説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】 血圧値を、具体的な測定値の把握を容易にしながら、他の測定値との関係を直感的に把握できるように提示可能な生体情報出力装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 原点から右上、左上、左下、右下方向に延びる直線状の第1〜第4の軸上に四肢で測定した血圧値をプロットし、これらプロットされた血圧値を頂点とする4角形を示して血圧値を提示する。これにより、個々の部位における具体的な測定値の把握が容易である上、4角形の形から、四肢の血圧値の相互関係が直感的に把握できる。 (もっと読む)


【課題】超音波によるビーム形成の精度を落とさずに装置のコストを削減した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受する複数の素子が配列されたヘッド部と、これら複数の素子の中から所定数の素子を選択して該所定数の素子に超音波の送受を担わせる送受制御部と、それら所定数の素子それぞれで得られた所定数の第1の受信信号に基づいてヘッド部から被験者の体内に延びる所定の超音波ビームを表す第2の受信信号を生成するビームフォーミング部と、得られた第2の受信信号に基づく画像を表示する表示部とを備え、送受制御部が、ヘッド部に並ぶ複数の素子のうちの配列順で連続する素子からなる開口内の複数の素子の中に分散した、複数の素子よりも少数の所定数の素子を選択して選択した所定数の素子に互いに独立に超音波の送受を担わせる。 (もっと読む)


【課題】 血圧値を、具体的な測定値の把握を容易にしながら、他の測定値との関係を直感的に把握できるように提示可能な生体情報出力装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 最高血圧値及び最低血圧値を含む血圧値を複数組取得する取得手段と、複数組の血圧値を、共通の2次元領域中に表したレポートを生成するレイアウト手段と、レポートを出力する出力手段とを有し、レイアウト手段が、最高血圧値及び最低血圧値の1組をピーク値として有する複数の脈波波形を、2次元領域中に配置することによりレポートを生成する。 (もっと読む)


【課題】 生体電気信号の検出感度が高く、検出速度が速く、且つ電極電位の可逆性が優れた生体用電極を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一面が粗面化されて表面に凹凸を有する銀基体と、該銀基体の該表面の凹底部に担持せしめられた酸化ホウ素と、該銀基体の該表面の凸頭部に担持せしめられた塩化銀を有することを特徴とする銀基体生体用電極。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血管の硬化度を算出する血管硬化度算出装置等に関し、簡便な測定が可能であって、その簡便な測定による測定結果を用いて、過去に蓄積されたデータを活用することのできる評価値を求める。
【解決手段】膝と上腕の2つの脈波に基づいて、心臓と膝(あるいは足首)との間の、血圧による補正前の脈波伝播速度PWV1を求め、さらに、その脈波伝播速度PWV1と最小血圧Pdとを用いて、式 β=a×{(PWV1+α)×P0/Pd+γ}+bに従って、血圧により補正された大動脈の脈波伝播速度PWV2と統計的に同一あるいは近似した値である評価値βを求める演算部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 心電計、筋電計、脳波計等の機器二使用される生体用電極において、生体電気信号の検出感度が高く、検出速度が速く、且つ電極電位の可逆性が優れた生体用電極を提供すること。
【解決手段】 導電性を有する電極基体と、該電極基体上に担持された銀、塩化銀及び酸化ホウ素の混合物とからなることを特徴とする生体用電極。さらに該混合物が炭素、白金、酸化インジウム、酸化ルテニウム、酸化銀及び硫化銀の少なくとも1種をさらに含有する生体用電極。 (もっと読む)


【課題】 長寿命で信頼性の高い体位測定を可能とすること。
【解決手段】 電気的な特性変化により静加速度を検出可能な静加速度センサを用い、静加速度の方向と大きさに基づいて被測定者の体位を測定する。睡眠ポリグラフィーなどの生体情報測定装置において好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度の低下を抑制しながら、高速な測定を可能とした血圧計を実現すること。
【解決手段】 被測定者に取り付けられたカフの圧力変化に基づいて血圧を測定する血圧計であって、カフによりカフの取り付け部位を駆血した後、カフ内の空気を排気するカフ圧制御手段と、カフの圧力変化を検出し、電気信号として出力する検出手段と、電気信号から脈波信号を抽出する抽出手段と、脈波信号の一拍ごとの最大振幅と、当最大振幅に対応するカフの圧力とを乗じた指標値の変化率と所定値との大小関係に基づいて、最高血圧値及び最低血圧値を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、精度の良い血管内皮機能の指標を測定可能な血管内皮機能測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象の血管の圧脈波および容積脈波を測定し、各脈波の単位時間あたりの変化量の比を求める。安静時の1心拍区間における変化量の比の最大値の3乗根を基準とし、駆血解除後における値との比を血管拡張度として算出する。 (もっと読む)


【課題】被加湿気体を十分かつ清潔に加湿することが可能な気体加湿器の提供。
【解決手段】被加湿気体は、水分透過膜からなる加湿チューブ160の内部を通過する間、加湿チューブ160から供給される水分により加湿される。加湿チューブ160に水分を供給するための加湿用気体として、例えば酸素濃縮器の吸着塔から得られる排気ガスを用い、この排気ガスを精製水の入ったタンク130で加湿した後、加湿チューブ160の外表面に接触させる。 (もっと読む)


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