説明

エスペック株式会社により出願された特許

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【課題】試料を破壊することなく、試料の故障状況を判断することができる解析方法を提供する。
【解決手段】本発明の解析方法は、事前に複数の試料について該試料の材料毎に電気的特性および/または機械的特性を測定した第1の測定信号をウェーブレット変換して、複数の周波数レベル毎に分け、故障状況を対応付けた複数の第1のデータと、解析対象の試料の電気的特性および/または機械的特性を測定した第2の測定信号をウェーブレット変換して、複数の周波数レベル毎に分けた第2のデータとを比較して、上記複数の第1のデータの中から、上記第2のデータと最も関連性の高いデータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 より多くの収量が期待できる細胞製造方法を開発することを課題とするものである。
【解決手段】 培養容器1は、袋状である。培養容器1に細胞21を播種した後、培養容器1を平置きし、一定時間放置する。しばらく時間が経過すると、播種された細胞21が沈降し、地側の内壁面26に細胞が接する。そしてさらにしばらく時間が経過すると、細胞が内壁面26に接着する。一定時間が経過した後、培養容器1を天地反転させる(姿勢変更工程)。そして天地を逆転させた状態で静置する(第二静置工程)。しばらく時間が経過すると、残余の細胞21が沈降し、地側の内壁面28に細胞が接する。その後、平置きした状態を維持させ、内壁面26,28に接着した細胞を増殖させる(増殖工程)。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の熱処理時間を短くすることでガラス収納枚数を低減し、外形の小型化を実現することができるガラス基板処理装置を提供する。
【解決手段】 ガラス基板処理装置1は、加熱室2を備え、加熱室2は、公知の断熱材で作られた断熱壁3で6面が覆われている。加熱室2には、排気ダクト21が取り付けられている。排気ダクト21は、加熱室2の天井面に接続されている。加熱室2の内部には、基板載置部材30と複数のハロゲンヒータ31が設けられている。ガラス基板32の加熱は、主としてハロゲンヒータ31によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 電池の表面全体から得られる起電力における部分起電流を正確に再現し得る電池起電流分布測定装置及び電池起電流分布測定方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池起電流分布測定装置40は、燃料極側セパレータ3の表面に接触して散在配置される複数のプローブピン35と、1個配設される基準プローブピン35aと、複数のプローブピン35と基準プローブピン35aとの間の各電位を検出する電位分布測定部44と、燃料電池10の起電力を取り出すべく、プローブピン35、基準プローブピン35a及び電位分布測定部44とは異なるルートで出力された燃料極側引き出し線3b及び空気極側引き出し線6aと、電位分布測定部44による複数のプローブピン35と基準プローブピン35aとの間の各電位に基づいて燃料極側セパレータ3の表面における起電流分布を演算するパソコン42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物の熱処理に伴って発生する生成ガスや、生成ガスが冷却されて発生するいわゆる昇華物の漏出を抑制可能な熱処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】 熱処理装置は、熱処理室12に基板を出し入れするための換装部6を有する。換装部6に設けられたシャッター10に対して隣接する位置には、エアノズル75と、排気ダクト74に通じる吸入口74aとが設けられている。熱処理室12内において発生した生成ガスや昇華物は、エアカーテンA1によって遮られ、シャッター10を開閉しても熱処理装置1の外部に漏出しない。 (もっと読む)


【課題】基板等を熱処理する熱処理装置に関し、赤外線ヒータを使用した場合と同等の熱処理ができ、且つ生成ガスの濃度上昇を抑制することができる装置を提供する。
【解決手段】熱処理室12の中に棚部材があり、この棚部材の裏面に遠赤外線プレート100が取り付けられている。遠赤外線プレートは、単独で発熱する機能を持たず、加熱されると赤外線を放射する。棚部材に搭載された基板Wは、熱処理室内に流れる熱風に晒されて加熱されるが、このとき、遠赤外線プレートも熱風よって昇温し、赤外線を放射する。基板は、遠赤外線プレートから輻射される赤外線によっても加熱される。生成ガスは、大量の熱風に運ばれて熱処理室の外に排出される。 (もっと読む)


【課題】 冷熱衝撃試験において除霜運転に要する期間を最小限に抑制可能な冷熱衝撃試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】 冷熱衝撃試験装置1は、高温試験槽2と低温試験槽3とを有し、両者の間を試料Wを載せたラック4が移動可能な構成とされている。冷熱衝撃試験装置1は、ラック4に吸湿手段25が取り付けられている。吸湿手段25は、シリカゲルやモレキュラーシーブ等の吸湿剤27を収容部材28に詰めたものをラック4に取り付けられた籠状部材26内に配した構成とされている。吸湿手段25は、空気中に存在する湿気を吸収することにより、低温試験槽3内における結露や霜の発生を防止できる。吸湿手段25は、高温試験槽2内を循環する空気によって吸収している湿気を放出する。 (もっと読む)


【課題】 冷熱衝撃試験において試料がさらされる試験環境の切り替えに伴う試料温度や試料に付与される熱ストレスのバラツキを最小限に抑制可能な冷熱衝撃試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】 冷熱衝撃試験装置1は、高温試験室2と低温試験室3とを有し、両者の間を試料Wを載せたラック4が移動することにより、冷熱衝撃試験の試験環境を切り替え可能な構成とされている。冷熱衝撃試験装置1は、試験環境の切り替え時に送風機11,16を停止し、高温試験室2内および低温試験室3内における空気の循環流を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 冷熱サイクルを1サイクル実施するのに要する時間を最小限に短縮でき、試料の熱容量や試料の数量等の条件によらず安定した条件下で熱衝撃試験を実施可能な冷熱衝撃試験装置、並びに、冷熱衝撃試験の試験方法の提供を目的とする。
【解決手段】 冷熱衝撃試験装置1は、高温試験槽2と低温試験槽3とを有し、両者の間を試料Wを載せたラック4が移動可能な構成とされている。冷熱衝撃試験装置1は、予備試験において環境温度検知センサ9によって検知される試験環境の雰囲気温度が所定の設定温度に到達するまでの時間と、試料W自身の温度が所定の設定温度に到達するまでの時間との差異時間を記憶しておく。冷熱衝撃試験装置1は、本試験において、環境温度検知センサ9の検知温度が所定の設定温度に到達した後、差異時間が経過した時点から所定の晒し時間にわたって試料Wを試験環境下に晒す。 (もっと読む)


【課題】回路基板との接触不良を回避し得るICソケットを提供する。
【解決手段】ICの複数のリード端子をそれぞれ挟持する挟持部14aを有する導電性の各ソケット導通部14と、ソケット導通部14に固定されかつソケット導通部14よりも回路基板30側に突出する導電性の各コイルバネ15とを備えている。 (もっと読む)


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