説明

ニッタン株式会社により出願された特許

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【課題】ホテルや病院のような静粛性を求められる現場における通話機能の点検においては、度々音響装置よる呼び出し音が発生することが敬遠されていた。
【解決手段】端末器の電話ジャックに差し込まれた送受話器と通話する送受話器を差し込むための電話ジャックと、電話ジャックに送受話器が差し込まれた状態を検出すると点灯して電話ジャックに送受話器が差し込まれたことを表示する電話灯とを備えた火災受信機において、端末器と火災受信機の何れか一方の電話ジャックに送受話器が差し込まれた状態を検出したときと、端末器と火災受信機の両方の電話ジャックにそれぞれ送受話器が差し込まれた状態を検出したときとで、電話灯の点灯による表示態様を異ならせた構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業員は、火災受信機の記憶装置に対する端末機器個々のアドレスと情報のダウンロードが正常に行われたか否か照合するに、長時間を要していた。
【解決手段】監視制御する端末機器個々のアドレスと情報を記憶した記憶装置が設けられており、アドレスにより各端末機器を順次呼出して、応答した各端末機器を記憶装置に記憶された当該端末機器の情報に基づいて監視制御する火災受信機において、記憶装置に記憶された端末機器の個数と呼出しに応答した端末機器の個数とを対比して表示する表示手段を有する構成とし、また、表示手段への表示は各端末機器の監視制御を開始する前に行い、さらに、その後に各端末機器の監視制御に移行するか否かを選択する選択手段を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コネクタを現場設置時まで切り離しておくようにした火災警報器にあっては、コネクタの接続を忘れていたようなときには、現場設置時に必ず作動テストを行わないとそれに気付かず、火災警報器が稼働していない無監視の状態でそのまま放置されることが懸念される。
【解決手段】火災による煙、熱等を検出して警報を発生する警報回路部と、警報回路部に電源を供給する電池と、警報回路部および電池を収容する本体と、設置面に固定されて本体を着脱自在に係止する取付ベースとを備え、電池に接続されたコネクタの一方を警報回路部に接続されたコネクタの他方に接続することにより電池から警報回路部へ電源供給を行う火災警報器において、未接続なコネクタを保持するコネクタ保持部を本体に備えると共に、コネクタ保持部に保持されたコネクタと当接して本体の取付ベースへの係止を阻止する当接部を取付ベースに設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作片に引き紐を結びつける際の手間を軽減すること。
【解決手段】火災を感知する火災感知手段と、火災を感知した旨を報知する報知手段と、を有する筐体2と、筐体に設けられ、押圧操作により報知手段の制御手段に所定の操作入力を行うスイッチと、筐体に着脱自在に設けられ、火災感知手段、報知手段及びスイッチを覆うカバー5と、カバーに設けられ、押圧操作によりスイッチに接触する操作片92と、操作片に繋がれ、引くことで操作片を押圧方向に動作させる引き紐と、操作片に形成され、引き紐の一端部が繋がれる紐掛け部94と、カバー又は筐体に形成され、引き紐の他端部を当該カバーの外に案内するガイド部58と、を備え、紐掛け部は、カバーを筐体に装着した際に、カバーの内側を通って筐体の後面側において周囲の平面よりも後方に突出し、ガイド部は、カバーを筐体に装着した際に、紐掛け部よりも後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 音声警報に係わる多種多様な機能を備え、簡単な操作によって消費者が望む機能に設定可能な火災警報器を提供する。
【解決手段】 音声による警報出力手段を備えた火災警報器において、所定の音声メッセージを記憶する記憶部12と、前記所定の音声メッセージによる警報出力をON/OFF選択設定する音声警報選択設定手段(23、5)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 炎を検出する感度を低下させることなく、二次幅射による影響を防止でき、精度よく炎を検出することが可能な炎感知器を提供する。
【解決手段】 第2のバンドパスフィルタ4aの光の透過量を第1のバンドパスフィルタ3aの光の透過量よりも少なくさせ、第2のバンドパスフィルタ4aの光の透過量が第1のバンドパスフィルタ3aの光の透過量よりも少なくなる分を相殺するように、第2の赤外線受光素子4bの出力の感度を第1の赤外線受光素子3bの出力の感度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】泡を生成して放射する端末の消火機器の部分以外の、これらに泡水溶液を送出する機構部分を単一の機構で賄うことができるように構成する。
【解決手段】貯水槽5と消火薬剤貯蔵タンク6とに接続された混合器7の二次側配管8を分岐せしめ、分岐した一方側の配管8Aを高発泡機9を用いた高発泡消火機器に接続する。他方側の配管8Bをフォームヘッド10を用いた低発泡消火機器に接続する。これら配管8Aと配管8Bとで送液圧力が異なる場合に、高い方の圧力に従って送液し、低い方の配管には減圧弁11を用いて調圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】 喫煙が禁止されているトイレ室内において、トイレ使用者に不快感を与えることなく、喫煙または火災を有効に監視することが可能な炎センサの設置方法(取付方法)を提供することを目的とする。
【解決手段】 トイレ自動洗浄器8の洗浄スイッチ1に設けられた人体検出センサ(洗浄センサ)2が収納されるユニット内に、人体から発せられる赤外線を除去し、煙草の火やライターの炎から発せられる燃焼現象に特有の赤外線を透過するフィルタ5を有する炎センサ4を併設し、人体検出センサ用検知窓5を炎センサ用検知窓として兼用する。 (もっと読む)


【課題】 電池式の火災警報器が、電池切れ間近または既に電池切れであることを警報表示確実に警報するとともに、火災警報器の交換が必要であることを使用者へ確実に通知可能な火災警報器を提供する。
【解決手段】 電池容量低下検出部が、電池の容量低下を検出すると、警報用ヒューズに過電流を流し、ヒューズエレメントを溶断する。ヒューズエレメントの溶断によりスプリングが駆動し、外部から視認可能な位置で停止して電池切れ警報表示を行うとともに電池切れ警報表示状態を保持して火災警報器の交換が必要であることを通知する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ迅速に連動設備機器の連動設定を行うことができる連動データ設定方法を提供する。
【解決手段】火災を感知する複数の火災感知器3a、3bが感知器回線L1、…Lnを介して接続される火災受信機2の感知器回線地区回路基板8に連動設定部を設け、連動設備機器回路(9、10、11)に連動設定入力用導通部を設け、連動設定入力用のコンタクト用リードピン12により連動設定部および連動設定入力用導通部を順次接触して連動設定を行う。 (もっと読む)


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