説明

ニッタン株式会社により出願された特許

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【課題】気液分離装置の下部に位置する、排水配管を兼ねる吸引管の一部とこれの下部に連続する排水配管の内部に水が溜まらないようになして、低層階におけるスプリンクラー設備の監視圧力を上層階における監視圧力と同等にする。
【解決手段】通常時は給水配管5における一次側配管6と二次側配管7の両者に水を充填した状態を維持すると共に、各階における二次側配管7の立ち上げ分岐管7aに各階における分岐部12′の一端側を接続し、他端側を吸引装置11に接続した吸引管12と、該吸引管12の分岐部12′における二次側配管7との接続部近傍に設けた電磁弁13、真空スイッチ14、該吸引管12の最上階の分岐部12′の上部に設けた気液分離装置15、該吸引管12の最下階の分岐部12′の位置に接続した排水配管16とからなる負圧状態確保手段17により二次側配管7内の水を負圧状態としてこれを維持するようになす。 (もっと読む)


【課題】 二次側配管の途中部にU字状の折曲部分を形成する場合にあって、末端部側に位置するスプリンクラーヘッドが故障等によって噴出口が開口したとしても、水の放出による損害を回避することができるようにする。
【解決手段】 通常時は給水配管4における一次側配管5と二次側配管6の両者に水を充填した状態を維持すると共に、二次側配管6の立ち上げ分岐管6aに一端側を接続し、他端側を吸引装置10に接続した吸引管11と、該吸引管11の二次側配管6との接続部近傍に設けた電磁弁12とからなる負圧状態確保手段13により二次側配管6内の水を負圧状態としてこれを維持するようになす。二次側配管6における弁部7の近傍位置に設けた立ち上げ分岐管6aの他に、末端位置にも立ち上げ分岐管6aを設け、前記負圧状態確保手段13における吸引管11をこれら両立ち上げ分岐管6a、6aに接続する。 (もっと読む)


【課題】伝送路線路間の浮遊容量に蓄えられた電荷に基づく電流信号によって、受信機が間違った信号を受信してしまうことがあった。
【解決手段】受信機から伸びる伝送路に端末器を接続し、受信機から伝送路を介して送られるクロックパルスの所定位置のクロックパルス信号間に端末器が信号を返すことにより、端末器から受信機へ返送信号を送る伝送方式が用いられた受信機の返送信号受信回路において、端末器からの返送信号を受信する際に、所定位置のクロックパルス信号間の始めの所定期間、返送信号受信回路をバイパスして返送信号を返送信号受信回路に入力させない受信信号バイパス手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】指紋認証システムの導入を検討している段階で、顧客に対して指紋認証の特徴や効果的な入力方法を習得させて、指紋認証システム導入に当たって指紋登録時の登録指紋データ不良の発生または指紋認証システム導入後の運用時における入力指紋データの不良の発生を軽減させる指紋入力訓練装置を提供する。
【解決手段】指紋入力訓練装置1は、指紋を読み取る指紋読取手段2と、該指紋読取手段で所定回数読み取った指紋画像データを所定の指紋判定基準に基づいて照合し、当該指紋画像データが指紋認証システムに用いる指紋画像データとして適するか否かを判定する指紋認証適合性判定処理回路部3と、該指紋認証適合性判定処理回路部で判定された指紋認証適合性判定結果を出力する表示出力手段8および/または音響出力手段9とを携帯可能な筐体10に一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】設置環境ノイズなどの影響によって頻繁に発生するCPUリセットによる故障移信出力の回数を制御する。
【解決手段】故障移信出力制御回路基板1は、監視制御装置10のCPU基板20のCPUリセットパルス入力の立ち上がりによって駆動するトランジスタDTA1と、トランジスタDTA1の増幅電流を所定時間で充放電するコンデンサC1および抵抗R2と、前記コンデンサの両端電圧が規定の基準電圧を越えるか否かを判定するコンパレータを有するIC3と、コンパレータ出力により駆動するリレーRL1を備え、所定回数のCPUリセット入力があると前記監視装置の外部へ故障移信出力を行う。 (もっと読む)


【課題】警備機器による警備を解除しないまま開閉部から警備領域へ入ることを阻止する。
【解決手段】警備領域に出入りする開閉部に錠前Kを備えると共に、警備領域の警備機器による警備状態を警備解除中または警備中に切換える警備操作端末Tを警備領域の外に備えた機械警備設備において、錠前Kの鍵穴Hへの鍵の差し込みを阻止する差し込み阻止手段を具備させ、警備操作端末Tによる警備解除中は前記差し込み阻止手段を無効として鍵穴Hへの鍵の差し込みを可能とし、警備中は前記差し込み阻止手段を有効として鍵穴Hへの鍵の差し込みを不能とする鍵穴操作制御装置HCを設けた。差し込み阻止手段は、鍵穴Hの前方で開閉制御される鍵穴カバーFであり、筐体の内部に収容され、鍵の使用時には、本体カバー3の裏面に沿ってスライドすることにより開口5を開閉する。 (もっと読む)


【課題】従来の多回線移報装置は些細な要因で信号が出力されて無用な混乱を引き起こすのに、回線の断線や電源停止時には信号が出力されなかった。
【解決手段】
多回線移報装置の異常を検出する異常検出手段と、複数の回線の中から特定の回線を選択する選択スイッチと、異常検出手段が異常を検出すると前記選択スイッチにより選択された特定の回線に信号を所定時間送る時限選択制御器とを設け、また、その異常検出手段を断線検出器、あるいは、電源停止検出器とした。 (もっと読む)


【課題】従来の多回線移報装置が接続された監視設備において試験を行ったような場合には、信号が移報装置に接続された全設備に出力され、無用な混乱を引き起こしてしまう。
【解決手段】多回線移報装置が出力する複数の回線の中から特定の回線を選択する選択スイッチと、その選択スイッチの選択操作により上記選択された回線を除く他の回線への信号の出力経路を遮断して計時を開始し、所定時間の計時が完了すると出力経路の遮断を解除する選択時限出力遮断手段とを設けた。また、選択時限出力遮断手段には、選択された特定の回線を表示する表示器を設けた。 (もっと読む)


【課題】製品出荷前の検知能力検査を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】炎の検出に要する回路が形成された回路基板30と、炎が発する所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の前面に設けられた透過カバー12と、透過カバーに試験光を投光する試験光源13と、試験光を受光する試験用受光素子14と、試験光を試験用受光素子へ導く透光素材からなる光ガイド部材40とを備え、透過カバーの透過性試験を行う炎感知ユニット100において、光ガイド部材を略環状に形成して視野角制限機能を持たせて、主検出受光素子を固定する素子サポート60と、光ガイド部材を固定するガイドサポート70とを備え、素子サポートとガイドサポートとの間で透過カバーを固定挟持すると共に、当該各サポートを回路基板に対して固着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視認性、小型化の要求を満たしつつも部品点数軽減も図る。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12と、透過カバーに試験光を投光する試験光源13と、試験光を受光する試験用受光素子14とを備え、透過カバーの透過性試験を行う炎感知器10において、光ガイド部材の光放出部を、略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、試験光の入射部416と出射部444とを設け、光ガイド部材を経由して試験光源からの試験光を試験用受光素子までガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


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