説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

1,261 - 1,270 / 1,272


揺動装置(回動・揺動装置)は回動台座45及びクッションベース51の間を、スイングアーム51によって架設し、このスイングアーム51を駆動軸60回りにスイングさせることによって、クッションベース51を揺動、すなわち昇降及び前後動させるようになっている。このクッションベース51はシートの座席部30を支持しているが、シートが車両の前方を向いた前向位置にあるときには、スイングアーム55は両部材51、45の外面間を対角をなして斜めに接続(Z型)する。従って、この前向位置においてスイングアーム55がクッションベース51の上方に張り出したり、或いは回動台座45が座席部30の側方に張り出すことがない。従って、装置の幅方向・高さ方向に関する小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】内装材の表面に破断予定部を表出することなく、かつ安全に破断可能とするエアバッグドア構造を提供すること。
【解決手段】エアバッグ50の膨張によるインストルメントパネル20の破断予定部211を、インストルメントパネル20の裏面にインストルメントパネル20の表面に向かって該表面に連通しない深さで設けたノッチ212により形成し、かつ、エアバッグ50の膨張により開放するドア32を有するエアバッグケース30の上面とインストルメントパネル20の破断予定部211を含む裏面とを振動溶着により接合した。 (もっと読む)


【課題】 多形状のワークを保持可能な電磁吸着装置を提供すること。
【解決手段】 円筒状に巻回した電磁コイル12と、電磁コイル12を画設した電磁ケース13と、電磁コイル12の円筒内に位置し、電磁ケース13に穿設されたガイド孔を通って軸方向に突設された複数の可動鉄心14と、可動鉄心14間に空いた電磁ケース13内の隙間を埋める複数の鋼球15とを備え、軸方向に移動する可動鉄心14をワークW2の形状に倣わせた状態で電磁コイル12を通電させて可動鉄心14にワークを吸着させるものであって、複数の可動鉄心14を吸着状態で電磁ケース13に位置固定すべく、可動鉄心14に対して径方向から荷重を加わえる加圧部材31,32を備え、その加圧部材31,32との摩擦力によって可動鉄心14の軸方向の移動を制限する位置固定手段(31,32,33,34等)を有する。 (もっと読む)




【課題】 装置構成部品の過度な剛性向上を必要とすることなく、シートベルト荷重に対して十分な耐久性を有する。
【解決手段】 車両フロア側に設けられたロアプレート1上に、シートを載置するアッパプレート2を回転自在に設置する。ロアプレート1とアッパプレート2の対向面にそれぞれ、互いに係合することによってロアプレート1とアッパプレート2の離間変位を規制する規制部材4A,4B,5を設ける。ロアプレート1の規制部材4Bを、シートレール3A,3B間に架設した補強ブラケット10に結合する。 (もっと読む)



【目的】 安価で作業性の高い防水構造を有するランプ装置を提供する。
【構成】 底部防水壁86と、後部防水壁84と、一対の側部防水壁82a、82bとが閉空間を形成しているため、通気孔72への水滴の付着を完全に防ぐことができる。更に、底部防水壁86のスリット86aが該外側部32の最下端下方位置に形成され、また、通気孔72は外側部32の最下端から偏位した位置に設けられているため、スリット86aに水滴が付着しても、該外側部32の通気孔72まで到達することはない。 (もっと読む)


【目的】 個々に成形されたアウタパネルとダクト構成部材としてのインナパネルとを振動溶着により接合することを可能としてインストルメントパネルの生産性を向上する。
【構成】 アウタパネル1とインナパネル11とを接合して形成されるとともに、両パネル1,11間の所要部位には両パネル1,11を離間してなるダクト部12〜14を一体に形成したインストルメントパネルにおいて、アウタパネル1及びインナパネル11に形成される全ての接合面1a,11aを1つの軸線に対してほぼ平行に設定し、該接合面1a,11aを振動溶着により接合して両パネル1,11を一体化した。 (もっと読む)


【目的】 車室側面に沿うように横倒し収納するシートに付設され、シートと一体に収納可能なシートテーブルを実現することである。
【構成】 車室側面に沿うように横倒し収納するシートS1において、シートクッション2を車室中央側の端縁位置で支持するシートレッグ1を、シートクッション2の底面に沿う方向に回動可能となし、上記シートレッグ1に、その側面に固定した取付けアーム4と、該取付けアーム4に着脱可能に連結されて起立方向に伸びる中継アーム5と、該中継アーム5の先端に着脱または回転自在に支持した天板6とよりなるテーブルを付設し、シートS1横倒し収納時にシートレッグ1を回動させて、テーブルを車室側面に沿う方向に保持するようにした。 (もっと読む)


1,261 - 1,270 / 1,272