説明

HOYA株式会社により出願された特許

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【課題】安定供給が可能であって、優れたガラス安定性を有する高屈折率低分散光学ガラスの提供。
【解決手段】モル%表示で、SiO2 0.1〜40%、B23 10〜50%、ZnO 0.5〜22%、La23 5〜50%、Gd23 0.1〜25%、Y23 0.1〜20%、ZrO2 0〜25%、TiO2 0〜25%、Nb25 0〜20%、Ta25 0〜7%、WO3 0.1%を超え20%以下、を含み、B23の含有量に対するSiO2の含有量の質量比SiO2/B23が1以下であり、屈折率ndが1.86〜1.95、アッベ数νdが(2.36−nd)/0.014以上、38未満、かつガラス転移温度が640℃以上であることを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】膜厚の面内均一性に優れた機能性膜を有する眼鏡レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズ基材上に塗布液を塗布して機能性膜を形成することを含む眼鏡レンズの製造方法。前記塗布液の塗布をスピンコートにより行うこと、ならびに、前記塗布液として、有機ケイ素化合物およびアクリレート系化合物からなる群から選択される硬化性成分を含み、かつ必須溶媒として酢酸ブチルの蒸発速度を1.00としたときの相対蒸発速度が1.00未満のケトン系またはエーテル系溶媒を含む硬化性組成物を使用すること、を特徴とする前記眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムにおいて、使用環境に合わせたデータ、プログラムを自動的に共有化しながら内視鏡作業を行なう。
【解決手段】所定のビデオスコープがプロセッサに接続されると、ビデオスコープは、画像処理に関連する調整データ、プログラムをプロセッサのEEPROMへ送信する。ホワイトバランス調整が行われると、スコープコントローラは、調整データのゲイン値を更新設定するとともに、プロセッサにゲイン値を送信し、プロセッサのEEPROMのゲイン値を更新させる。別のビデオスコープがプロセッサへ新たに接続されると、以前接続されたことのあるビデオスコープと同機種であるか否かを判断する。同機種である場合、プロセッサは、EEPROMに格納されている調整データおよびプログラムを今現在接続されているビデオスコープへ送信する。ビデオスコープは、受信した調整データおよびプログラムに基づいて動作処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドと磁気ディスクとのトラックずれを防止することにより、少なくとも面記録密度が100ギガビット/平方インチを達成し得る磁気ディスク、あるいはハードディスクドライブに確実に固定できるモバイル用途のハードディスクに特に好適な磁気ディスクを与えることのできる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 中心部に円孔が形成されたディスク状ガラス基板を化学強化処理液に浸漬し、前記ガラス基板表面に含まれる相対的に小さなイオンを、化学強化処理液に含まれる相対的に大きなイオンとイオン交換することにより、当該ガラス基板表面に圧縮応力層を創生する化学強化処理工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、当該ディスク状ガラス基板中心部に形成された前記円孔の変形量が、円孔直径の0.05%以内になり、かつ当該ディスク状ガラス基板の抗折強度が98N以上になるように化学強化処理する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長尺光学部品(長尺光学部材)を機枠に接着固定しても、温度変化に起因する該長尺光学部品の内部応力の有害な増加や剥離が生じない接着構造を得る。
【解決手段】機枠側に、長尺光学部品の長さ方向に分散させて、該長尺光学部品を接着固定するための少なくとも3本の接着脚部を形成し、この接着脚部の長さを長尺光学部品の中央部に位置する中央接着脚部よりも縁部側に位置する縁部接着脚部を長くした長尺光学部品の接着構造。 (もっと読む)


【課題】プレス成形におけるガラス変形量にかかわらず、成形型との融着を抑制しつつ所望の形状のガラス成形体を得ることを可能とするプレス成形用ガラス素材を提供すること。
【解決手段】光学ガラスからなる芯部と、該芯部を被覆する表面層と、を有するプレス成形用ガラス素材。前記表面層は、プレス成形時に成形型成形面と接触する最表層および該最表層と隣接する中間層を含み、前記最表層は、三液法によって測定される表面自由エネルギーが75mJ/m2以下であって膜厚15nm未満の珪素酸化物膜であり、前記中間層は、化学量論組成に基づく珪素酸化物との結合半径差が0.10Å超の膜材からなる膜であり、ただし前記結合半径差が0.10超Åかつ0.40Å以下の場合、その膜厚は5nm以下である。 (もっと読む)


【課題】多数枚生産される携帯機器用カバーガラスの強度のばらつきを低減できる携帯機器用カバーガラスの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる携帯機器用カバーガラスの製造方法は、所定間隔を隔てて互いに平行に配列された複数枚の矩形状のガラス基板100を、加熱された化学強化処理液122に浸漬することにより化学強化処理する化学強化工程を含む携帯機器用カバーガラスの製造方法であって、化学強化工程では、ガラス基板100の主表面に対して平行な方向に化学強化処理液を流動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な光源を用いることなく、画像に含まれる特定の要素を強調することが可能な画像処理装置及び方法を得る。
【解決手段】画像取得部101は、映像信号作成部221から原画像を取得して、トーンカーブ作成部102に送信する。トーンカーブ作成部102は、トーンカーブ作成処理を実行して、原画像が有する複数の原輝度値と観察対象物の特性とに基づいてトーンカーブを作成する。画像強調部103は、トーンカーブを用いて原輝度値を変換輝度値に変換する。この変換輝度値が変換画像を構成する。画像合成部104は、合成関数を用いて重み付けした変換輝度値を加算、すなわち複数の変換画像を1つの合成画像に合成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス塊の吸着ノズル先端での吸引保持を確実に、かつガラス塊に傷を付けることなく行い熱間成形品(熔融ガラス塊)を製造する方法、この方法で得た熱間成形品を加工して精密プレス成形用プリフォームを製造する方法、前記方法で得たプリフォームを精密プレス成形して光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】下型に受け取られた熔融ガラス塊を下型上で風圧を加えて浮上させながら、下型の移動中に冷却して所定粘度に調整し、所定粘度に調整した下型上のガラス塊を、定位置で上型を用いてプレス成形し、その後、さらにプレス成形品を下型上で、下型の移動中に冷却し、プレス成形品を定位置で下型から取り出す、熱間成形品の製造方法。下型からの取り出しの前に、成形品を下型の成形面上の所定位置に非接触で位置合せし、位置合せした後に取り出しを行う。この方法により作製したプリフォームを精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学強化されたカバーガラス用ガラス基板の表面に直接印刷を施すことが可能で、しかも印刷時のガラス基板の傷発生を防止することが可能な携帯機器用カバーガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】携帯機器に用いられるカバーガラスの製造方法であって、カバーガラス用ガラス基板の表面に印刷を施す印刷工程を含む。この印刷工程の前に、上記ガラス基板1の印刷面1Aを除く領域に保護膜2を形成する。たとえば印刷工程に使用する印刷機における位置決め部材と接触するガラス基板の領域に少なくとも保護膜2を形成する。そして印刷工程では、この保護膜2を形成した状態のガラス基板1の印刷面1Aに対して印刷を施す。 (もっと読む)


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