説明

タツモ株式会社により出願された特許

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【課題】照射すべき平面にエキシマ光を効率よく均一に、かつ継続的に安定して照射できるようにする。
【解決手段】エキシマ照射装置1に、放電容器2、窓側電極層3、背面側電極層4、電源装置5、電極側窓部材6、被照射体側窓部材7及びガス供給装置9を設けた。放電容器2は、紫外線を透過させる材料で構成され、放電用ガスを封入した薄箱形状を呈し、厚さ方向に直交する互いに平行な2平面の一方を被照射体に対向する窓面2Aとしている。窓側電極層3は、窓面2Aの外側面に貼付され、紫外線を透過させる。電極側窓部材6は、窓側電極層3の外側面に密着して配置され、紫外線を透過させる。被照射体側窓部材7は、電極側窓部材6の外側に電極側窓部材6との間に間隙12を設けて配置され、紫外線を透過させる。ガス供給装置9は、間隙12に不活性ガスを流通させる。 (もっと読む)


【課題】最外周誘導壁によって容器の開口部を開閉することにより、占有面積の小型化、及び処理の短時間化を実現する。
【解決手段】回転式処理装置1に、容器1A、回転保持機構7、処理液吐出アーム30、誘導壁16,17、及びエアシリンダ22,23を設けた。回転保持機構7は、容器1Aの開口部37から搬入された被処理基板3を水平に保持して回転させる。誘導壁16,17は、回転保持機構7の外周側に同心状に配置され、処理液吐出アーム30から吐出された処理液の廃液を分別して排液する。エアシリンダ22,23は、誘導壁16,17のそれぞれを上端部が回転保持機構に保持された被処理基板3よりも上方に位置する回収位置と下方に位置する退避位置との間で昇降させる。誘導壁16,17のうち最外周誘導壁17は、回収位置で開口部37を閉鎖し、退避位置で開口部37を開放する。 (もっと読む)


