説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】可撓性がある本体を有する薄肉容器、キャップ付き薄肉容器の搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器の搬送装置は、受け渡し側に配置された受け渡し装置312と、受け取り側に配置された受け取り装置316とを備える。受け渡し装置312が、ネックリング115の周壁側面における、角部を含む一部分を保持するための保持機構、即ちグリッパ313を備える。受け取り装置316が、ネックリング115の周壁側面における、他の角部を含む他の部分を保持するための保持機構、即ちグリッパ317を備える。 (もっと読む)


【課題】可撓性がある本体を有し自立安定性が低い薄肉容器にキャップを取付けた状態で確実に受け渡すことができるように構成された搬送装置を提供する。
【解決手段】キャップ付き容器の搬送装置310は、受け渡し装置312と、受け取り装置316とを備える。受け渡し位置において、受け渡し装置312は、薄肉容器104のネックリング115の下方の部分を保持するためのネックリング保持機構、キャップ160の外周部分を保持するためのキャップ保持機構のいずれか一方を備え、受け渡し位置において、受け取り装置316は、ネックリング保機構、キャップ保持機構の他方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ca及び/又はMgを含む原料を配合し100℃以上の加熱殺菌を施しても凝集を発生させることなく、食感及び風味に優れた中性域のタンパク質含有組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Ca又はMgのいずれか又は両方、及びタンパク質を含む加熱殺菌されたpHが中性域の組成物であって、さらにタンパク質の凝集を防止するためのメチルエステル化度の低いペクチンを含み、他の凝集防止用添加物を含まない前記組成物を提供する。また、本発明は、Ca又はMgのいずれか又は両方を含む原料と、タンパク質を含む原料と、メチルエステル化度の低いペクチンとを混合し、得られた混合物を100℃以上で加熱殺菌し、加熱殺菌後、得られた混合物を無菌的に充填又はホットパックすることを特徴とするタンパク質の凝集が防止された中性域のタンパク質含有組成物の製造方法を提供する。また、本発明は、Ca又はMgのいずれか又は両方を含む原料と、タンパク質を含む原料と、メチルエステル化度の低いペクチンとを混合し、得られた混合物を容器に充填及び密封して加熱殺菌することを特徴とするタンパク質の凝集が防止された中性域のタンパク質含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランス酸の含有量が抑制され、熱水に溶かして食したときに良好な口当たり、滑らかな食感を有し、更に、動物油脂に特有の濃厚な風味とコクを付与しつつ、且つそれが適度に和らげられたカレーやシチュー等を作ることができる即席調理食品並びに該即席調理食品を使用した調理済み食品もしくは半調理食品を提供することを目的とする。【解決手段】植物油脂及び/又は動物油脂と植物油脂及び/又は動物油脂の極度硬化油とを配合した油脂配合物をエステル交換して得たエステル交換油脂と、植物油脂及び/又は動物油脂と、植物油脂及び/又は動物油脂のエステル交換油脂とを混合した混合油脂を含ませることにより、トランス酸の含有量が2質量%以下である即席調理食品を得る。 (もっと読む)


【課題】チルドで流通、保存する際に炊飯米と具材との間の水分移行等が生じず品質が安定で、喫食時に炊飯米と具材の食感、風味が優れたものとなる高品質のチルド保存用容器入り炊飯米を提供する。
【解決手段】炊飯米とその米粒よりも大きい具材がヘッドスペースを有して成形容器に充填密封された、加熱殺菌処理済みの0〜10℃で保存されたもので、前記加熱殺菌処理してから2日後〜20日後における前記炊飯米の水分含量が50〜70質量%でかつ老化度が20%以上であることを特徴とするチルド保存用容器入り炊飯米。 (もっと読む)


【課題】食品原料から収集した鉱物質にTL法を適用して放射線照射を実行された食品原料であるか否かを検知する場合に、放射線照射業者にとって好都合な放射線照射用器具及び放射線照射検知方法を提供する。
【解決手段】食品メーカ等は、TL測定装置を使ってGlow-1測定を実施した後、これに使用した試料皿2に鉱物質を入れたまま、放射線照射用器具10を使って、放射線を照射する設備を備えた専門機関等に送り、専門機関等は、放射線照射用器具10のまま放射線を照射し、その後、放射線照射装置10を食品メーカ等に返却する。放射線照射用器具10は、平面視矩形のキャリア11と、このキャリア11を覆う平らな硬質のプレート13とを有し、プレート13はゴムリング14で固定される。キャリア11は、試料皿2を受け入れる穴12を備えている。 (もっと読む)


【課題】緑色野菜が天然に有する鮮やかな緑色を保持することができる加工緑色野菜を提供すること。
【解決手段】緑色野菜の表面にアルカリ処理と成膜化物質を施し、加熱処理を行って成膜化物質の被膜を形成することを特徴とする、加工緑色野菜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱殺菌処理による異臭の生成を抑制し、本来の風味を損なうことなく、加熱殺菌処理済み豆腐入りこんにゃくのような凝固食品とこれを製造する方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、蛋白成分、こんにゃく成分及び水分を含む原料の混合物にアルカリを加えてこんにゃく成分とアルカリとの作用で凝固した凝固食品の製造方法であって、前記蛋白成分、こんにゃく成分及び水分を含む原料を混合し、得られた混合物にアルカリを混合して、該アルカリを含む混合物を凝固し、該凝固食品を、pHが6〜10.5の状態で加熱殺菌処理することを含む製造方法を提供する。また、本発明は、pHが6〜10.5である加熱殺菌処理済みの容器入り凝固食品であって、蛋白成分、こんにゃく成分及び水分を含む原料の混合物にアルカリを加えてこんにゃく成分とアルカリとの作用で凝固した凝固食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】内臓付き貝類の内臓臭の生成を抑制することができる内臓付き貝類を含む凍結乾燥食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】内臓付き貝類を含む凍結乾燥食品における内臓臭の生成を抑制する方法であって、内臓付き貝類を含む食品を凍結乾燥する工程に先立ち、内臓付き貝類に、セロリ、オニオン、ガーリック、ジンジャー及びパクチーなどの香辛野菜成分と、コショウ、ターメリック、ローレル、コリアンダー、タイム及びセージなどの香辛料成分とを浸透させる香辛成分浸透工程を含む方法を提供する。内臓付き貝類を含む食品を凍結乾燥する凍結乾燥食品の製造方法であって、凍結乾燥工程に先立ち、内臓付き貝類に、セロリ、オニオン、ガーリック、ジンジャー及びパクチーなどの香辛野菜成分と、コショウ、ターメリック、ローレル、コリアンダー、タイム及びセージなどの香辛料成分とを浸透させる香辛成分浸透工程を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来あまり行われていなかった、容器入りウコン飲料の加熱殺菌、例えばレトルト殺菌による保存性飲料を目指して研究を行った結果、レトルト殺菌後の容器底部にはウコン粉末が沈降し容器底面にこびり付くという現象に遭遇した。このこびり付きは、容器を振っただけでは完全に取り除くことができず、その結果、当該飲料の成分表示との間に量的誤差が生じたり、健康飲料としての機能面での誤差が生じたりすることになるおそれがある。こうした問題を解決した容器入りウコン飲料、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウコン粉末、水、さらに乳化剤とカルシウム塩および/または澱粉を含有した容器入りウコン飲料で、加熱殺菌済みであることを特徴とする加熱殺菌すみ容器入りウコン飲料およびその製造方法。 (もっと読む)


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