説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】薬剤オーダの設定における人為的ミスを防止すること。
【解決手段】第1の取得部としての薬剤オーダ取得部110は、複数の輸液ポンプ210〜280のいずれかに対して指示される第1の投与速度または投与量を取得する。第2の取得部としての監視部130は、複数の輸液ポンプ210〜280のいずれかにおいて設定または計測される第2の投与速度または投与量を取得する。警報部150は、第2の投与速度が第1の投与速度に比して異常を呈する場合、または第2の投与量が第1の投与量に比して異常を呈する場合に、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】被検者の心臓疾患の診断精度を向上しつつ、その診断効率を高めること。
【解決手段】取得部としての合成心電波形取得部140は、波形合成部130で実測誘導心電波形から合成された複数の合成心電波形を取得する。計測部としての波形データ計測部150は、合成心電波形取得部140で取得された合成心電波形のデータを計測する。判定部としての心臓疾患判定部170は、合成心電波形取得部140で取得された合成心電波形における特定の心臓疾患の特徴の有無を、波形データ計測部150で計測されるデータを用いて判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成により、非侵襲的に血管血圧反射機能を測定することが可能な血圧反射機能測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定期間において測定された、血圧の時系列データ及び脈波伝播時間の時系列データとから、血圧と、対応する脈波伝播時間との組を複数抽出する。これら血圧と対応する脈波伝播時間との複数の組を用いて回帰直線を求め、この回帰直線の傾きを血管血圧反射機能の感受性の度合を表す指標として求める。 (もっと読む)


【課題】各被検者に対して自在にかつ安全に運動負荷を掛けることができ、多数の被検者に対して高効率に運動負荷心電図検査を行うこと。
【解決手段】自転車エルゴメータ100は、着座状態の被検者Pのペダル漕ぎ運動によって、多段階の運動負荷を被検者Pに掛ける。コンピュータ170は、被検者Pの個人情報を取得する。検査プロトコル選択部130は、複数の検査プロトコルのいずれかを、コンピュータ170で取得される個人情報に基づいて選択する。運動負荷制御部140は、被検者Pに掛けられる多段階の運動負荷を、検査プロトコル選択部130で選択される検査プロトコルを利用して制御する。心電図計測部150は、制御される多段階の運動負荷を掛けられる被検者Pの心電図データを計測する。 (もっと読む)


【課題】 同じ血流速度でも、使用するプローブに依存してプローブ音の音程が異なってしまう。
【解決手段】 超音波血流計では、接続されたプローブ4の送信信号の周波数が判別される。検波回路8は、接続されたプローブ4で受信された反射超音波からドプラシフト周波数成分信号を検波する。プローブ4の送信信号の周波数が第1の周波数である場合、検波回路で検波されたドプラシフト周波数成分信号が音響出力される。一方、プローブ4の送信信号の周波数が上記第1の周波数より低い第2の周波数である場合には、周波数逓倍回路で、検波されたドプラシフト周波数成分信号の周波数が逓倍され、その周波数逓倍されたドプラシフト周波数成分信号が音響出力される。 (もっと読む)


【課題】静脈血駆出動作の再現性を向上させ、ひいては、静脈疾患の検査結果の信頼性を向上させること。
【解決手段】静脈検査装置は、被検者の下肢に一対の計測用電極5bを装着して静脈を検査する。この装置において、カフ3は、下肢に装着され、下肢の静脈を圧迫する。圧力調整部8は、カフ3のカフ圧を反復的に加減圧して、下肢の静脈血を駆出する。インピーダンス変換部7は、圧力調整部8による静脈血駆出後の下肢のインピーダンス変化を、一対の計測用電極5bにより計測する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で患者の脈拍を確認すること。
【解決手段】アクチュエータ150は、患者から取得された心電図信号のR波に同期して振動する。マイクロスイッチ160は、アクチュエータ150の振動のオンオフを切り替える機能を有し、心拍出力部120が押下されている間にのみオン状態になる。マイクロスイッチ160は、自身がオン状態の間、コントロールIC180に対して、アクチュエータ150を振動させる旨の信号を出力する。この信号を受けたコントロールIC180は、アクチュエータ150を振動させるための、患者の心電図信号のR波の位置と同期した駆動信号を生成し、ドライバ170に出力する。ドライバ170は、この駆動信号に従って、アクチュエータ150を振動させる。操作者は、心拍出力部120を押下している間、アクチュエータ150の振動による触覚の刺激を通じて患者の脈拍を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ホック式生体電極のように、豊富な種類を提供することと、マグネット式生体電極のように、リード線コネクタ部との接続を容易にするとともに計測波形を安定化させることとを両立すること。
【解決手段】生体電極用アタッチメント10は、磁性体からなる本体11を備える。生体電極用アタッチメント10の本体11には、接触面12および孔部13が設けられる。接触面12は、磁石を備えたリード線コネクタ部と接触する。孔部13は、生体電極の突起型電極素子を接触面12の反対側から挿入することにより、本体11を電極素子に固定する。 (もっと読む)


【課題】生体情報計測器具の周波数特性に与え得る影響を最小限に抑えつつ生体情報計測器具を体表に固定すること。
【解決手段】医療用錘100において、錘部112は、中央部に心音センサの収容領域を有して、環状に配置されている。伸縮性被膜材111は、中央部を覆って錘部112が設けられ、医療用錘100の使用時に心音センサを押さえる。患者の体表に載置された心音センサを固定する場合、伸縮性被膜材111を心音センサに被せるようにして、医療用錘100を体表に載置する。このとき、伸縮性被膜材111は、心音センサの背面側に当接し、これにより、伸縮性被膜材111は、上方に伸びるようにして変形する。これと同時に、伸縮性被膜材111は、心音センサに対する微小な反発力を生じ、この反発力によって心音センサを押さえて固定する。 (もっと読む)


【課題】生体用電極装着時の患者または被検者の貼付違和感を軽減すること。
【解決手段】基材1は、生体表面に貼付可能な平面状の部材である。取付部2は、リード線3のコネクタ部4と着脱自在に接続する。カバー5は、取付部2に接続されたコネクタ部4を、基材1の平面領域内で覆う。これにより、カバー5は、コネクタ部4を取付部2に固定させる。 (もっと読む)


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