説明

ニッタン株式会社により出願された特許

81 - 90 / 93


【課題】 感知器の試験に時間を要する場合でも、試験器における試験に要する時間を短縮することの可能な試験システムおよび試験方法および感知器を提供することを目的としている。特に、本発明は、感知器の感度試験などを行なわなくても感知器が正常に作動するかを確認することの可能な試験システムおよび試験方法および感知器を提供する。
【解決手段】 感知器,例えば2−1は、感知器2−1の汚れ量を検出する汚れ検出手段41と、試験器からの指令によって汚れ検出手段41で検出した汚れ量を試験器1に返送する返送手段42とを有し、試験器1は、感知器2−1の返送手段42から汚れ量を受信したときには、該汚れ量の表示を行なうようになっている。 (もっと読む)


【課題】 金網からなる防虫網を暗箱に挿通する際に生じていた暗箱の削りくず発生をなくし、筐体内部の感知器基台と感知器カバーとの接合部を介した小昆虫等が感知器内部への侵入を防ぎ、感知器筐体のデザイン上の制約を解消する。
【解決手段】 火災の発生により生じる煙を、筐体に穿たれた導入孔を介して筐体内部に取り込み、筐体内部に設けられた検出部により検出する火災感知器において、導入孔に小昆虫等の侵入を阻止する防虫網を、筐体と防虫網を樹脂一体成形体等とすることにより、筐体と一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】 火災やガス漏れ等のイベント発生時の情報を常時表示させつつも操作性の良い操作表示画面を表示することのできる防災受信機を実現すること。
【解決手段】 火災やガス漏れ等のイベントの発生が検知されてから復旧等によるイベントの終了が検知されるまでの間に、画面切替タブの指示操作がなされて警報画面以外の画面に切り替えられた場合に、警報データの種類に応じた警報ウィンドウ200が表示画面上の所定の位置に表示される。そして、現在発生しているイベントの内容を示す警報データのうち、重要度の高い第1報目及び第2報目の警報データが、それぞれ第1地区窓212a、214a及び第2地区窓212b、214bに表示される。 (もっと読む)


【課題】防災受信機の操作に不慣れな作業者であっても、簡単かつ迅速に作動中の端末機器の復旧操作を行うことができるようにする。
【解決手段】防災受信機10は、発報信号に連動して所定の機構を作動させる連動機器や火災感知器等の端末機器と通信接続され、発報信号を受信した場合に正常監視状態から火災警報状態に遷移して火災警報を行い、作動中の端末機器の状態及び火災が発生したか否かを確認させるガイダンスを表示部30に表示する防災受信機10において、作動中の端末機器3及び自機を、所定の順序に従って復旧させるためのかんたん復旧スイッチS4を設け、火災警報状態時にかんたん復旧スイッチS4が操作された場合に、自動復旧端末に復旧信号を送信して復旧させるとともに、作動していた全ての端末機器3から正常信号を受信して作動中の端末機器3が無くなったときに自機の状態を正常監視状態にリセットする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加を抑制し、広い使用流量範囲で安定した消火剤の比例混合を行える。
【解決手段】ベンチュリ管2におけるディフューザ部8の広がり角を6°〜8°の所望の角度で段階的に広げる。また、オリフィス11の1次側の孔径を2次側の孔径より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 装置を一々止めたり、難しい操作を要することなく、炎感知器の監視範囲とその中心とを同時に視覚的に確認することができるようにする。
【解決手段】 炎感知器の正面に対して垂直方向に光を照射する光源15を、炎感知器又はその取付ベースに外嵌する本体ケース内に固定する。一方、光源15の光の照射方向の前方に、当該炎感知器の監視範囲に合わせて所定角度に傾斜させた分光手段28を配置する。該分光手段28を回転させ、光源15からの光を、透過させて監視範囲の中心を照射する光と、反射させて監視範囲を照射する光とに分光する。 (もっと読む)


【課題】 電源が投入されてから安定した検出動作を開始するのに所定時間を要する感知器において、その検出動作の開始を感知器外部より明瞭に確認できるようにする。
【解決手段】 電源が投入されてから安定した検出動作を開始するのに所定時間を要し、検出対象の検出を行う感知器において、電源が投入されてから安定した検出動作を開始するまでの期間中であること、あるいは、安定した検出動作を開始したことを報知する表示器等の報知手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】+側サージ発生の防止やLC共振現象の抑制を、簡単な回路で、且つ、簡単な施工法で安価に実現し得るようにする。
【解決手段】所定の信号の送受信が行われる制御装置と端末器間を接続する伝送線が複数の分岐線に分岐された防災システムの、該分岐線における信号電圧が、制御装置から送信される所定の信号のHighレベルを超えないように該信号電圧を抑制することで+側サージの発生を防止し、また、並列接続された整流回路D1及び抵抗R1を介して分岐線間にコンデンサC1を挿入することで共振現象の迅速な抑制を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】 受信機から延びる伝送路に感知器が接続されている受信機システムにおいて、前記感知器の試験を行なうのに、受信機と感知器との間に、感知器と通信を行なうことが可能であって出力インピーダンスの低い電源手段が設けられている試験器を前記受信機と並列に接続し、前記試験器から通信パルスを送出して前記感知器との間で通信を行なわせて、感知器の試験を行なう場合にも、試験器からの通信パルスの波形の劣化を防止し、通信速度を向上させることができ、試験を高速に行なうことの可能な試験方法を提供する。
【解決手段】 前記試験器は、前記感知器との間で試験のための通信を行なうときには、出力インピーダンスの低い電源手段から電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来のように放射線源を用いずとも空気分子をイオン化させることのできるイオン化式煙感知器を提供して、他の感知器と同様の廃棄処分を可能とする。
【解決手段】 煙の侵入し得る空間を隔てて一対の電極を設け、上記空間の空気をイオン化して電極間に流れる電流の変化から煙の存在を検出するイオン化式煙感知器において、上記空間の空気を紫外線照射源より照射される紫外線によりイオン化する。また、光電子放出材を設け、紫外線照射源より照射される紫外線をこの光電子放出材に照射して、発生する負イオンにより上記空間の空気をイオン化する。 (もっと読む)


81 - 90 / 93