説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】電子機器の筐体に、フレキシブル基板を直接挿入しても断線しにくく好適に接続させること。
【解決手段】ホルタ心電計200は、筐体210の一側面220に形成された矩形状の挿入口230から挿入されたフレキシブル基板310を圧接手段により内部基板に圧接して接続する。フレキコネクタ300は、フレキシブル基板310が挿入口230に挿入された際に、基板部322を一側面220上に配置して、当該一側面220を被覆する。また、基面部322が一側面220を被覆した際に、嵌合部は、挿入口230に挿入されたフレキシブル基板310を囲む部位で筐体210と嵌合し、基面部の挿入方向と直交する方向への移動を規制する。被係止凸部337は、嵌合状態において筐体210側に形成された係止突条部262に係脱自在に係止してフレキシブル基板310の抜脱方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ホルタ心電計等の携帯型医療機器を収容して、衣服の内側で被験者の体表面上に装着感なく装着させることができるとともに、内部に水が侵入しにくい防滴性の向上が図られた携帯型医療機器用収容袋とすること。
【解決手段】遮水性及び可撓性を有する裏シート22、表シート24及び封止シート26を、上端に開口が形成されるように貼り合わせて袋状に形成する。開口を形成する裏シート材22の上部と封止シート26は、裏側固定テープ32及び表側固定テープ34を介して、袋内部に収容されるホルタ心電計50から導出されたリード部62が通る開口を、リード部62を挟み込みつつ封止する。この封止部分の下方に、導水体40を、上端部40をリード部62に当接させ、下側を表シート24の外面側に配置した配設する。導水体40は、上端部40aで、リード部62を伝う水を吸水して、表シート24の外面側に誘い出す。 (もっと読む)


【課題】医療用器械の筐体において、防水性を確保しつつ、容易に組み立てることができると共に、ケース本体に蓋体を被せた際にケース本体の歪みを防止すること。
【解決手段】ケース本体110において収容部112を囲む周壁部140を、高さの異なる外側壁部150と内側壁部160で構成し、高さの低い内側壁部160の上面164に帯状のパッキン130が、内側の側辺部を内側壁部160の内壁面162から内方に突出させた状態で配置されている。蓋体120は、周縁部126に設けられた押圧突起部124で、上面164上のパッキン130のパッキン本体134を下方の内側壁部160に押圧した状態でケース本体110に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】押圧することにより内部に配置された押圧スイッチを動作させる押しボタンを、外れにくく、防水性を確保した状態で容易に取り付けて、組立性及び防滴性の向上を図ること。
【解決手段】蓋体100において、筐体内に内蔵される押圧スイッチ2と対向する部位に開口部120内に、上部にキートップ部150が固定された押し子142を有する押圧キー本体140を取り付ける。押圧キー本体140は、押し子142の周囲に配置された挟持部144で、開口部120から突出するフランジ部123を水密状態で挟持し、挟持部144と押し子142との間は、弾性変形して、押し子142を押圧方向に移動自在に支持する支持脚部146で閉塞している。キートップ部150の外縁部は、フランジ部123を挟持する上鍔部144aと開口方向で対向して離間して配置され、キートップ部150が押下された際に上鍔部144aに当接する。 (もっと読む)


【課題】フレキ板を挿入して電気的な接続を容易に行うことができ、防滴効果を向上させること。
【解決手段】ケース本体120内の基板5は、一側壁部140の開口部142の下面に沿って配設されている。ロックホルダ160は、基板5上で当該基板5に接離方向に移動自在に配置され、ケース本体120内に挿入されるフレキ板3を、ゴムパッキン164を介して、基板5側に押圧して、基板5及び開口部142の下面に圧接する。ロックレバ150は、ケース本体120の一側壁部140の外面側に、外面と接離自在に設けられ、開口部142と連通しフレキ板3が挿入される連通孔152を有する。ロックレバ150は、一側壁部140の外面に当接して開口部142と開口部142内のロックホルダ160の先端部162との間をゴムパッキン156を介して閉塞する。 (もっと読む)


【課題】移動架台に載置されるベッドサイドモニタ等の医療器械を確実に固定できると共に容易に且つ安全に着脱すること。
【解決手段】ロック凹部が、載置台の上面に上方に開口して形成され、上方から電子器械の一部(固定プレート30)が挿入されることにより電子器械の水平方向の移動を規制する。このロック凹部内に固定用爪部材120の爪部121が出没自在に突出して配設され、電子器械を上面に載置した際に、ロック凹部内に挿入された電子器械に固定された固定プレートに係合し、電子器械の抜脱方向への移動を規制する。また、開閉機構部140が、解除レバ190の操作により、固定用爪部材120を可動して、爪部121を、ロック凹部内に突出して電子器械の固定プレート30の係止片32と係合する係合位置から後退させて係合解除位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】大人に対する除細動と小児に対する除細動との双方に適した医用電極を提供すること。
【解決手段】基材部2と粘着層3とで構成される電極シートは、金属電極2bを有する。カバーシート4は、電極シートを覆うよう電極シートに分離可能に設けられている。カバーシート5は、電極シートを覆うよう電極シートに分離可能に設けられている。開口部3b、4bは、カバーシート5を電極シートから分離した場合の金属電極2bの露出面積が、カバーシート4を電極シートから分離した場合の金属電極2bの露出面積よりも小さくなるよう、金属電極2bを露出する。 (もっと読む)


【課題】画面上の生体情報の波形の視認性を維持しつつ波形解析を行い易くすること。
【解決手段】生体情報処理装置10において、入力機器インタフェース18は、ディスプレイの画面に表示された生体情報の波形の少なくとも一部分を指定する信号を入力する。制御部11は、当該信号が入力された場合に、ディスプレイの画面において指定された部分の波形に重ねて、生体情報の波形解析に供する解析補助情報としてのメッシュを表示させる。 (もっと読む)


【課題】生体情報測定値の経時変化における特徴を捉え易くすること。
【解決手段】生体情報処理装置100において、制御部101は、例えば1時間や12時間等の一定期間にわたって測定された例えば非観血血圧等の生体情報の測定値を、例えばリアルタイムで受信したり一括で読み出したりすることによって取得し、取得した測定値のトレンドをレーダチャートの形式で、画面に表示したり書面に印刷したりすることによって、視覚化する。 (もっと読む)


【課題】無線チャネル管理の容易性を向上すること。
【解決手段】医用テレメータ送信機10のホルダ14には、無線チャネルを指定するデータを記憶するチャネルデータ銘板20が取り外し可能に装着される。医用テレメータ送信機10の無線送信部は、指定された無線チャネルを使用して生体情報送信を行う。当該無線送信部は、ホルダ14にチャネルデータ銘板20が装着されている場合には、生体情報送信が可能であり、ホルダ14にチャネルデータ銘板20が装着されていない場合には、生体情報送信が不可能である。チャネルデータ銘板20の本体の内部には、無線チャネルを指定する情報がディジタルデータとして記憶されており、表面22には、当該情報が表示されている。表面22が医用テレメータ送信機10の外部から見えるように、チャネルデータ銘板20が医用テレメータ送信機10に装着される。 (もっと読む)


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