説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】アントシアニン含有馬鈴薯を含有する食品原料を加熱調理して、得られる飲食品の色調について、変色抑制するばかりではなく、バリエーションを付与できる、常温又はチルドでの流通可能な紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその飲食品を製造するための新たな方法を提供することにある。
【解決手段】紫系有色馬鈴薯を原料とし、フィチン酸、ヘスペリジン、およびルチンからなる群から選ばれる1種又は2種以上の色調調整剤を含み、且つpHが5.0〜6.5の範囲に調整されており、ピンク〜赤紫〜紫〜青紫の範囲に調整された色調を有する加熱処理済みの液状又はペースト状の紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品等の有機物含有試料中に含まれるイプロジンを簡便且つ正確に測定するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】有機物含有試料中のイプロジオン及び/又はイプロジオン代謝物を分析する方法であって(a)有機物含有試料中の有機溶媒可溶物を有機溶媒により抽出分離することにより、前記有機溶媒可溶物を有機溶媒中に溶解してなる抽出液を調製する工程と、(b)前記抽出液に二酸化チタンを添加し、光照射を行い、前記抽出液中で光触媒反応を進行させる工程と、(c)工程(b)を経た前記抽出液に含まれるイプロジオン及び/又はイプロジオン代謝物をクロマトグラフィーにより測定する工程とを含むことを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、お湯を加えて食する即席スープや即席シチュー、即席容器入りラーメン、即席味噌汁などの即席食品に使用する乾燥野菜であって、ボイル調理後と同等の野菜類が本来有する特有の色彩及び風味を有し、お湯に浮いて浮きみ具材として使用できる乾燥野菜を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、食塩等の粒状物を熱媒体として用いて、原料野菜を加熱して、原料野菜中の水分を一気に蒸発させて膨化乾燥することを含む膨化乾燥野菜の製造方法において、加熱前に該原料野菜の表面に澱粉及び/又は穀類粉体を付着させることで、加熱後に該原料野菜からの加熱媒体である粒状物の脱落を容易にし、お湯を加えたときに浮かび上がって存在感のある外観を呈する膨化乾燥野菜が得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネギ属植物中におけるACSOsの含有量を迅速且つ簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】ネギ属植物中におけるACSOsの含有量を測定する方法であって、
(a)ネギ属植物を砕くことなくマイクロ波により加熱して該植物細胞内の酵素alliinaseを失活させる工程と、
(b)前記工程(a)で酵素alliinaseを失活させたネギ属植物を砕いて試料液を調製する工程と、
(c)前記工程(b)で得られた試料液を用いて、HPLC分析によりACSOsの含有量を測定する工程とを含むことを特徴とするネギ属植物中におけるACSOsの測定方法。 (もっと読む)


【課題】コムギを幅広く、高感度(PCR反応液25μlの反応系でコムギDNA 50〜500fg)に検出でき、オオムギ、ライムギを始めとするコムギ以外の穀物からは標的増幅産物が得られない、コムギに対して特異性を有するコムギ検出用PCRプライマーを用いたコムギの検出法及びそのプライマーセットの提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプライマーと、特定の塩基配列を有するプライマーからなるプライマーセットを用いてPCRを行うことにより増幅産物を得る工程と、該増幅産物の存在を指標としてコムギの存在を判定する工程とを含む、コムギの検出方法。また、特定の塩基配列を有する4種のプライマーによる混合プライマーからなるプライマーセットを用いてPCRを行うことにより増幅産物を得る工程と、該増幅産物の存在を指標としてコムギの存在を判定する工程とを含む、コムギの検出方法。 (もっと読む)


【課題】米飯等の食品の上に載せて電子レンジ又はオーブンで加熱して解凍し且つ温めたときに、当該食品に絡みつつ、当該食品への水分の吸収を抑制することのできる冷凍調味ソースを提供することを目的とする。
【解決手段】食品の上に載せて電子レンジ又はオーブンで加熱して解凍し且つ温める冷凍調味ソースであって、DEが2〜40の澱粉分解物、調味原料及び水分を含み且つ60℃における粘度が800mPa・s以下である調味ソースが盤状に冷凍されていることを特徴とする冷凍ソース。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸菌の免疫賦活作用を抑制することなく、シソ科の植物を豊富に含む新規な組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、乳酸菌とシソ科の植物とを含む組成物であって、乾燥物換算で乳酸菌1重量部に対してシソ科の植物を50〜150重量部の割合で含むことを特徴とする組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷凍馬鈴薯および/または冷凍豆類を含む原料で製造され、電子レンジ加熱の際に馬鈴薯や豆類が破裂しにくい加工食品の提供。
【解決手段】50mm角以下の大きさの冷凍馬鈴薯および/または冷凍豆類を、カルシウム濃度19〜162mM、80℃以下のカルシウム水溶液中に浸漬し、該冷凍馬鈴薯および/または冷凍豆類、あるいは冷凍馬鈴薯および/または冷凍豆類を含む原料を80℃を超える温度で加熱処理することを特徴とする、電子レンジ加熱用加工食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】湯戻しして食する場合に、喫食の間に弾力のある食感が失われたり、とけてしまう問題をなくす、こんにゃく粉を含有させた冷凍製法による春雨とその製造方法とカップ容器入り春雨の提供。
【解決手段】澱粉、該澱粉の0.5〜2.0質量%のこんにゃく粉及び水を含有し、該澱粉の一部を糊化させた原料を加圧下で麺状に成形して冷凍製法により調製されたことを特徴とする春雨。澱粉及び該澱粉の0.5〜2.0質量%のこんにゃく粉を含む、注湯後における麺線の吸水量が、3分後において65質量%以上である春雨をカップ容器に収容した、熱湯を注いで湯戻して喫食する形態のカップ容器入り春雨。澱粉、該澱粉の0.5〜2.0質量%のこんにゃく粉及び水を含有し、該澱粉の一部を糊化させた原料を加圧下で麺状に成形し、その後茹で、冷凍、解凍及び乾燥の各処理を順に行って冷凍製法により春雨を製造することを特徴とする春雨の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肉の食感がやわらかい煮込み食品を手間や時間をかけずに作ることができる煮込み食品の素を提供すること。
【解決手段】肉を具材として用いる煮込み食品の素であって、
肉を含む具材を煮込むときに水と共に加える煮込み用調味料と、この煮込み用調味料を加えて具材を煮込んでから加える仕上げ用調味料とを別体として含み、
前記煮込み用調味料が、塩化カリウム及び塩化ナトリウムのうち1種以上と、クエン酸塩及び重炭酸ソーダのうち1種以上と、ソルビトール及びトレハロースのうち1種以上とを含むことを特徴とする煮込み食品の素。 (もっと読む)


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