説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】シーブベッドの着脱を容易にしてメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】シーブベッド111は、空気から窒素及び水分を吸着して高濃度酸素を得る。マニホールド108は、空気、窒素及び水分の流路を形成する。シーブベッド載置台130には、シーブベッド111が載置される。板金150は、シーブベッド載置台130に着脱自在に装着される。シーブベッド111には、シーブベッド111の底部を上下方向に貫通し、最下部から継手140を圧入可能な開口部166が設けられている。シーブベッド111の底部には、下方に突出し、開口部166の一部分を形成する筒状の突起部が設けられ、その下端外周部には、フランジ165が設けられている。シーブベッド111が継手140によってマニホールド108と接合されているときに、板金150の裏面をフランジ165の上面に当接させつつシーブベッド載置台130に板金150が装着される。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材である本体吸音部材300は、原料空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離して放出する吸着塔と、コンプレッサを覆うコンプレッサケース200の本体部分210とを有する酸素濃縮器において使用される板状吸音部材であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、本体部分210の内部に配置されたとき、コンプレッサを覆いつつ本体部分210筐体の内面との間に空間を形成する立体形状を有する。 (もっと読む)


【課題】原料空気の吸気口からのコンプレッサの動作音の漏洩を抑制することができる空気供給装置および酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】酸素濃縮器は、筐体と、原料空気である筐体の外部の空気を取り込む吸気タンク103と、吸気タンク103を介して原料空気を導入し、導入した空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離し、分離した高濃度酸素を放出するシーブベッドとを有し、吸気タンク103は、板状吸音部材370と、板状吸音部材370と吸気タンク103の内壁との間の背面空気層380とから成り、コンプレッサの動作音を吸収する、吸音構造部を内部に有する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ式のカニューラフックの開閉状態の変更および固定が可能であり、且つ製造コストを低減すること。
【解決手段】酸素濃縮器100は、筐体110と、筐体110に装着され、鼻腔カニューラを掛け置き可能なカニューラフック140とを有する。筐体110は、角柱形状の軸体132を有し、カニューラフック140は、軸体132に外嵌されるヒンジ部141を有し、ヒンジ部141で軸体132の外周部を挟持して、閉じた状態または開いた状態にカニューラフック140の姿勢を固定する。カニューラフック140が軸体132を回動軸として開く方向または閉じる方向に回動されると、軸体132の外周部の角部は、ヒンジ部141を押圧し弾性変形させてヒンジ部141に復元力を生じさせ、その復元力によりカニューラフック140の回動方向にカニューラフック140を付勢して、カニューラフック140の姿勢を可変する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や騒音の増大を伴うことなく高濃度酸素を加湿すること。
【解決手段】患者に高濃度酸素を供給する酸素濃縮器10において、コンプレッサ104は、高濃度酸素の原料空気を圧縮する。第1および第2のシーブベッド110、111は、圧縮した原料空気から高濃度酸素を生成する。加湿チューブ124Aは、生成した高濃度酸素の流路を内部に形成し、内部を流れる高濃度酸素を加湿する。ブロワ126A、126Bは、送風することによりコンプレッサ104の冷却風の風路を形成する。筐体100は、コンプレッサ104と、第1および第2のシーブベッド110、111と、加湿チューブ124Aと、ブロワ126A、126Bとを収容する。加湿チューブ124Aは、冷却風の風路においてブロワ126A、126Bの上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材およびこれの生産方法を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材100は、構造体の表面である取付面200に固定される板状吸音部材100であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、取付面200に固定されたときに取付面200との間に空間を形成する立体形状を有する。母材層は、高分子繊維から成る不織布を圧縮した素材であり、膜層は、高分子フィルムを母材層の表面に熱融着した素材である。 (もっと読む)


【課題】リモコン操作の信頼性を向上することができる在宅医療機器を提供すること。
【解決手段】酸素濃縮器100(在宅医療機器)において、本体100aは、リモコン130から送信された操作信号を受信する複数の赤外線受光素子142−1、142−2、142−3と、受信した操作信号の内容を検証する制御部143と、制御部143の検証結果をリモコン130に送信する複数の赤外線発光素子141−1、141−2、141−3、141−4とを有し、リモコン130は、ユーザの操作入力に基づいて操作信号を送信する複数の赤外線発光素子131−1、131−2と、本体100aから送信された検証結果を受信する赤外線受光素子132と、受信した本体100aの検証結果の有無および内容を検証する制御部133と、制御部133の検証結果をユーザに報知するLCD135およびブザー136とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの動作音およびマニホールドの動作音を抑制することができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】原料空気を圧縮するコンプレッサと、高圧の空気に対しては窒素の吸着を行い低圧の空気に対しては吸着した窒素の脱着を行うシーブベッド部300と、シーブベッド部300に接続し、コンプレッサにより圧縮された原料空気をシーブベッド部300を通過させた後にシーブベッド部300を開放する動作を繰り返すことによって、シーブベッド部300に対して高濃度酸素の分離および窒素富化空気の放出を繰り返させるマニホールドとを有する酸素濃縮器であって、シーブベッド部300は、外面に、マニホールドより伝達する振動に起因してシーブベッド部300から発生する音を抑制する板状消音部材320を有する。 (もっと読む)


【課題】属性情報をより簡素化された手順で入力可能な生体情報モニタ装置を提供すること。
【解決手段】ベッドサイドモニタ装置本体101のCPUの制御によって、患者に関する属性の入力に用いられる属性設定画面の1つである入退床時設定画面に、敬称アイコンが設けられる。こうすることで、従来50音アイコンおよび変換アイコンを用いて入力されていた敬称をワンタッチで簡単に入力できるので、患者属性情報の入力手順を簡素化することができる。さらに、敬称の設定に連動して、患者区分に、選択された敬称に対応した患者区分情報が自動設定される。こうすることで、患者区分の入力誤りを防止できる。このため、適切な判定閾値が設定されるので、警報などにより医療スタッフへの注意喚起を適切に行うことができる。すなわち、患者の容態管理の確実性を向上する生体情報モニタ装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】運動負荷試験による虚血性心疾患の信頼性や効率性、安全性を向上させることができる生体情報処理装置、生体情報処理方法及び生体情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】生体情報処理装置100は、負荷終了時を起点とし、負荷終了時より所定時間前のSTレベルトレンドグラフを直線近似して直線とその傾きαを算出し、算出した直線とその傾きαをリアルタイムで視覚化する。具体的には、運動負荷心電図検査システム10において、判定結果をリアルタイムで画面表示、レポート出力した。また、経過時間、STレベルだけを使用した狭窄の度合いをリアルタイムで図示、数値化した。さらに、複数の心電図誘導における判定結果において、角度を使用して図示、定量化した。 (もっと読む)


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