説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】内容物の減少に合わせて容積を減じることが可能で、固形食品の収容に適した箱体を提供する。
【解決手段】6面体で構成される箱体の高さの約半分の高さ位置において、周壁の一部を構成する2つの折畳壁部40、50および連結壁部60に渡って横方向に延在する周壁折畳ライン41、51、61を設ける。一方、箱体を開封するための破断線を、「各折畳壁部40、50と連結壁部60との境界稜線の周壁折畳ライン61より上方部分」、「天壁30と各折畳壁部40、50との境界稜線」、「各折畳壁部40、50と破断壁部70との境界稜線の周壁折畳ラインより上方部分」、「破断壁部70の壁面」に渡って延在して設ける。すべての破断線を破って、天壁30を箱体に巻き付けるように封止すると、封止後の箱体の高さは、開封前の箱体の高さの約半分となる。 (もっと読む)


【課題】インラインボトル成形充填システムにおいて、成形直後のボトルをエア搬送路に受け渡す際にボトル同士が衝突して変形するのを防止する。
【解決手段】ブロー成形機からボトルを搬出するシステムは、回転式のボトル取り出し機によって各成形型から取り出されたボトル10がスターホイール18を介してネック式エア搬送路17に送り出される。ネック式エア搬送路17は、そのフレームFがスターホイール18と干渉しない位置に設置され、エア搬送路17の入口17aはフレームFからスターホイール18側に延長されて、上方から見たときにスターホイール18と干渉する位置までスターホイール18に接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】成形した直後のボトルをエア搬送路に受け渡す際にボトル同士が衝突して変形するのを防止する。
【解決手段】ブロー成形機1からボトルを搬出するシステムは、回転式のボトル取り出し機1によって各成形型2から取り出されたボトル10がスターホイール18を介してネック式エア搬送路17に送り出される。スターホイール18の凹所27には、その深部を規定する面29の進み側に窪み50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】美観を損ねることを避け、また、従来の容器に比較して把手部が多く加熱されることを防ぎ、さらに、把手部が吹き零れで汚れることを防ぐことができる成形容器を提供すること。
【解決手段】上方開口部の周囲にフランジ部を設け、該フランジ部に把手部を有する成形容器本体と、該成形容器本体を被うキャップ部材とを有する成形容器において、前記フランジ部の外側に下向きに開いた円錐形の側面部を設け、前記キャップ部材の側面部の全周に延びて前記フランジ部の側面部に外側から係合する内側向きの突起部及びこれを支持する部分を設け、前記キャップ部材を前記成形容器本体に係合させたとき、前記突起部が前記成形容器本体の側面部を変形させて密封係合する成形容器。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの調理によって、卵が硬くなり過ぎるのを防止して、卵料理本来の柔らかい食感を得るための調味ソース、更には長期保存可能な調味ソースを提供する点にある。
【解決手段】調味ソースに液体油脂、不溶性食物繊維および乳化剤を添加してなる容器入り電子レンジ調理用調味ソースにおいて、液体油脂の量が電子レンジ調理時に添加する卵1個に対して1.5〜8.5gであり、かつ、不溶性食物繊維の量が電子レンジ調理時に添加する卵1個に対して0.05〜3gであることを特徴とする容器入り電子レンジ調理用調味ソース。 (もっと読む)


【課題】 内容物の一つを取り出した後に残る一つの内容物を収容するのに適した1段用箱に変化するという新規な包装箱を提供する。
【解決手段】 包装箱150は、天井部11を囲む3つの側壁部13〜15に折れ線151が形成され、また、天井部11の両側に位置する側壁部13、14との境界に沿って直線状に延びる弱化線152が形成されている。この弱化線152は、天井部11の端に位置する側壁部15の折れ線151に至り、また、天井部11と底部16との間に位置する中間側壁部12の中程まで至って、この側壁部12を横断する方向に延びる弱化線152に連なっており、この横断する方向に延びる弱化線152の中間部分にリップ153を形成することができるように底部16に向けた凸状の部分を有している。更に、底部16には、リップ153を受け入れるスリット154が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量ボトルの撓み特性を利用して冷蔵庫のドアポケットへの挿入や取り出しを容易化する。
【解決手段】ボトル保持具100は、底プレート101とボトル止め部105との間に延びるハンドル側ウエブ103と対向ウエブ104を有し、ハンドル側ウエブ103にハンドル114が設けられている。対向ウエブ104には上方ウイング117及びこれとは反対方向に延びる対向ウエブ側下方ウイング116が設けられ、ハンドル側ウエブ103の下部には、対向ウエブ側下方ウイング116と同じ方向に延びるハンドル側下方ウイング115が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製品の十分な意匠的効果、表示効果、量感効果等を有し、かつ水平方向や斜め水平方向からの衝撃によって破壊する恐れがなく、横向きや斜め横向きで落下しても破壊が防止される帯状枠体を有するフランジ付容器。
【解決手段】 容器本体部が円錐形に対し中間高さ位置で突出した突出部を有しているフランジ付き容器であって、中心を通る一垂直断面に沿ってシート状帯体を巻き付けてなるカートンを設け、前記カートンを巻き付けた側の側面図において、前記カートンの縁端が、前記フランジの外周端と前記中間高さ位置で突出している突出部を結ぶ直線と略一致するように前記カートンの寸法が決められていることを特徴とするカートン入りフランジ付き容器。 (もっと読む)


【課題】 ボトル保持具において、ボトルの安定支持を可能にするとともに、ボトルの脱落を確実に防止する。
【解決手段】 ボトル保持具1は、ボトル2の底面を受ける底部10と、ボトル2の上部と係脱可能に係合する係合部20と、底部10と係合部20とを繋ぐ二本の連結部30と、一方の連結部30から外方へ突出するハンドル40と、二本の連結部30の一側中間部同士を繋ぎ、ハンドル40を向かって左側に置いたとき、ボトル2の背面側外周に沿う第一の脱落防止板50と、第一の脱落防止板50よりも下方において、第一の脱落防止板50と高さ方向で重ならないように、二本の連結部30の他側中間部同士を繋ぎ、ハンドル40を向かって左側に置いたとき、ボトル2の正面側外周に沿う第二の脱落防止板60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レトルト具材肉片の軟化方法及び加熱殺菌済食品の調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも10mm角程度以上の大きさである生の肉片に、複数の突き刺し刃を間隔を空けて立設した突き刺し手段を当接して突き刺し処理し、突き刺し処理後の肉片を、軟化剤と接触させて軟化処理することを特徴とする加工肉片の調製方法、該方法で軟化処理した肉片、及び該肉片を含むレトルト食品等の加熱殺菌済食品。
【効果】レトルト処理後においても、高い軟らかさを維持することを可能にするレトルト食品の具材肉片の軟化方法、及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


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