説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】リリーフ用シール部分を備えた分岐部を有する電子レンジ用パウチを一枚ずつ取り出して正規の状態で起立姿勢にする過程で分岐部がその周辺に位置する機器と干渉するのを防止しつつ、レンジ加熱時にリリーフ用シール部分が機能しなくなるのを阻止することのできる電子レンジ用パウチを提供する。
【解決手段】パウチ本体21から分岐した分岐部24はリリーフ用シール部25を備えている。分岐部24はパウチ本体21に仮止め部26で比較的弱い力で一体化されている。この一体化は、接着剤、粘着剤を使ってもよく、或いはパンチ穴などによって係合させてもよい。 (もっと読む)


【課題】熟度の異なる野菜又は果物を主原料とするスナック菓子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】野菜又は果物を主原料とし、澱粉質原料、油脂を含有するスナック菓子であって、デキストリンとトレハロースを含有することを特徴とする野菜又は果物を主原料とするスナック菓子、及び野菜又は果物を主原料とするスナック菓子を製造する方法であって、野菜又は果物をペースト化したものを50%以上、澱粉質原料、油脂、デキストリンとトレハロース、その他の原料を添加混合した後、適宜形状に成形し、その後、焼成することを特徴とする野菜又は果物を主原料とするスナック菓子の製造方法。
【効果】野菜又は果物を主原料とする一定品質のスナック菓子を安定して製造し、提供することができる野菜又は果物を主原料とするスナック菓子の製造技術及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】食物アレルギーの原因となるキウイ類を特異的にかつ高感度で検出する簡便な手段を提供すること。
【解決手段】マタタビ属植物のリボソームRNA遺伝子のITS−1領域における、マタタビ属植物に特異的な塩基配列に基づいて設計した一対のオリゴヌクレオチドから構成される、キウイ類検出用プライマーセット、このプライマーセットを用いてPCRを行い、PCRにより得られた増幅産物の有無を検出するキウイ類の検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳化剤をしないか、使用する場合はその量を増やさないことや、水系原料の使用量を減らすこと等の風味面でマイナスとなる配合変更を行わずに、あるいは前記のような特殊な撹拌装置に依存することなく、加熱混合処理時にルウの物性が硬くなることを抑制してルウの加熱混合処理を円滑に行い、風味が良好なルウ製品を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、油脂、澱粉系原料、水系原料および粉体調味原料を加熱混合処理してルウ製品を製造する方法であって、加熱混合処理時に大豆粉を添加するか、又は加熱混合処理前に大豆粉をいずれかの原料に添加して加熱混合処理時の混合物の流動性を高めることを含むルウ製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いタマネギを使用しつつも、食品の風味への影響等も軽減した利用性の高い効果的な抗菌剤の提供すること。
【解決手段】タマネギの揮発成分を抗菌剤として利用することにより、抗菌剤を食品に直接付着させることなく、したがって、その食品の味に影響させることなく、充分な抗菌作用を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】固形食品及び該固形食品を具材として含む調理済み食品及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】食感保持及び保存性向上作用を付与した固形食品を製造する方法であって、(a)固形食品の表面に、アルカリ性物質と成膜化物質を接触させる、(b)上記接触状態で、該食品の蛋白質が熱変性し、かつ成膜化物質が成膜化する温度以上の雰囲気に、該食品を置いて食品の表面を成膜化物質により成膜化処理する、(c)該食品を80℃で15分間に相当する以上の条件で加熱処理する、(d)少なくとも上記(a)〜(c)の処理を順に行う、ことを特徴とする加工固形食品の製造方法、上記方法で作製した固形食品及び該固形食品を具材として含む調理済み食品。
【効果】長期間の保存においても品質低下しない、保存性に優れた食肉、魚介等の固形食品、該食品を具材として含む調理済み食品及びそれらの製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】特にエアサスペンション機構を備えたトラックで発生し易い、トラックの荷台に貨物を移載した直後の荷台のリバウンドにより、貨物からフォークが上手く抜き取れない現象の発生を抑える。
【解決手段】ワイヤ19を巻き取る又は巻き戻すことによりフォーク15を上下させるフォーク昇降機構16を備えたフォークローダ8であり、フォーク昇降機構16には、ワイヤ19に弛みが発生しないようにワイヤ19の張力を維持するテンション維持機構25が付加されている。フォーク15で持ち上げた貨物CBをトラック10の荷台10aに移載した後、貨物CBからフォーク15を引き抜く動作を開始する前にフォーク15の高さ位置が調整される。この調整は、貨物CBをトラック10の荷台10aに移載した後にフォーク15を上昇させて貨物CBのフォーク差込部6cと干渉しない高さ位置にフォーク15の高さ位置を調整することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】米飯としたときの米飯粒同士の付着性が低く、硬すぎず、かつ、澱粉の糊化後の老化が緩やかである米飯又は米飯加工品の提供。
【解決手段】下記項目の調整法により得られる米飯又は米飯加工品。(1)ライスマスターで測定した精米粉末の表層硬さが15kg/cm2以上であり、表層老化度が100以下である精米を選択する、(2)前記精米を油脂と共に加熱した後に、水に浸漬して炊飯する、又は精米を実質的に水を添加することなく加熱し、その後に、水に浸漬して炊飯する、(3)加温後25℃で2時間保蔵した後にテンシプレッサーで測定した米飯表層の硬さが100000dyn以下であり、かつ、表層付着量が1.2mm以下であり、さらに喫食状態に加温後5℃で24時間保蔵した後にテンシプレッサーで測定した米飯老化性指標が200以下である。 (もっと読む)


【課題】容器容量を減らすことなしに、割れ容易性の高い形状に、固形食品を充填することができ、また従来よりも1割以上、樹脂の使用量を削減したポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリプロピレン等の合成樹脂の単層シート、ポリプロピレン/エチレン−ビニルアルコール共重合体/ポリプロピレン等の合成樹脂製多層シートを使用して成形しても、成形時の穴あき等成形不良がなく、落下試験時の微小な破れが発生するおそれのない固形食品用包装容器を提供すること。
【解決手段】合成樹脂シートを成形した固形食品用包装容器であって、固形食品の割り容易性をたかめるための溝を形成する稜線を固形食品用包装容器の底面に形成し、前記稜線の固形食品用包装容器の側面の近傍を該側面に近付くに連れて下降する傾斜部としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凍結後に水性媒体と混ぜて崩した場合に、氷結晶が細かく均一になり、氷結晶が
水性媒体中で溶けにくく、氷結晶が口どける爽やかな特有の食感を有する飲食品素材を提
供することを目的とする。
【解決手段】凍結後に水性媒体と混ぜて崩し、シェイク状の飲食品を提供するための飲食
品素材であって、少なくとも、糖類、水分及び生のコンニャク粉に加水してコンニャクを
成型した後、これを乾燥処理して得たもので、加水した場合に乾燥処理前のコンニャクと
同様の食感となるコンニャク粉を含むことを特徴とする飲食品素材。 (もっと読む)


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