【課題】塗布不良を防止することができ、基板搬送部上を清浄に保持することが可能な塗布装置及び塗布方法を提供すること。また、装置の構成部材の破損、故障などの不具合を回避することが可能な塗布装置を提供すること。
【解決手段】基板Sを保持する保持部23bを有し基板を保持した状態で搬送する搬送機構23が基板搬送部に設けられており、当該基板を保持部に押圧する補助機構24を備えることとしたので、搬送機構の保持部に加えて補助機構によっても基板を保持することができる。このため、基板がより強く保持されることになり、その分基板のズレが抑制されることになる。これにより、基板のズレに伴う塗布不良を防止することができ、基板搬送部上を清浄に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】適切な応答性および定量性を実現しつつ、空気の混入および作動流体の漏れを防止することが可能な定量吐出ポンプを提供する。
【解決手段】チューブフラムポンプ10は、チューブフラム12、作動流体室142、シリンダ部144、ピストン20、およびシール部40を備える。作動流体室142は、チューブフラム12を膨張または収縮させるための作動流体18が充填される。シリンダ部144は、作動流体18が充填されるとともに作動流体室142に連通するように構成される。ピストン20は、シリンダ部144内において作動流体室142に向けて突出および後退可能に構成される。シール部40は、ピストン20とシリンダ部144の内壁との隙間を外側から覆うように構成される。また、シール部40は、ピストンの移動に追従して変形可能な隔壁を備え、内部に作動流体が充填されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、シートを突合せ継ぎ法によって接続する際のシート搬送停止時間の短縮化が可能なシート接続装置を提供する。
【解決手段】フィルム接続装置10は、吸着保持器12および14、テープ貼着ローラ16および18、押さえローラ20および22、案内ローラ24、26、28、切断器30、フレーム32を備える。テープ貼着ローラ18は、吸着保持器12に対して旧シートおよび新シートを押圧しつつ吸着保持器12のガイド面に沿ってシート切断位置の方に回転することによって旧シートおよび新シートに第1の接続テープ36を貼り付けるように構成される。テープ貼着ローラ16は、接続されたシートを搬送しつつ第2の接続テープ34を貼り付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】延伸されるべき光学フィルムを安定的に保持することを可能にする光学フィルム加圧装置を提供する。
【解決手段】光学フィルム加圧装置40は、ベルトユニット52およびユニット支持部51を備える。ベルトユニット52は、中心軸80、複数のガイドローラ43〜50、無端ベルト38、および端部固定部材70を備える。中心軸80は、延伸部18において光学フィルム11の進行方向と直交するように水平に配置される。複数のガイドローラ43〜50は、中心軸80に平行に、かつ、中心軸80の周りに配置される。無端ベルト38は、複数のガイドローラ43〜50に張架されるように配置される。端部固定部材70は、無端ベルト40の端部を取り付け可能に構成されるとともに、無端ベルト40の移動に伴って中心軸80を中心に回転可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】旋回動作を伴わずにワークカセットとワークステージとの間におけるワークの搬送を効率的に行うことが可能な搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボット10は、本体12、第1のアーム18、第2のアーム16を備える。第1のアーム18は、ウェハカセットと本体12の上方位置との間で往復移動可能に構成される。第1のアーム18は、ウェハを把持するように構成された複数の把持部を有する第1のハンド182を備える。第2のアーム16は、本体12の上方位置とウェハステージとの間で往復移動可能に構成される。第2のアーム16は、第1のハンド182とは異なる角度からウェハを把持するように構成された複数の把持部を有する第2のハンド162を備える。第1のハンド182における把持部と第2のハンド162における把持部とは、互いに同じ高さに配置されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により搬送ロボットに対して搬送対象ポイントまでのハンドの移動経路を自動的に教示することが可能な自動教示システムを提供する。
【解決手段】 自動教示システムは、第1の光学センサ72、第2の光学センサ74、記録手段および算出手段を実現するCPU50を備える。第1の光学センサ72および第2の光学センサ74は、搬送対象ポイントに対する相対位置が予め定められるように配置される。第1の光学センサ72は、ハンド20の水平方向の一端部を検出可能に構成される。第2の光学センサ74は、ハンド20の水平方向の他端部を検出可能に構成される。CPU50は、第1の光学センサ72および第2の光学センサ74によってハンド20の端部が検出された時におけるロボット座標系における座標値を記録するとともに、その座標値に基づいてロボット座標系における搬送対象ポイントの座標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ウェハを変位させることなくウェハの持ち替え処理を行うことができるようにし、ウェハの回転角度制御の短時間化、及び構造の簡略化を図る。
【解決手段】アライナ装置10は、3本の第1アーム1A〜1C、3本の第2アーム2A〜2C、3個のセンサ7A〜7C、第1モータ5、第2モータ6を備えている。第1アーム1A〜1C及び第2アーム2A〜2Cは、搬入位置にあるウェハ100の表面に平行な2平面のそれぞれに配置されている。第1アーム1A〜1Cは、ウェハ100の周縁部に当接する爪部11A〜11Cを備えている。第2アーム2A〜2Cは、ウェハ100の周縁部に当接する爪部11A〜11Cを備えている。爪部11A〜11C又は爪部21A〜21Cでウェハ100を挟持し、第1モータ5又は第2モータ6を選択的に駆動して第1アーム1A〜1C又は第2アーム2A2Cを回転させる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを搬送して処理部で所定の処理を行うために、搬送用ベルトとロールが、広いニップ面積で光学フィルムと接触してこれを良好に搬送することができる光学フィルムの搬送方法を提供する。
【解決手段】処理部3で光学フィルム2に所定の処理を行うために光学フィルムを搬送する方法は、無端帯状の搬送用ベルト5の外周面をロール6に押し付け、搬送用ベルト外周面とロールとの間に光学フィルムを挟んだ状態で搬送用ベルトとロールを回転させて光学フィルムを搬送する。 (もっと読む)


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