説明

ニッタン株式会社により出願された特許

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【課題】 磁界を利用して開閉を検出する検出装置において、製造工程における組み立て作業を簡単にしてセンサ個々の感度のばらつきを無くし、取付作業をより簡便化し、また、磁界発生ユニットの磁界を確実に検出できるようにする。
【解決手段】開閉構造を構成する一方の構造体に取り付けられ、磁界を発生する磁界発生ユニットと、開閉構造を構成する他方の構造体に取り付けられ、少なくとも、磁界を検出し、かつ、検出した磁界の強度に基づいて電圧を出力するホール素子からなるセンサを有する磁界検出ユニットとを備え、開閉構造を構成する構造体の開閉に伴う磁界の変化に基づいて、開閉構造の開閉を検出する検出装置において、磁界検出ユニットのセンサに、磁界発生ユニットの磁界により磁化される磁性部材を取り付ける。また、磁性部材は、ホール素子との相対的なズレが発生しないように、例えばホール素子が取り付けられた回路基板に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】火災感知器の周囲全域から作動確認を可能とする。
【解決手段】 正面中央部が凸状73に形成され、火災感知手段20を内蔵する筐体50と、筐体内で点灯して火災感知手段の作動状態を示す光源41と、光源が発する光を、内部の光透過により筐体50の正面中央部の凸状の先端位置73dまで伝達する光ガイド部材90とを備え、光ガイド部材は、平板状に形成された部分92を備えると共に、当該平板の一方の平面に設けられた透過光射出用の発光面97aと、他方の平面に傾斜して設けられた発光面に対向する傾斜面98aとを有し、傾斜面に、内部透過光を発光面側に反射するための反射面99aを形成する複数の溝99を形成した、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】 カバーを大型化することなく火災警報器の破損を防止する。
【解決手段】 火災警報器1を壁に引っ掛けるための掛止部材71を、本体カバー4を構成する裏カバー7の壁面の一部を構成するように、当該裏カバー7と一体的且つ切り離し可能に形成すると共に、裏カバー7の一部に掛止部材71の一端を取り付けるための取付部72を設けた。さらに、表カバー5の内蓋6に、裏カバー7から切り離した掛止部材71を収納可能な収納部62を設け、不使用時は掛止部材71を内部に収納できるようにした。これにより、必要に応じて掛止部材71の使用と不使用とを選択することができ、常時掛止部が本体カバーと一体に形成されていることによる本体カバー4の破損を防止することができる。また、着脱自在とすることで外観の美観が向上した。 (もっと読む)


【課題】消火後の後始末を容易にする。
【解決手段】建造物内の火気発生源101の上方近傍に設置される自動消火装置10であって、液状の消火剤を無加圧で貯留すると共に当該消火剤を滴下する吐出口23を備える貯留容器20と、貯留容器を建造物内に設置するための設置手段30と、火気発生源の所定の温度上昇により、吐出口を火気発生源の上方からの消火剤滴下状態に切り替える作動手段40とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、送水及び消火剤原液の流量にかかわらず混合濃度を安定化させる消火剤流量調整器を提供する。
【解決手段】消火を行う放出口へ送水される流水に対して消火剤貯蔵タンク102から消火剤原液を供給して混合させる消火剤混合装置50の消火剤原液の混合濃度を調節する消火剤流量調整器10において、手前側に位置する消火剤原液の流路よりも狭小に形成された縮径部24,36と、消火剤原液の供給流量に応じて縮径部24,36の縮径率を可変調節する可変手段20,30,40とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】複数の警報手段を備えた電池式の住宅用火災警報器において、火災警報の際の電力の消費を節減して火災警報を行い、電池寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】ブザーや音声メッセージなどの音響鳴動による警報あるいは作動表示灯などの表示による警報などの複数の警報手段を備えた住宅用火災警報器に火災を検出または試験発報してから所定の時間を計時するタイマを設け、さらにタイマ計時中の警報手段および警報の主力の態様と、タイマ計時後の警報手段および警報の主力の態様を設定する設定手段を設け設け、タイマ計時後は、タイマ計時中よりも消費電力が小さくなるように警報手段の数や警報出力の態様を変更するように予め設定する。あるいは、タイマ計時中よりも消費電力が小さい警報手段に切り替えて警報を行うように予め設定する。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てられ、スムーズな光軸調整作業が可能となるように鏡胴が軸支された光電式分離型感知器を提供することを目的としている。
【解決手段】光電式分離型感知器100において、鏡胴22と、鏡胴を支持する枠24と、第1及び第2の直線を中心に鏡胴を回転させ第1及び第2の調整手段からなる光軸調整手段50とを備え、第1および第2の調整手段は、操作つまみ55と軸部56からなる調整ネジ51,52と、軸部にはめ込まれているばね60と、ばねの先で軸部にはめられたワッシャー61と、ワッシャーの先で軸部のネジに螺合するナット62とを有し、鏡胴と枠とに軸部が挿通でき、ワッシャーが挿通できない開孔部材を設け、鏡胴と枠のそれぞれの開孔部材に、各調整手段のワッシャーとナットがばねの付勢力により挟むように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化しても十分な検煙領域と高いS/N比を有する火災感知器を提供する。
【解決手段】蓋部16とラビリンス部17とプレート23よりなる暗箱と、発光素子18と受光素子52が接続されている回路基板50とを備え、暗箱内に流入してきた煙を検出することにより火災を感知する火災感知器1において、ラビリンス部17は、所定の大きさの円を基本形とし、かつ、前記円の周外にその少なくとも一部が突出した形状に形成され、発光素子18は、前記暗箱内において、その光軸が前記円を含む平面に対してほぼ平行に配置され、受光素子52は、その光軸が、前 記円を含む平面に対してほぼ垂直で、かつ、発光素子18の光軸と前記暗箱内でほぼ交差するように、暗箱外に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 シャッター作動警告装置における検出部の固定作業を不要とし、なおかつ、報知手段としての音声警報部および電源部を収容した本体の設置については、全く精度を要求することなく設置できるようにする。
【解決手段】 所定のメッセージを再生して警告音を発声する音声警報部と、この音声警報部に電源を供給する電源部とを壁面等に設置される本体に収容し、作動を検出すべきシャッターに付着して、その離脱によりシャッターの作動を検出して音声警報部を駆動制御する検出部を可撓性の連結部により固定端と連結した。また、検出部を、作動を検出すべきシャッターに吸着して付着するマグネットキャッチと、シャッターへの付着・離脱により接点が開閉するリミットスイッチとした。さらに、固定端を本体上に設けた。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー消火設備の末端試験装置のオリフィスに付着したごみなどの除去や目詰まり解消を簡単な操作で行うことを目的とする。
【解決手段】末端試験装置1においてボール弁2の連通孔の1次側からオリフィス3aまでの孔径および2次側からオリフィス3aまでの孔径をおのおの次第に小さくなる形状とし、さらに、1次側連通孔3bおよび2次側連通孔3cの方向を反転操作可能とする回動手段を設ける。 (もっと読む)


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