説明

ローム株式会社により出願された特許

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【課題】ノイズの発生を抑制しつつ、音量を切り換え可能な電子ボリウム装置を提供する。
【解決手段】電子ボリウム装置100において、初期状態の時刻t=0において初期値g1であった利得を、ある遷移期間Tp経過後の時刻t=Tpに、目標値g2まで遷移させる。利得制御部30は、下記(1)から(3)の条件を満たす制御関数g(t)に応じて、増幅器の利得を制御する。
(1) g(0)=g1、g(Tp)=g2
(2) g’(Tp/2)>g’(0)
(3) g’(Tp/2)>g’(Tp)
ただし、g’(t)は、g(t)の時間微分を示す。 (もっと読む)


【課題】六方晶系のSiC基板上に形成された窒化物半導体において、半導体層間の界面に発生する自発分極やピエゾ分極によるキャリア空乏化を低減させて、駆動電圧を安定させることができるとともに、平坦な窒化物半導体層を成長させることができる窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体素子は、SiC基板1上に窒化物半導体結晶2をエピタキシャル成長させた構造となっている。M面(10−10)を露出させたSiC基板1上に窒化物半導体結晶2を成長させ、SiC基板1のm軸方向と、窒化物半導体結晶2のm軸方向とがオフ角を生じるように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全負荷領域において高効率を実現することが可能な電源装置、及び、これを備えた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源装置20は、入力電圧Viから中間電圧Vmoを生成するDC/DCコンバータ1と;中間電圧Vmi(≒Vmo)から所望の出力電圧Voを生成するシリーズレギュレータ2と;シリーズレギュレータ2に流れる出力電流Ioを検出する出力電流検出回路3と;検出された出力電流Ioが大きいほど、中間電圧Vmoを高く設定するように、逆に、検出された出力電流Ioが小さいほど、中間電圧Vmoを低く設定するように、DC/DCコンバータ1の帰還制御に調整を施す中間電圧調整回路4(図1では可変抵抗R2)と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】一対のガラス基板の端面に形成された凹部をも検出することができ、一対のガラス基板の大きさによらず外形の異常を検出可能な基板検査方法を提供する。
【解決手段】本発明による基板検査方法は、所望の領域をCCDカメラ21によって撮像し、ガラス基板2、3の端面15a、16aと垂直に交差する直線L1〜5上の画像の明暗を測定する。そして、測定された明暗の中に含まれる暗部をカウントし、その結果、2個の暗部が含まれていれば、当該直線L1〜5上にガラス基板2、3の端面15a、16aがずれていることを示すので、ガラス基板2、3の端面15a、16aの外形に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】回路異常を正確に検出する。
【解決手段】帰還端子P1(P2)には、各チャンネルの出力電圧Vout1(Vout2)に応じた帰還電圧Vfb1(Vfb2)が入力される。誤差増幅器10(20)は、帰還端子P1(P2)の電圧Vfb1(Vfb2)と、所定の基準電圧Vref1(Vref2)との誤差に応じた電圧Verr1(Verr2)を出力する。パルス幅変調器11(21)は、誤差電圧Verr1(Verr2)に応じてデューティ比が変化するパルス信号Vpwm1(Vpwm2)を出力する。ドライバ回路16(26)は、パルス信号にもとづき、スイッチング素子を駆動する。監視回路30(40)は、誤差電圧Verrの少なくとも一つを監視し、その電圧値が、所定の範囲を逸脱したとき、少なくとも一つのチャンネルのスイッチング素子の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の上面のほぼ全面に導電層を形成するのではなく、必要な領域のみに導電層を形成することにより、O2アッシングによる導電層の除去工程を不要としたワイヤーレスCSPタイプの半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電極が形成されるとともにこれらの電極が形成された電極形成面にパッシベーション膜が形成された半導体チップと、パッシベーション膜の上面に設けた保護膜と、電極に接続させながら保護膜の上面に設けた再配線と、この再配線に接続したポストと、再配線を被覆した封止樹脂層とを備える半導体装置及びこの半導体装置の製造方法において、保護膜は個々に分離された所定形状にパターンニングして形成し、再配線を、個々に分離された各保護膜の上面にそれぞれ設けて、保護膜間に導電層が形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】音声と発光の両方を同期制御可能なオーディオ制御ICを提供する。
【解決手段】オーディオ制御IC100は、電子機器に搭載され、当該電子機器に設けられた音声出力部24を制御するとともに、当該電子機器に設けられたLED26の輝度を制御する。データ取得部40は、音声出力部24から出力すべき音声データと、音声データに対応付けられ、LED26の点灯パターンおよび発光輝度に関する発光データと、を含む制御データDcntを取得する。演算処理部42およびオーディオ処理部44を含むオーディオ制御部50は、取得された制御データDcntのうち、音声データにもとづき、音声出力部24から音声を出力する。演算処理部42、発光駆動部46を含む発光制御部52は、取得された制御データのうち、発光データにもとづき、LED26の輝度を、パルス幅変調により多階調制御する。 (もっと読む)


【課題】一度固化した鉛フリー半田の再溶融を防止することにより、再溶融にともなう不具合の発生を抑制するとともに、取り扱い性の良好な鉛フリー半田を提供する。
【解決手段】スズと、銅の合金の粉体とフラックスと混合することによりクリーム状とした鉛フリー半田と、銅粉末とを混合したクリーム半田とする。特に、Sn−3%Ag−0.5%Cuのクリーム状の鉛フリー半田80〜99wt%と、銅粉末1〜20wt%とを混合したクリーム半田とする。 (もっと読む)


【課題】CPUから送信された充電制御信号に応じてバッテリの充電制御を行う際に、バッテリの消費電力を抑制して持続時間を長くする。
【解決手段】本発明に係るバッテリ充電制御回路4は、CPU1から送信された充電制御信号に応じてバッテリ2の充電制御を行い、ACアダプタの挿入の検出によって起動した後、レギュレータ制御信号を用いてレギュレータ12#1を所定のタイミングで起動するを具備し、レギュレータ12#1は、レギュレータ制御信号の検出によって起動した後、起動信号を用いてCPU1を起動し、CPU1は、起動信号の検出によって起動する。 (もっと読む)


【課題】薄型の半導体チップを配線基板に接合した構造の半導体装置の反りを防止する。
【解決手段】この半導体装置は、第1の半導体チップ11と、この第1の半導体チップの一方表面側に接合された配線基板2と、上記第1の半導体チップの他方表面側に接合された配線基板21と、この配線基板21の上記第1の半導体チップ11とは反対側に接合された第2の半導体チップ12と、配線基板2,21間に介装された層間接続部材51と、第2の半導体チップ12の配線基板21とは反対側に接合され配線基板22とを含む。配線基板21,22は、それぞれ、第1および第2反り防止基板としての働きを有する。 (もっと読む)


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