説明

ニッタン株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数を低減し、視認性に優れる炎感知器を提供する。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12とを備え、光ガイド部材の光放出部を略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、略環状の内側全周に渡って主検出受光素子に向かって傾斜した内側斜面411,412を形成し、当該内側斜面から光の放出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主中継器盤と火災受信機間の主伝送線断線や火災受信機自体の故障が発生したときでも、主中継器盤が独立して被連動制御防災端末器の連動出力制御を行うことが可能な信頼性の高い分散型防災システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 分散型防災システムの主中継器盤に、火災感知器の物理アドレスに基づいて設定登録された顧客データと火災感知器に所定のイベントが発生したときにONするイベントデータとが割り付けられた代表入力アドレスと、代表入力アドレスに基づいて連動出力制御される前記被連動制御防災端末器の連動情報が設定登録された連動出力テーブルと連動出力テーブル個数が格納された連動テーブルファイルと、代表入力アドレスと前記連動出力テーブルのテーブル番号および連動出力テーブル個数とが格納された入力テーブルファイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の住宅内に複数設置された住宅用火災警報器を相互に連動させるには、信号線を介して接続したり、無線信号により接続したりしていた。
【解決手段】火災を検出する火災検出部と、警報音を発する警報部と、火災検出部の検出信号により警報部を作動させる警報制御部とを備えた住宅用火災警報器において、住宅用火災警報器周囲の音を拾う受音部と、受音部から得られる周囲音から他の住宅用火災警報器の発する警報音の特徴を抽出して、他の住宅用火災警報器の警報部の作動状況を検出する警報部作動状況検出手段とを設け、警報制御部は警報部作動状況検出手段の検出信号に応じて警報部を制御する構成とし、住宅用火災警報器に本来備わっている警報部の警報音を接続手段に利用した。 (もっと読む)


【課題】従来のアドレス設定器を用いたアドレス設定では、既存のアドレスが重複設定できてしまい、また、設定予定中に存在していなくとも設定できてしまう等の問題があった。
【解決手段】設備の全端末器の種別とアドレスを対応させて記憶する端末器データ記憶部と、設定したアドレスを設定済みアドレスとして記憶する設定済みアドレス記憶部とが設けられ、端末器にアドレスを設定する都度に、当該アドレスと一致するアドレスが、設定済みアドレス記憶部に記憶されているアドレスの中に有るかをチェックする設定済みアドレスチェック手段と、当該端末器のアドレスが、端末器データ記憶部に記憶されているアドレスの中に有るかをチェックする設定アドレスチェック手段と、当該端末器の種別が、端末器データ記憶部に記憶されているアドレスが符合する端末の種別と一致するかをチェックする種別チェック手段とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 音響連続停止機能(継続的な音響停止機能)が設定された後であっても、所定の条件が新たに発生した場合には、直ちに音響連続停止機能を解除することの可能な火災報知設備の音響停止装置を提供する。
【解決手段】 例えば地区回線L1から例えば誤報としての火災検知信号が出力されて、本当に音響装置(例えばB1)が鳴動してこれを停止させたい状況になったときに、初めて、音響連続停止機能を設定できるようになっており、かつ、音響連続停止機能が設定された後であっても、地区回線L1〜Lnのうちの複数の地区回線(例えばL1とL2)から火災検知信号が出力された場合には、直ちに音響連続停止機能を解除する。 (もっと読む)


【課題】 防犯システムの防犯端末機器または制御機器等と通信により入出力情報を送受信する防犯システム用増設入出力装置を、少ない設置台数で防犯システムに必要な信号の入出力の設定を容易に行うことができる防犯システム用増設入出力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数組の端子(11(An,Bn))を備えた防犯システム用増設入出力装置3に、端子の組毎に対応して備えられ、端子と入出力制御線8n−1、8n−2、・・・を介して接続された外部機器(1、9、13)に信号を出力する出力回路として動作するかまたは前記外部機器が出力した信号を入力する入力回路として動作するように回路動作を切り替える入出力切替回路10と、該入出力切替回路の回路動作モードを設定する設定部(20、14)とを備えた。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 流水検知装置の誤作動を防止した閉鎖型湿式スプリンクラー設備における補助加圧装置の断続運転制御装置を提供すること。
【解決手段】 補助加圧ポンプの断続運転装置は、消火水主管15の圧力を検出する補助用圧力スイッチ36と、補助加圧ポンプ32を運転制御する補助加圧ポンプ制御装置35と、信号アダプタ40とを備え、信号アダプタ40は、補助用圧力スイッチ36と補助加圧ポンプ制御装置35との間に配置され、補助用圧力スイッチ36からの検出信号を受信している間中、予め設定した時間だけオン、予め設定された時間だけオフを繰り返す断続信号に変換して補助加圧ポンプ制御装置に与えるものである。 (もっと読む)


【課題】 消費電力削減や長寿命化、あるいは部品点数削減によるコスト削減等諸々の要請のもと、火災警報器として不可欠な各種機能を確実に動作させることが可能な住宅用火災警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】 周波数精度が低いクロック生成手段(クロックソース)を用いたマイクロコントローラのCPUクロック8を周波数精度の高い基準クロック生成手段6によりCPUクロックを調整して、警報出力信号の周波数および所定出力間隔を一定にする。 (もっと読む)


【課題】 コンテンション方式通信を用いた入退室管理等の防犯システムにおいて、非接触リーダの機器自体以外の通信障害によって制御装置から警備センターへなされる通報の数を減少させ、また、現場での操作またはシステム自体により通信障害の要因を特定できる防犯システム用通信コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】 遠隔操作器2(非接触リーダ)と、防犯機器の状態信号又は遠隔操作器2の状態信号を受信して監視制御する制御装置1と、制御装置1に接続される通信回路自己診断結果表示機能を備えた防犯システム用通信コンバータ親機3aおよび子機3bからなる防犯システムにおいて、子機3bと遠隔操作器2を1対1で接続し、親機3aおよび子機3b間をポーリング方式で通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンテンション方式通信を用いた入退室管理等の防犯システムにおいて、非接触リーダの機器自体以外の通信障害によって制御装置から警備センターへなされる通報の数を減少させ、現場での操作またはシステム自体により通信障害の要因を特定でき、さらには、防災システムの通信信頼性を向上させて点検に要する人員・機器輸送・コスト等を大幅に減少させる防犯システムおよび防犯システム用通信コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】 遠隔操作器2(非接触リーダ)と、防犯機器の状態信号又は遠隔操作器2の状態信号を受信して監視制御する制御装置1と、制御装置1に接続される通信回路自己診断結果表示機能を備えた防犯システム用通信コンバータ親機3aおよび子機3bからなる防犯システムにおいて、子機3bと遠隔操作器2を1対1で接続し、親機3aおよび子機3b間をポーリング方式で通信を行う。 (もっと読む)


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