説明

リコー光学株式会社により出願された特許

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【課題】観察部分側への照明光の伝送を容易とした、新規なファイバスコープ装置の実現、および画像伝送ファイバの実現を課題とする。
【解決手段】画像伝送ファイバ11を用い、画像伝送ファイバ内部を通して、照明光Lを入力側端面110Aに伝送して射出させ、射出光により観察部分の照明を行い、対物光学系100により入力側端面に結像した光画像を出力側端面110Bへ画像伝送し、撮像素子12Eにより画像情報化するファイバスコープ装置において、画像伝送ファイバ11の光ファイバ束の画像伝送領域外に、入射用断面110Cを形成し、入射用断面から出力側端面にいたる部分において、画像伝送領域よりも外側の光ファイバを切除し、切除により露呈する周面部分に遮光手段120を設け、遮光手段120の外周部と入力用断面110Cの部分に透明媒体による入射光導光部材130を設け、入射光導光部材130を介して、照明光Lを入射用断面110Cから光ファイバ束内に入射させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】広角性を損なうことなく、小さいミラーを搭載し、なおかつ良好な画像が得られる安価且つコンパクトなミラー型の投射光学系を実現する。
【解決手段】縮小側の共役面上にある原画像を拡大側の共役面であるスクリーンに拡大投射する投射光学系において、縮小側から順に、複数のレンズで構成され正の屈折力を持つ第1光学群G1と、1つの凹面形状の反射面を持つ第2光学群G2を配し、第1光学群中に開口絞りSを有してなり、第1光学群の最も拡大側には正の屈折力を持つレンズPMLが配され、第1光学群を構成するレンズの中で最も多くのレンズが共有する1本の光軸から光線までの距離で原画像表示範囲内の最大値を:Yi、上記第2光学群の凹反射面内の最大値を:Ymとするとき、Yi、Ymが、条件:(1)3.5< Ym/Yi <5.0を満足する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、透過率特性も安定した光アッテネータを得る。
【解決手段】入射光の波長域で透明なガラス基板の表裏の少なくとも一方の面に光透過率の異なる複数の光透過領域が設けられている。光透過領域は、入射光が回折を生じる大きさの凹凸パターンの繰返しからなる微細構造が形成された部分と入射光が回折を生じない大きさの開口部とから構成されたものを含む。微細構造と開口部とから構成された光透過領域の光透過率は微細構造の0次光透過率と開口部の開口率により設定されている。 (もっと読む)


【課題】観察部分側への照明光の伝送を容易とした、新規なファイバスコープ装置の実現、および画像伝送ファイバの実現を課題とする。
【解決手段】入力側端面に入力する光画像を、出力側端面に画像伝送して出力する画像伝送ファイバ11を用い、画像伝送ファイバの内部を通して、照明光Lを入力側端面110Aに伝送して射出させ、射出光により観察部分の照明を行い、対物光学系100により入力側端面に結像した光画像を出力側端面110Bへ画像伝送し、撮像素子124により画像情報化するファイバスコープ装置において、画像伝送ファイバ11の、入力側端面と出力側端面との間に、光ファイバ束の画像伝送領域外に、光ファイバ束の軸に対して交わる入射用断面110Cが形成され、1以上の照明光源121aからの照明光を入射用断面110Cから光ファイバ束110内に入射させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】広い画角、長いバックフォーカスとテレセントリック性を持ち、短い投射距離のレンズ全長が短い投射用レンズを実現する。
【解決手段】縮小側に順に、負の第1レンズ群I、正の第2レンズ群IIを配し、縮小側にテレセントリックであり、第1レンズ群は1A群、1B群、1C群を配し、1A群は、両面非球面のレンズと、縮小側に凹面をの2枚の負レンズを配置し、1B群は、縮小側に凹面の負レンズ、両凹レンズ、両凸レンズを配置し、1C群は、縮小側に凹面の1枚の正レンズよりなり、第2レンズ群は、縮小側に凹面をの正レンズ、開口絞り、両面非球面のレンズ、3枚接合レンズが2つ、拡大側に凹面を向けた正レンズ、両面のレンズを配置してなり、3.0<fb/f<5.0、6.<|f1/f|<12.0、4.2<f2/f<5.4を満足する。fbはバックフォーカス、f、f1、f2は全系、第1、2レンズ群の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】Fナンバが変倍とともに変化せず、性能の良好な投射用ズームレンズの実現を図る。
【解決手段】平面画像を拡大して投射結像させる投射用ズームレンズであって、拡大側から縮小側へ向かって順次、第1〜第6レンズ群G1〜G6を配し、第6レンズ群G6の拡大側に開口絞りSTを有し、縮小側に略テレセントリックな投射用ズームレンズにおいて、第1レンズ群G1は負のパワー、第2レンズ群G2は正のパワー、第3レンズ群G3は負のパワー、第4レンズ群G4、第5レンズ群G5、および第6レンズ群G6は正のパワーを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第6レンズ群G6を縮小側共役点に対して固定するとともに、開口絞りSTを第6レンズ群G6の拡大側焦点位置に固定し、第1レンズ群G1を光軸に沿って縮小側へ移動させるとともに、第2〜第5レンズ群G2〜G5を光軸に沿って拡大側へ移動させ、第1〜第5レンズ群G1〜G5の変倍に伴う光軸上の位置が、変倍の全領域において、Fナンバを一定とするように設定される。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ等による高温の殺菌処理に対して考慮され、なおかつ、作業性に優れた歯石除去・消毒装置を実現する。
【解決手段】超音波発生手段12により発生する超音波振動をホルダ10からプローブ20の先端部に伝えて歯石の粉砕を行い、液供給手段により供給される消毒用液をプローブ先端部から歯部へ供給し、供給された消毒溶液に対して光源装置60からの光をライトガイド22により導光して照射することによりヒドロキシラジカルを発生させて消毒を行なう。プローブ20は硬質の金属材料による中空管状で、ホルダ10に対して水密的に着脱自在である。ライトガイド22は交換可能で、消毒用液よりも屈折率の高い樹脂製であり、入射側から射出側へ向かって円形状断面の径が細くなり、プローブ内に遊嵌して装着され、入射端側の直径が0.7mm以上で3mm以下である。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】1.4倍以上の大きいズーム比を持ち、広角端における半画角:30°以上の大きな画角、Fナンバ:1.7程度と明るく、良好な画像を得られるコンパクトな投射用ズームレンズを実現する。
【解決手段】拡大側から縮小側に向かって順に、負の第1レンズ群G1、正の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、負の第4レンズ群G4、正の第5レンズ群G5、正の第6レンズ群G6、正の第7レンズ群G7を配してなり、縮小側が略テレセントリックであり、ズーミングは、第2〜第6レンズ群G2〜G6を、各々独立に光軸方向に移動して行い、フォーカシングは、第1レンズ群を光軸方向に移動して行い、条件(1)〜(5)を満足する。 (もっと読む)


【課題】2つの基準波長:785nm、660nmの光に対して良好に共用できる1/4波長板を実現する。
【解決手段】入射面もしくは射出面に、1次元格子状のサブ波長周期構造を有し、該サブ波長周期構造が、2つの基準波長:785nmおよび660nmの入射光に対して、実質的に1/4波長分の位相差を付与する1/4波長板であって、サブ波長周期構造のピッチ方向の断面形状における凸部12の光学的断面積:Stと、凹部14の光学的断面積:Soとの比:St/Soが、条件:(1)3.77>St/So>2.7を満足する。 (もっと読む)


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