説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】心電図レポートの有用性を向上させること。
【解決手段】心電図データ処理装置100は、標準12誘導法によって得られる、I誘導、II誘導、III誘導、aVR誘導、aVL誘導、aVF誘導、V1誘導、V2誘導、V3誘導、V4誘導、V5誘導及びV6誘導の測定結果を処理する。この心電図データ処理装置100において、描画部を構成する演算部102及び出力機器制御部110は、この測定結果に基づいて、ベクトル心電図とスカラー心電図とを、前記スカラー心電図が前記ベクトル心電図の周囲に配置されるように位置合わせして描画する。 (もっと読む)


【課題】ベクトル心電図の有用性を向上させること。
【解決手段】演算部102は、ベクトルループの三次元座標を示すベクトルループデータを取得し、三次元直交座標軸上の位置と異なる位置を視点として、又は前記三次元直交座標の方向と異なる方向を視方向として設定する。演算部102と出力機器制御部110とから構成される描画部は、設定された視点又は視方向から見たベクトルループを示すベクトル心電図を、取得されたベクトルループデータに基づいて描画する。 (もっと読む)


【課題】患者の気道抵抗に対してCPAP療法の治療圧を常時最適なレベルに維持すること。
【解決手段】ブロア112、パイプ110、チューブ106及びマスク104から構成される印加部は、睡眠中の患者の上気道に治療圧を印加する。シャッタ120、シャッタ制御部122、圧力センサ124及び治療圧演算部126の組み合わせから構成される測定部は、患者の睡眠中の呼吸抵抗を無侵襲的に測定する。流量センサ116及びブロア制御部114の組み合わせから構成される制御部は、印加される治療圧を、測定される睡眠中の呼吸抵抗に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】脈波と心電図とを同時に且つ容易に測定すること。
【解決手段】医用測定器具100において、エアバッグ150は、被検者の脈波の検出に用いられる。心電図電極140は、被検者の心起電力の検出に用いられる。クリップ式の支持体は、一対の脚部110、120を有し、一対の脚部110、120のうち一方の脚部120にエアバッグ150を設け、一対の脚部110、120のうち他方の脚部110に心電図電極140を設けてなり、エアバッグ150および心電図電極140を被検者の体表に固定させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】タブを使用することなく、簡単な手順で被検者に貼付けること。
【解決手段】基材110、電極部120、ゲル層130および不織布140から成る電極本体は、被検者の生体情報測定に供される。ゲル層130の下面と不織布140の下面により規定される貼付部は、電極本体に設けられ、電極本体を被検者の身体に貼付ける。セパレータ150は、貼付部を被覆する被覆領域151と、被覆領域から外延した非被覆領域152と、非被覆領域152の周縁部から被覆領域151に向かって切込まれた切込部153とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な通気性を維持しつつ、電極部の短絡を防止して高精度な測定を行うこと。
【解決手段】
生体情報測定用電極100は、一対の面を有する膜状の基材110と、基材110の一方の面との間に電極部120を介在させつつ、基材110の一方の面に設けられたゲル層130と、基材110の他方の面の電極部120の対向位置に設けられた、電極部120の導電性シールド膜と、このシールド膜を封止する非導電性レジスト膜160とを有する。電極部120の導電性シールド膜は、基材110の他方の面の、電極部120の対向位置に配置された銀膜140と、銀膜140を被覆するカーボン膜150とから成る。 (もっと読む)


【課題】ゲル層の粘着力が低下した場合であっても、ゲル層と電極部の接触を良好に維持すること。
【解決手段】生体情報測定用電極100は、一対の面を有する膜状の基材110と、基材110の一方の面との間に電極部120を介在させつつ基材110の一方の面に設けられたゲル層130とを有し、基材110の他方の面の少なくとも一部分を被覆する円板状不織布140と、ゲル層130の一部分を露出させ残余の部分を被覆する環状不織布150とで、ゲル層130を挟み込むことにより、ゲル層130を固定する。 (もっと読む)


【課題】医療スタッフにとって判りやすく警報を表示すること。
【解決手段】ベッドサイドモニタ装置本体101は、生体情報(例えば心拍数)の計測値データと、その生体情報に関する警報データとを取得する。ベッドサイドモニタ表示部103は、取得された計測値データを計測値データ表示ブロック(例えば心拍数表示ウィンドウ131)に表示すると同時に、取得された警報データを計測値データ表示ウィンドウから離間した警報データ表示ウィンドウ151に表示する。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効率を維持しつつ、最適な騒音対策を施すことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】風路ケース1は、筐体の外部の空気を、呼吸用空気として筐体の内部に導入する。シープベッド10,11は、導入された呼吸用空気を分離して、高濃度酸素と窒素富化空気とを得る。消音器15は、得られた窒素富化空気を筐体の内部に排出する。筐体に形成された窓部(図示せず)は、筐体の外部の空気を、筐体の内部の冷却用空気として筐体の内部に導入する。導入された冷却用空気の筐体の内部での流れと、排出された窒素富化空気の筐体の内部での流れとは、隔離手段によって互いに隔離されている。 (もっと読む)


【課題】送信可能な生体信号および計測データの数を増加させること。
【解決手段】医用テレメータ送信機100において、計測回路104は、生体信号を計測する。誘導コイル112は、誘導コイル144により電圧信号を誘導する。充電制御回路122は、バッテリ152を充電する。フィルタ114は、外部機器データを抽出する。データ編集回路118は、計測された生体信号および抽出された外部機器データを多重する。無線送信回路120は、無線送信する。また、充電器140において、I/F152は、外部機器データを受信する。発振回路150は、発振信号を生成し、受信された外部機器データにより発振変調を行う。増幅器156は、誘導コイル144を駆動し、受信された外部機器データにより変調された発振信号を、誘導コイル144と誘導コイル112との相互誘導により医用テレメータ送信機100の誘導コイル112に誘導させる。 (もっと読む)


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