説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

101 - 110 / 262


【課題】食品加工工場で発生する固形有機廃棄物の大幅な減容化を実現する。
【解決手段】食品加工工場で発生するブロッコリーの茎などの固形廃棄物を裁断して3〜5mmの大きさの細かな廃棄物片にする裁断工程S11と、廃棄物片が150μmになるまで磨り潰してペースト状にする摩砕工程S12と、廃棄物ペーストを加熱してゾル状態にする加熱工程S13とを含む。加熱後のゾル状態の汚水は、次にオゾン処理工程S21でオゾンによって酸化分解され、次に活性汚泥処理工程S22でエアの曝気により微生物分解される。そして、微生物分解を経た汚泥は脱水工程S23を経て汚泥ケーキになる。汚泥ケーキは堆肥として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】パウチを収容する箱体であって、パウチ内の食材を他の食器に移し代えることなく、パウチをそのまま箱体内に保持したまま喫食を可能とする箱体を提供する。
【解決手段】箱体100の破断開封部80を破り開けた状態で、左右の側壁30を側壁下方折罫31の部位において箱体内方に向かって押し込む。これにより、対向する2つの主壁10の間隔が大きくなるとともに、垂直折罫15に折り目が入ることで、破り開けた開口部において2つの主壁10の間隔が大きくなって当該開口部が略楕円形に開口した状態が維持される。また、主壁中央折罫14に折り目が入ることで、箱体底部においても2つの主壁の間隔が大きくなって箱体の接地面積が大きくなった状態が維持される。したがって、箱体内にパウチを保持したまま手軽に電子レンジで調理したり、あるいは単にパウチを開封した上でこれを箱体に保持して、喫食することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はタマネギからPRENCSOとLFSとを共に取得する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、タマネギからLFS(催涙成分生成酵素)及びPRENCSO(S-1-プロペニル-システインスルフォキシド)を分離する方法であって、10(v/v)%以上70(v/v)%未満の水溶性有機溶媒の水溶液により、タマネギに含まれるアリイナーゼを失活させ、失活後にLFS及びPRENCSOを前記水溶液中に抽出し、抽出後の水溶液から陰イオン交換樹脂によりLFSを分離し、次いで陰イオン交換樹脂に吸着されない画分から陽イオン交換樹脂によりRENCSOを分離することを特徴とする前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】4−OH−Ileが従来に無い程度にまで富化されたフェヌグリークスプラウトを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フェヌグリーク種子から水栽培により、4−ヒドロキシイソロイシン(4−OH−Ile)が富化されたフェヌグリークスプラウトを製造する方法であって、前記水栽培においてイソロイシンを供給することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】適度な保形性を備え、しかも調理時にはダマを作ることなく速やかに溶解する、油脂含量の少ない低油脂固形ルウ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 澱粉質原料、油脂及び調味料を含み、かつ、油脂含量が10〜25質量%である、加圧成形された低油脂固形ルウであって、嵩密度が1.35g/cm以下であるコアCと、該コアC'の表面に設けられた保護層C'とを有する。 (もっと読む)


【課題】カニをエビ及びアミ、オキアミ等のその他の甲殻類と区別して特異的かつ高感度で検出する簡便な手段を提供すること。
【解決手段】カニの16S rRNA遺伝子の塩基配列から設計したプライマーとなりうるオリゴヌクレオチドの3’末端から2番目の塩基に標的配列に対してミスマッチ塩基を導入したオリゴヌクレオチドから構成される、カニ検出用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、内フラップを折り曲げて重ね合せ、その外側に対向する外フラップを折り曲げて重ね合せてシールして成形される包装用紙箱の端部に、切離用ミシン線で形成した押込片を設けた場合に、強度が低下し、開封性や成形状態がわるくなるという点である。
【解決手段】 天板、底板、左右一対の側板と、上記天板及び底板の前後の端縁に繋がる外フラップと、上記各側板の前後の端縁に繋がる内フラップとからなり、対向する内フラップを折り曲げ、その外側に対向する外フラップを折り曲げて重ね合せてシールして成形される包装用紙箱であって、
天板に、これと外フラップとの間の端縁を弦とする弓形の略円弧状である破断ラインを設け、かつ、
各内フラップにおける上側の端縁に、略水平方向に直線状の基部と、先端に向けて下方に傾く傾斜部とを設たことを特徴とする包装用紙箱。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱時にとうもろこし粒が砕けることを抑制することができ、加熱後もとうもろこし粒が適度な食感を保持できる、とうもろこし粒含有液状食品を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】とうもろこし粒を酸性水溶液に浸漬して軟化させる酸処理工程、軟化したとうもろこし粒をカルシウムイオン含有水溶液に浸漬するカルシウム処理工程、カルシウム処理されたとうもろこし粒を液状食品に加えてとうもろこし粒含有液状食品を調製する工程、及びとうもろこし粒含有液状食品をマイクロ波透過性容器に充填密封する工程とを含むマイクロ波透過性容器入りとうもろこし粒含有液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ご飯などの調理された固形食品などに混ぜるだけで簡単に良好な彩りを前記固形食品に均一に付与することができる固形食品用着色材を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、連続相である水相と分散相である油相とによって構成され、かつ、水分20〜40質量%、油脂分45〜80質量%及び色剤を含有するO/W型乳化物であることを特徴とする固形食品用着色材を提供する。また、本発明は前記固形食品用着色材を固形食品にまぶすことを特徴とする固形食品の着色方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ご飯などの調理された固形食品などに混ぜるだけで簡単にパラリとした食感が得られ、かつ、良好な風味を前記固形食品に均一に付与することができる調味材を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、調味成分と、HLBが8〜18である親水性乳化剤及び/又は卵黄と、HLBが3〜7である親油性乳化剤とを含有する、水分が20〜40質量%で、油脂分が45〜80質量%の、連続相である水相と分散相である油相とによって構成されるO/W型乳化物であることを特徴とする調味材を提供する。 (もっと読む)


101 - 110 / 262