説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ケルセチン配糖体(Q-3,4'-O-β-(D-)ジグルコシド等)を多く含有するタマネギエキスを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、タマネギ鱗茎部を破砕する破砕工程と、破砕されたタマネギ鱗茎部を搾汁して搾汁液を得る搾汁工程と、搾汁工程で得られた搾汁液を濃縮する濃縮工程とを含むタマネギエキスの製造方法において、破砕工程に先立って、タマネギ鱗茎部中に含まれる酵素グルコシターゼを失活させるグルコシターゼ失活工程を行うことを特徴とする。濃縮工程は80℃以下の温度にて行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ネギ属植物の辛さの程度を精度よく推測する方法を提供することを目的とする。本発明はまた、多検体処理に適した、ネギ属植物の辛さの程度の簡便かつ迅速な推定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はタマネギ等のネギ属植物中の催涙成分生成酵素(LFS)の量に基づいて該ネギ属植物の可食部の辛さを推定する方法に関する。指標とするLFS量は、ELISA法を用いて測定されることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペースト状調味ソースを充填した容器からスムーズに取り出す乃至絞り出すことができる容器入りペースト状調味ソースの製造方法及び当該容器入りペースト状調味ソースを提供することを目的とする。
【解決手段】高水分ペースト原料を含み、水分含量が30質量%以上であり、更に粉体原料を含んでいてもよい容器入りペースト状調味ソースの製造方法において、該ペースト状調味ソースに対する割合が2〜10質量%となる量のコーンスターチおよび上記高水分ペースト原料を混合し、かつコーンスターチ以外の澱粉原料を添加せずにペースト状調味ソースを調製後、これに加熱処理を施し、包装容器に充填密封することを特徴とする容器入りペースト状調味ソースの製造方法及び当該容器入りペースト状調味ソース。 (もっと読む)


【課題】検査領域が適正な検査範囲に設定され、検査領域に検査すべきでない範囲が入り込むことがなく、高精度のシール異常の検出を行うことができる包装体におけるシールの異常を検査する方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】被包装物を収納して端部をシールする包装体におけるシール部の異常を検査する検査方法であって、前記シール部を撮像し、得られた画像からシール部の外縁を検出し、外縁と異なる変形量で内縁を変形させて設定し、該外縁と内縁の間の領域を検査領域として設定して、検査領域内の画像データを用いて、被包装物のシール異常の存否を検査することを特徴とする包装体におけるシール部の異常を検査する検査方法。 (もっと読む)


【課題】酸性飲料において、不溶性固形物を安定に分散した状態を維持できるようにする。
【解決手段】不溶性固形物を含有する酸性飲料に、不溶性固形物の分散安定化材として発酵セルロースとカルボキシメチルセルロースのアルカリ塩とを含有して、酸性飲料中に不溶性固形物を安定に分散したことを特徴とする酸性飲料。発酵セルロースとカルボキシメチルセルロースのアルカリ塩との配合割合が5:1〜7:1である上記の酸性飲料。さらに不溶性固形物の分散安定化材としてキサンタンガムを含有する上記の酸性飲料。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの加熱調理時に破裂しにくいきのこを含有する電子レンジ加熱調理用加工食品を提供すること。
【解決手段】カラメル染色試験において染色が薄い部分に対応する部分の吸水率が、15質量%以上となっている食用きのこを含有する電子レンジ加熱調理用加工食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腎臓病用食品等の用途での使用に適した、タンパク質の量の調節が容易であり特有の風味のない擬似肉素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水和膨潤した状態のコンニャク原料と、該コンニャク原料中のグルコマンナン1重量部(乾燥物基準)に対して4〜40重量部(乾燥物基準)の水不溶性食物繊維と、アルカリ性凝固剤とを含む混合物により調製される食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】レーザーカット線の不良を高い精度で検出して排除することができるレーザーカット装置を提供すること。
【解決手段】容器の開口部を覆うように接着されたシート状蓋部材をレーザー走査によってその厚み方向に部分的にカットして、レーザーカット線を形成するためのレーザーカット装置において、レーザー走査セクションと、照射時間測定セクションと、形状検査セクションと、レーザーカット線判別セクションと、不良品排除セクションとを有するレーザーカット装置。 (もっと読む)


【課題】歩きながらでも、仕事しながらでも、あるいは通勤途中等々、いろいろな場面での喫食が可能で、常温で長期保存が可能な容器入り米飯固形状食品とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】α化した米飯が収納用容器に充填密封後加熱殺菌してなる容器入り米飯固形状食品であって、熱凝固した乳清タンパク質が含まれてなる、容器入り米飯固形状食品および、上記容器入り米飯固形状食品を製造するための方法として、米に第一吸水処理と加熱処理と第二吸水処理を施した後、乳清タンパク質溶液を混合して容器に充填密封した後、加熱殺菌を施しその後冷却す方法又は上記容器入り米飯固形状食品を製造するための方法として、米に吸水させた後炊飯処理した後、乳清タンパク質溶液を混合して容器に充填密封した後、加熱殺菌を施しその後冷却する容器入り米飯固形状食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パウチを収容する箱体であって、パウチ内の食材を他の食器に移し代えることなく、パウチをそのまま箱体内に保持したまま喫食を可能とする箱体を提供する。
【解決手段】箱体は、開封前は、2つの主壁10間の間隔は、左右の側壁30間の間隔よりも小さい。しかし、破断開封部を破り開けた状態で、側壁折罫31および横折罫11を谷折り状態とし、垂直折罫15および傾斜折罫21を山折り状態として、左右の側壁30を接近移動させると、2つの主壁10間の間隔が拡がり、その結果、2つの主壁10間の間隔W1’が左右の側壁30間の間隔W2’よりも大きくなる。これにより、箱体の接地面積が大きくなって、安定した自立性を得ることができる。つまり、箱体内にパウチを保持したまま手軽に電子レンジで調理したり、あるいは単にパウチを開封した上でこれを箱体に保持して、喫食することが可能となる。 (もっと読む)


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