説明

タツモ株式会社により出願された特許

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【課題】 紫外線の照射条件の安定化を実現する基板処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の基板処理装置1は、ステージ4上に基板100を載せて紫外線照射装置2により基板表面に紫外線を照射することにより基板表面を改質するように構成される。この基板処理装置1は、吸着手段を備える。吸着手段は、基板裏面側からエアを吸引する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 支持板を剥離した後に半導体ウェハに付着した接着剤を、ドライ状況下において、半導体ウェハを破損させることなく除去することが可能な支持板剥離装置を提供する。
【解決手段】デマウンタ10は、ピールローラ204、第1の加圧部材208、第2の加圧部材212、ステッピングモータ222、ボールネジ226、第1の弾性部材(238、240)、および第2の弾性部材(234、236)を備える。第1の弾性部材(238、240)は、ステッピングモータ222およびボールネジ226から第2の加圧部材212に作用する下向きの力を第1の加圧部材208に伝達するように構成される。第2の弾性部材第2の弾性部材(234、236)は、キャップボルト244が第1の加圧部材208を吊り下げているときに圧縮された状態になるように配置される。 (もっと読む)


【課題】搬送経路における剥離用テープの取り廻しを不要にして、粘着性の剥離用テープの補充作業の容易化を図る。
【解決手段】剥離用テープ供給装置100は、支持体111及び112、ハンドル113、リンク114及び115を備える。支持体111は、供給ロール101から送り出された後の剥離用テープ206の粘着面に全幅にわたって接離動作自在にされている。支持体112は、巻取ロール102に回収される前の剥離用テープ206の粘着面に全幅にわたって接離動作自在にされている。ハンドル113に対する操作力が、リンク114及び115を介して支持体111及び112に同時に伝達される。支持体111及び112のそれぞれに貼着した位置で剥離用テープ206を切断すると、供給ロール101から巻取軸ロール102までの間の搬送経路に剥離用テープ206が滞留した状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 発光層中に強誘電体超微粒子が均一分散された分散型EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 分散型EL素子は、ベースフィルム上に、透明電極と、バインダー中に蛍光体微粉末および強誘電体超微粒子を分散してなる発光層と、バインダー中に誘電体微粉末を分散してなる誘電層と、背面電極とを積層して構成される。本発明の分散型EL素子の製造方法では、前記発光層は、前記強誘電体超微粒子を有機媒質中に分散した分散液を調製する工程と、前記分散液と前記蛍光体微粉末をバインダー中に分散混合した塗料を得る工程と、前記塗料を、前記ベースフィルム上に形成された前記透明電極上に均一な厚さで塗布する工程とにより形成される。 (もっと読む)


【課題】電子回路にかかる負荷を低減して電子部品の端子浮きを検査する検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
信号端子に保護ダイオードを内部に有する電子部品を搭載したプリント基板103にプローブ105を接触させ、保護ダイオードに順方向となる電圧を印加して電気的特性値を取得し、取得した電気的特性値を用いて端子浮き検査をする。振動機構9は、プリント基板103に対して電子部品を引き離す方向或いは押し上げる方向に交互に振動させる。この振動に同期して、振動が電子部品を引き離す方向であるときに複数回プローブ105を介してパルス信号を印加し、プローブ105を流れる電気的特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体層等の内部の層における光の吸収損失を少なくし、発光効率を高めることが可能な無機EL素子および無機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機EL素子10は、第1の積層体20、第2の積層体30、第1の貼合層28、および第2の貼合層38を備える。第1の積層体20は、透明な第1の電極24が設けられた透明樹脂または透明ガラスからなる第1の基板22、および第1の基板22に重ねて設けられた発光層26を少なくとも含む。第2の積層体30は、透明な第2の電極34が設けられた透明樹脂または透明ガラスからなる第2の基板32、および第2の基板32に重ねて設けられた発光層36を少なくとも含む。第1の貼合層28および第2の貼合層38は、透明な熱可塑性樹脂のみから構成されており、第1の積層体20および第2の積層体30の間に介在するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数を減らすとともに誘電体層の信頼性を高めることが可能な無機EL素子および無機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機EL素子10は、透明電極22が設けられた基板20、発光層24、および背面電極26を備える。基板20は、透明樹脂または透明ガラスからなっており、第1の面に透明電極22が設けられる。発光層24は、基板20の第2の面上に重ねて設けられる。発光層24は、その第1の面が基板20の第2の面に接するように配置される。背面電極26は、発光層24の第2の面上に重ねて設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造された実装基板についてインラインで温度変化によるストレスに対する信頼性を従来よりも高くする。
【解決手段】基板搬送機構部16と、高温槽20と、低温槽21とを備えている。実装基板に、高温槽20及び低温槽21を交互に投入することにより、電子部品の使用温度範囲内の温度サイクルを付与することにより、実装基板wにおけるプリント基板と電子部品との間の歪差を増大させ、その後、実装基板wの半田接合部の良否を検査する。 (もっと読む)


【課題】塗布法によって形成された有機膜を焼成する装置において、有機膜への水分の侵入を防止し、水分による有機素子の劣化防止を図る。
【解決手段】焼成装置3は、有機膜が形成された基板4を投入するための投入部5と、基板4上の有機膜に含まれる溶媒を加熱除去して、その有機膜を焼成する焼成部6と、焼成部6から基板4を取り出すための取り出し部7と、を備える。投入部5、焼成部6、及び取り出し部7は、各々の内部が雰囲気として区画されている。これにより、焼成後の有機膜に焼成前及び焼成中の有機膜から水分を含んだ溶媒成分が侵入することが防止され、高品質で欠陥のない有機膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】長尺状シートの搬送速度を高めた場合であっても、長尺状シートの蛇行の発生や長尺状シートのシワやキズ等の発生を抑制しつつ、長尺状シートに対して適切な水切処理を行うことが可能な長尺シート水切処理装置を提供する。
【解決手段】 水切処理装置30は、ガイドロール342、362、エアナイフ344、364、および排気チャンバ346、366を備える。エアナイフ344、364は、ガイドロール342、362に張架された光学フィルム11の部分に対して斜めからエアを吹き付けるように構成される。排気チャンバは、回転体との間に長尺状シートが通過可能な間隙を設けて配置される。また、排気チャンバ346、366は、エアの吹き付け位置を挟んでエアナイフ344、364に対向するように配置された開口部347、367を有する。 (もっと読む)


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