説明

HOYA株式会社により出願された特許

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10nm以下の極低浮上量においてもフライスティクション障害や腐食障害などが防止でき、5400rpm以上の高速回転においても、マイグレーションを抑制し得る付着性の高い潤滑層を形成でき、特にロードアンロード方式用に好適な潤滑層を形成するための潤滑剤及び磁気ディスクを提供する。
パーフルオロポリエーテルを少なくとも含む潤滑剤を脱気処理した後、精製処理する、または、パーフルオロポリエーテルを少なくとも含む液体状の潤滑剤を気化させ、気化したパーフルオロポリエーテル分子を、その平均自由行程以内の距離で液化させることにより、前記潤滑剤を精製処理する。得られた潤滑剤を、基板上に炭素系保護層まで形成した磁気ディスクの保護層上に成膜することにより潤滑層を形成し、磁気ディスクを得る。磁気ディスク用潤滑剤は、パーフルオロポリエーテルを含み、分子量分散度が1.3以下である。 (もっと読む)


遠用部と近用部における像の倍率差を低減し、処方値に対する良好な視力補正と、装用時における歪みの少ない広範囲な有効視野を与える両面非球面型累進屈折力レンズを提供する。 累進屈折力レンズの累進作用について、レンズの縦方向と横方向とに分割した上で、各々の方向に対して最適な物体側、眼球側の表裏2面の分担比率を定め、一枚の両面非球面型累進屈折力レンズを構成し、裏面(眼球側表面)における横方向累進作用の分担比率を高くすることにより、水平方向に視界が広がるという利点を享受できるとともに、表面(物体側表面)における縦方向累進作用の分担比率を高くすることにより、垂直方向には遠近の眼球回旋角が増すという欠点を抑えることを可能にし、また、累進屈折力レンズにおいて、遠用部と近用部とにおける像の倍率差を低減することにより、装用時における歪みの少ない広範囲な有効視野を与えることも可能にし、さらに、累進屈折力レンズの物体側表面として「左右対称の半完成品」を用い、受注後に眼球側表面のみを近方視における眼の輻湊作用に対応した左右非対称な曲面として加工することを可能にして加工時間とコストとを低減させることができる両面非球面型累進屈折力レンズを得ること可能にしている。 (もっと読む)


被検査体の表面に形成されたパターンに発生する複数種類のムラ欠陥
を高精度に検出できること。
単位パターン53が規則的に配列されてなる繰り返しパターン51を表面に備えたフォトマスク50に光を照射する光源12と、上記フォトマスクからの散乱光を受光して受光データに変換する受光部13とを有し、この受光データを観察して上記繰り返しパターンに発生したムラ欠陥を検出するムラ欠陥検査装置10において、複数の波長帯の光から所望の波長帯の光を一または複数選択して抽出する波長フィルタ14を有し、この選択して抽出された波長帯の光を用いて上記繰り返しパターンのムラ欠陥を検出することを特徴とするものである。 (もっと読む)


眼鏡フレームの玉型周長と加工済レンズ周長との差が適正範囲に常に入るように管理し、適正な仕上がり周長サイズの眼鏡レンズを常に供給できるようにする。 未加工の眼鏡レンズを指定された眼鏡フレームの玉型形状データに基づいて周縁加工して供給する眼鏡レンズの供給方法において、眼鏡フレームの玉型形状データおよび所定の加工条件に基づいて眼鏡レンズの周縁加工を行うレンズ加工ステップ(S2)と、このレンズ加工ステップにより周縁加工された眼鏡レンズの周長を測定するレンズ周長測定ステップ(S3)と、このレンズ周長測定ステップにより求めたレンズ周長と眼鏡フレームの玉型周長との差を求める周長差算出ステップ(S4)と、周長差が所定の範囲内に入るように前記加工条件ごとに記憶された周長補正値を補正する補正ステップ(S5〜S11)と、を備える。 (もっと読む)


感光牲ガラス基板に多数個の一様かつ微細な径の貫通孔を形成する。 基板状の感光性ガラス1に紫外光4を照射して潜像2を形成し、熱処理を行なうことにより潜像部分を結晶化させ、結晶化した部分をエッチング除去して貫通孔5を形成し、次いで、感光性ガラス1の表裏面をAA’及びBB’まで除去することによって貫通孔の孔径の長さ方向における均一性を許容範囲にする。
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一様かつ微細な径の貫通孔を有するガラス部品を得る。 感光性ガラス100の貫通孔を形成する部分に集光光束21を照射して潜像を形成し、この感光性ガラスを熱処理して潜像が形成された部分を結晶化させ、この結晶化した部分を溶解除去することにより貫通孔を形成することによって、貫通孔の直径が該貫通孔の部位によらず略一定で、該貫通孔の長さ(L)と該貫通孔の直径(d)との比率(L/d)が15以上であり、かつ該直径(d)が30μm以下である貫通孔を有するガラス部品を得る。 (もっと読む)


両面配線ガラス基板の耐熱性を向上させる。 両面配線ガラス基板(1)の表裏面を電気的に接続するための貫通孔(3)に金属銅からなる銅膜層(5)を充填する。銅膜層(5)は、まず貫通孔(3)壁面に無電解メッキ銅層(5a)を形成した後、電解メッキ銅層(5b)を形成することにより充填する。これにより、両面配線ガラス基板(1)の表裏面が確実に電気的に接続可能になるとともに、両面配線ガラス基板(1)全体として高い耐熱性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


両面配線ガラス基板の耐熱性を向上させる。 両面配線ガラス基板(1)の表裏面を電気的に接続するための貫通孔(3)に金属銅からなる銅ポスト(5)を充填する。銅ポスト(5)は、電解メッキ法を用い、まず貫通孔(3)の一方の開口部を銅で閉塞し、その後、閉塞した一方の開口部から他方の開口部に向かって更に銅をメッキしていくことにより充填する。これにより、両面配線ガラス基板(1)の表裏面が確実に電気的に接続可能になるとともに、両面配線ガラス基板(1)全体として高い耐熱性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】気層法によるプラスチックレンズの染色方法において、従来法に比してさらに短時間でレンズを染色する方法を提供する。
【解決手段】基板2上に遠赤外線輻射層12を形成する輻射層形成工程、該遠赤外線輻射層上に昇華性染料を塗布する塗布工程及び、該基板の該昇華性染料が塗布された面3とプラスチックレンズの被染色面7とを離間して対向させ、該基板を加熱10することにより該昇華性染料を昇華させてプラスチックレンズを染色する染色工程とを有するプラスチックレンズの染色方法とする。 (もっと読む)


【課題】高密度な信号記録と、安定した低密度な信号記録とを実現できる磁気ディスク、及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク基板10の主表面において、一方のA面側には、ディスク基板10側より順に、面内配向用下地層20、面内磁気記録層21、面内磁気記録層側の保護層22、面内磁気記録層側の潤滑層23を形成し、他方のB面側には、ディスク基板10側より順に、軟磁性層30、垂直配向用下地層31、垂直磁気記録層32、垂直磁気記録層側の保護層33、垂直磁気記録層側の潤滑層34を形成して磁気ディスク100を製造し、これを磁気ディスク装置に搭載する。 (もっと読む)


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