパージ管26は、石英ガラス22に昇温されたパージガスを吹き付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバ内に収納されている基板の一部のみを搬出する場合に残りの基板が処理チャンバの内壁に干渉することを防止し、処理チャンバを十分に小型化できるようにする。
【解決手段】自由端122が基軸16を通過することなく基準線17に接近するようにアーム機構10の前段用モータ12A及び後段用モータ12Bを駆動しつつ、搬出される基板4Aを保持した保持端212Aが基準線17上を移動するようにハンド用モータ22Aを駆動する。これと同時に、搬出されない基板4Bを保持した保持端212Bが保持端212Aから離間するようにハンド用モータ22Bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】搬送ロボットによるウェハの搬入および搬出に支障を来たすことなく、薄くて大きいウェハの位置合わせを適正に行うことが可能なウェハ位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】アライナ装置10は、第1のベルヌーイチャック12、第2のベルヌーイチャック14、昇降機構62、および回転機構64を少なくとも備える。第1のベルヌーイチャック12は、円板状を呈する。第2のベルヌーイチャック14は、第1のベルヌーイチャック12を収容可能な中空部を有する環状板状を呈する。昇降機構62は、第2のベルヌーイチャック14に対して第1のベルヌーイチャック12を昇降させるように構成される。回転機構64は、第1のベルヌーイチャック12と第2のベルヌーイチャック14とを同一方向に同一速度で回転させることが可能に構成される。 (もっと読む)


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