説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】検査者の手間を軽減させること。
【解決手段】カフ21a〜21dの本体は、湾曲状に予め形成され、伸開可能である。空気袋211a〜211dは、カフ21a〜21dの本体内に設けられており、膨縮可能である。ポンプ24a〜24d及び排気弁25a〜25dにより構成される給排気部は、カフ21a〜21dを被検者に装着するときに、空気袋211a〜211d内に給気して空気袋211a〜211dを膨張させることにより、湾曲状態のカフ21a〜21dの本体を一旦伸開した後、空気袋211a〜211d内から排気して空気袋211a〜211dを収縮させることにより、伸開状態のカフ21a〜21dの本体を湾曲状態に復元する。 (もっと読む)


【課題】透析患者のシャント狭窄の度合いを精度よく検出すること。
【解決手段】シャント狭窄検出装置10において、演算部15は、血液透析患者のシャント形成部位から、シャント音を測定し(ステップS1)、血液透析患者における血管の疑似狭窄形成部位から、狭窄度合いを変えつつ測定された血流音を取得し(ステップS2)、測定されたシャント音を、取得された血流音と比較することにより(ステップS3)、血流音においてシャント音に近似する近似音を検出し(ステップS4)、検出された近似音に対応する疑似狭窄形成部位の狭窄度合いを、シャントの狭窄度合いとして判定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】脈波の検出結果から求められる動脈硬化度の信頼性を向上させること。
【解決手段】4つのカフ21R、21L、22R、22Lは、被検者の右上腕、左上腕、右足首及び左足首にそれぞれ巻回される。血圧脈波計測部200は、カフ21R、21L、22R、22Lを用いて被検者の脈波を計測する。演算制御部10は、計測した脈波の特徴部を検出し、検出した特徴部に基づいて被検者の動脈硬化度を導出する。血圧脈波計測部200は、被検者の脈波を計測するときに、カフ21Lが他のカフ21R、22R、22Lよりも高いカフ圧を有するよう、各カフ21R、21L、22R、22Lについてカフ圧の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モフォロジ群の個数を所望の個数に抑えながら、高精度でモフォロジ分類を行うこと。
【解決手段】波形解析装置100の制御部101は、心電図波形から心拍ごとに、心拍波形を抽出する。さらに、複数の心拍波形の各々をスライスして複数のスライス波形を得る。さらに、当該複数のスライス波形における特徴をスライス波形ごとに測定する。さらに、スライス波形の特徴測定結果に基づいて、スライス波形ごとにパターンを識別する。さらに、スライス波形ごとのパターン識別結果に基づいて、抽出波形ごとにパターンを識別する。 (もっと読む)


【課題】電子機器に接続されたライトアングルプラグの抜脱方向への抜け止めを行うこと。
【解決手段】ケーブル210の端部に設けられ、接続相手と接続する方向がケーブル210の軸方向に対して直交するライトアングルプラグ200が、電子機器400の一側面412に設けられたソケットに接続されている。規制部材500は、一端部の環状部510がライトアングルプラグ200の首部221に外嵌するとともに、他端部の被係合筒部520が、電子機器400の筐体410の係合筒部420に脱着自在に係合している。これにより、規制部材500は、ライトアングルプラグ200に対して接続方向とは逆方向であるソケットから離間する抜脱方向への移動を規制している。 (もっと読む)


【課題】電子機器に取り付けられたコネクタカバーを好適に且つ容易に交換できるとともに、筐体における取り付け部分の省スペース化を図ること。
【解決手段】コネクタカバー200は、コネクタ130を覆うカバー本体210と、同一軸心上で互いに離間して配置された複数の回動軸部220a、220bと、カバー本体210と複数の回動軸部220a、220bとを連結する連結部230とを有する。筐体110は、上面111と背面116との交差部分に沿って軸収容部162が、複数の回動軸部220a、220bを回動自在に収容するとともに他面側に開口して設けられている。軸収容部162は、収容する回動軸部220a、220bに、突出部分の筐体内部へ移動と、回動軸に沿った規制凹部165から離間する方向への移動とを規制する。 (もっと読む)


【課題】心電図波形と心臓のイラスト等とを併用することにより、医師が理解しやすく被検者にも心疾患を実体的に把握させることができる心電図解析レポートを提供すること。
【解決手段】1枚の用紙から成る心電図解析レポートにおいて、波形表示部162は、被検者から取得された標準12誘導心電図の波形を表示し、所見表示部161は、波形の所見を表示する。所見表示部161は、所見と共に、心臓の概観を表す概観図を表示する。波形表示部162は、波形のうちI誘導、II誘導、III誘導、aVL誘導、aVR誘導及びaVF誘導の波形と組み合わせて、前方から見た心臓を表す前面図を表示する。また、波形表示部162は、波形のうちV1誘導、V2誘導、V3誘導、V4誘導、V5誘導及びV6誘導の波形と組み合わせて、上方から見た心臓を表す水平面図を表示する。 (もっと読む)


【課題】シャフト全長にわたってなだらかな剛性傾斜を確保し、これにより、シャフトを著しく肉厚に形成することなく良好な圧潰強度、耐圧性及び耐キンク性を確保すること。
【解決手段】バルーンカテーテル1において、プロキシマルシャフト20は、近位端21から遠位端22に延在するポリマチューブ23を備える。ディスタルシャフト30は、ポリマチューブ23の遠位端22からさらに遠位側に延在するポリマチューブ32を備える。プロキシマルシャフト20には、金属補強体24が設けられている。金属補強体24において、被覆面25は、ポリマチューブ23を近位端21から遠位端22まで被覆するよう金属材料により形成され、プロキシマルシャフト20の剛性を補強する。また、スパイラルスリット26は、被覆面25において近位端21から遠位端22まで、近位端21から遠位端22の方向に減少するピッチ幅で螺旋状に形成され、剛性の補強を調整する。 (もっと読む)


【課題】心機図検査装置の有用性を臨床においても教育研修においても向上させること。
【解決手段】心機図検査装置1において、測定データ出力制御部18は、心音の測定データと、心音と異なる生体情報の測定データとを取得する。聴診音処理部23は、取得された心音の測定データに基づく聴診音をスピーカ装置7に出力させる。波形図処理部22は、取得された生体情報の測定データに基づく波形図をディスプレイ装置6bに表示させる。波形図データバッファ19は、心音の測定データに基づく聴診音の出力と生体情報の測定データに基づく波形図の表示とを同期化する。 (もっと読む)


【課題】電気メスをはじめとする電気手術器の使用に起因する誤った心拍数を表示せずに患者の生体情報の監視を続け、また監視を続けるための操作の手間を軽減すること。
【解決手段】ディスプレイ148及びスピーカ150は、患者の心拍数HRを表す心拍数情報を視覚的又は聴覚的に出力する。手術器使用検出部128は、電気手術器による患者への通電を検出する。選択制御部132は、患者の最新の心拍数HRECGに基づく情報を、当該通電が検出されないときに心拍数情報として出力させ、当該通電が検出されたときに心拍数情報として出力させないよう、ディスプレイ148及びスピーカ150の出力を制御する。 (もっと読む)


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