説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】 自動車用ガラスランのコーナー部への装着を容易にして、カバーリップの噛みこみをなくし、シール性と美観を向上させることを課題とする。
【解決手段】 ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれの側壁に沿って底壁との連結方向に向けて車外側カバーリップ24と車内側カバーリップ34を延設し、ドアフレームのコーナー部は、アウターパネル2c及びインナーパネル2dの先端部をそれぞれ車外側側壁と車外側カバーリップの間及び車内側側壁と車内側カバーリップの間に挿入してガラスランのコーナー部12を保持し、コーナー部の車内側側壁30の外面に車内方向に突出する車内側側壁突起部36を設けたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】取付位置の精度を高めることが可能な取付物の取り付け構造を低コストに提供する。
【解決手段】取付物であるインナーパーツ30をドアパネル60に取り付ける際に、インナーパーツ30をドアパネル60の下端部にあてがうとき、インナーパーツ30のボス31の先端部をドアパネル60の左端部に外側から当接させると共に、インナーパーツ30の各ボス32,33の先端部をドアパネル60の下端部に外側から当接させることにより、インナーパーツ30のドアパネル60に対する位置決めを行う。つまり、ボス31により、インナーパーツ30のドアパネル60に対する左右方向(水平方向)の位置決めを行う。また、各ボス32,33により、インナーパーツ30のドアパネル60に対する上下方向(垂直方向)の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】 車体表面上の塵埃を確実に除去可能な車体表面用除塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車体BD上を移動しながらその表面上の塵埃を除去する車体表面用除塵装置1は、移動方向前方に配置され、車体BD上を後方に摺動して塵埃を車体BDから分離するワイパー54を有する第1ワイピング機構5と、その後方に配置されワイパー54と反対方向に摺動して塵埃を車体BDから分離するワイパー64を有する第2ワイピング機構6を備えている。また、双方のワイピング機構5、6の間には、車体BDから分離された塵埃を吸引する吸引機構91が設けられており、それぞれのワイパー54、64は車体BD上を摺動して塵埃を吸引機構91方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 組付けの作業性向上を図る。
【解決手段】 リヤパネル10の端縁の受け部21に、フロントパネル30の端縁の受け部34を突き当て、突当部34とフロントパネル30の摺接部36との間で、リヤパネル10の案内部21とを挟んだ状態で、受け部18と突当部34との突き当て位置を略支点として、受け部21に摺接部36を摺接させつつフロントパネル30をリヤパネル10に対して略円弧状に傾動させることで組み付ける。上記の案内手段にしたがってリヤカウル1とフロアパネル30を接近させることにより、リヤカウル10とフロアパネル30は容易且つ確実に正規の組付け状態となる。 (もっと読む)


【課題】 他の車内装備との干渉を防いで広範囲に移動可能な移動式車室内装備を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両AMの車室VR内に前後方向に移動可能に搭載されるリヤコンソール10は内部に収容部12が設けられるとともに、その上面に収容部12を開閉する蓋体15が形成されている。リヤコンソール10の外周面のうち前方部19には、その上端部に位置するように前方への突出部20が形成されており、リヤコンソール10を前方に移動させた時、突出部20がフロントコンソール5の後端部の上方に被ることにより、フロントコンソール5と干渉することなく、リヤコンソール10の移動量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 組み付けが簡単で、低コストのバックドアサイドストッパを提供することを課題とする。
【解決手段】
メールストッパ部材51の突部53には、少なくともバックドアの回転の半径方向に離間した第1当接部(角部53e)、第2当接部(角部53f)が形成され、ヒメールストッパ部材101の係合部103には、メールストッパ部材51の突部53の第1当接部(角部53e)、第2当接部(角部53f)が当接可能な弾性体(クッションゴム113)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】サンルーフ開口部の前縁とこれを開閉するチルト式のパネル部材の前縁との見切りを前後方向に湾曲状としたサンルーフ装置の車両走行時の風切り音を低減すること。
【解決手段】 サンルーフ開口部1を、車幅方向に延びる回転中心軸CTを中心に上下回動するチルト式パネル部材2で開閉させるサンルーフ装置において、開口部1の前縁11、およびパネル部材2の前縁21を幅方向中央が前方へ張り出す湾曲状に形成するとともに、パネル部材2の回転中心軸CTを前縁21の幅方向中央部21aと両端部21bとの前後中間位置に設定し、開口部1の前縁11には幅方向全幅にわたってモール部材4を設け、そのモール本体40の後縁から後方かつ閉鎖状態のパネル部材2の前縁21の上方へ向けて張り出す突出部42でパネル部材2の前縁21を非接触状態で覆い、かつ、回転中心軸CTより後方に位置する突出部42の両端に切欠き43を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形品に皺が発生せず、材料歩留まりが高く、生産性に優れたハイドロフォーム成形方法を提供すること。
【解決手段】重ね合わせた2枚の金属板2を上型11と下型12とによって挟み込んで型締めした後、2枚の金属板2の間に高圧水を注入することにより内圧を付与し、金属板2を上型11及び下型12にそれぞれ形成されたキャビティ13に沿った形状に成形するハイドロフォーム成形方法。上型11及び下型12は、それぞれ、キャビティ13の周囲に2枚の金属板2を挟持する挟持面14を有すると共に、挟持面14から突出した突起部15をキャビティ13の全周にわたって連続形成してなる。型締めの際に、突起部15を金属板2に食い込ませてロックビード25を形成する。ロックビード25よりも外側の金属材料が、内圧付与時にキャビティ13側へ流入しないよう金属板2をロックする。 (もっと読む)


【課題】 ボデー部品交換の容易な電動車両を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動車両1の前輪FWの上方を覆う左右一対のフェンダー9は、その取付フランジ93をフロアパネル4およびアウタカウル6の側端面44、61に当接させ、取付ピン10を双方に挿入することによって着脱可能に取り付けられている。フェンダー9の前輪FWとの対向面には、車両前方から見た時に取り付けピン10を視認不能にするように前輪FWに向けて突出したリブ94が立設されている。 (もっと読む)


【課題】 車椅子に対して前後方向のみならず上向きの力が加わった場合でも、係合部材が車椅子から外れないようにする。
【解決手段】 本発明に係る車両用車椅子固定装置は、車両に載せられた車椅子1を、その車両内の所定位置に固定しておくための車両用車椅子固定装置であって、車椅子1の前後方向の移動に支障とならない格納位置と、車椅子と係合して、その車椅子の上方向及び前後方向の移動を規制できる作動位置との間を移動可能な係合部材20と、係合部材20を格納位置と作動位置との間で移動させる駆動機構11とを有している。このため、係合部材20を車椅子1に係合させることにより、車椅子1の上方向及び前後方向の移動を規制できる。 (もっと読む)


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