説明

ニッタ・ハース株式会社により出願された特許

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【課題】 システムインパッケージによる半導体素子の実装工程において、基板表面にダマシン法を利用して銅配線を形成するに際し、基板表面に形成された溝および孔に埋め込まれ、配線になる銅を削り取ることなく、すなわちディッシング、シニングなどを起こすことなく、余分な部分の銅膜を短時間で研磨除去し、かつ高い平坦性を有する研磨面を得る。
【解決手段】 ダマシン法におけるCPM工程において研磨定盤1に貼着された研磨パッド2に、基板3の被研磨面3aが研磨パッド2に接するように基板3を載置し、その上から加圧ヘッド4を押し付け、研磨定盤1と加圧ヘッド4との回転により基板3の被研磨面3aを研磨する際に、研磨パッド2に供給される研磨スラリーの研磨剤として、非真球状コロイダルシリカ、有機酸、酸化剤および研磨速度促進剤を含有し、さらに、腐食防止剤を含有し、残部が水であることを特徴とする金属膜研磨組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】研磨レートの低下を抑制しつつ、被研磨物の平坦度を高めることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】アミノ基(NH基)を有する芳香族アミンと、イソシアネート基(NCO基)を有するイソシアネート末端プレポリマーとを反応硬化させた発泡ポリウレタンからなる研磨パッドであって、見かけ密度を、0.60g/cm〜0.90g/cmとしている。 (もっと読む)


【課題】複数の微粒子情報、例えば、微粒子サイズ、微粒子重量、微粒子密度、濃度、あるいは、粒子形状等を同時にモニタリングすることを可能として、特に半導体製造工場や液晶製造工場等においての微粒子発生原因等の解析に役立つ便利な微粒子計測装置を提供する。
【解決手段】サンプルセル8内に揺動光を照射して当該サンプルセル8内に存在する微粒子を揺動させる揺動光照射手段としての直線偏光板4と、上記直線偏光板4によりサンプルセル8内を揺動する微粒子に対して周期的に検出光を照射する検出光照射手段としてのチョッパ板6と、上記検出光による微粒子からの散乱光を二次元検出面9a上に受光しその受光像の状態から少なくとも微粒子のサイズ、重量、密度を含む複数の微粒子情報を検出可能とする光検出手段としてのCCDとを含む。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドは、周辺側に終点検出用孔、中心側に空気抜き穴がそれぞれ形成された定盤に粘着される下地層と、該下地層の上面に貼り合わされた研磨層との二層構造とされているが、研磨層の終点検出用窓の周囲が盛り上がらないようにした研磨パッド及びこの研磨パッドを構成しているクッション体を提供する。
【解決手段】研磨パッド20には、下地層21と研磨層22とに終点検出用孔11に連通する終点検出用窓21a,22aが形成され、研磨層22に形成された終点検出用窓22aに透光部材22bが嵌め込まれている。そして、本発明の前記下地層21には、排気路24が形成されている。排気路24の局部、例えば片端は前記終点検出用窓21aに連通し、排気路24の一部、例えば末端は定盤に形成された空気抜き穴13に連通し、両者13,21a間に中継部24aが設けられている。中継部24aは、スリット状又は溝状に形成される。 (もっと読む)


【課題】研磨レートの安定性を損なうことなく、被研磨物の平坦度および端面だれを改善する。
【解決手段】表面が被研磨物に圧接される研磨層が発泡構造である研磨パッドにおいて、前記表面における気泡の面積率が、4%以上10%以下であり、好ましくは、気泡径が1.5mm以上2.0mm以下である気泡の数が、前記表面の50mm×50mmの面積当たり、25個以上50個以下であり、気泡径が2.5mm以上3.5mm以下である気泡の数が、前記面積当たり、5個以下である。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦度を損なうことなく、スクラッチを低減する。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物と活性水素含有化合物とを反応硬化させて発泡ポリウレタンを製造する方法であって、イソシアネート基含有化合物に対して、シリコーン系界面活性剤を、1.5重量%〜2.5重量%添加して可塑剤として作用させることにより、密度を下げることなく、貯蔵弾性率E’を低くし、これによって、発泡ポリウレタンを用いた研磨パッドによって研磨される被研磨物の平坦度を損なうことなく、スクラッチの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、所要の厚みの被加工物保持枠材およびそれを用いた被加工物保持具を提供する。
【解決手段】積層板からなる主枠材3の厚みがばらついても、そのばらつきを補正するような厚みを有する補正用枠材6を選択し、主枠材3に重ねて使用することにより、被加工物保持枠材5全体としての厚みを、所要の厚みに補正することができる。しかも、主枠材3、補正用枠材6および接着層7,8には、それらの位置合わせ用の穴16が形成されているので、これらを積層して一体化する際の位置精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦度を高めてその品質の向上を図ることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1の研磨面1aに、バフ加工等の機械的加工を施して、平坦性を改善し、前記研磨面のうねりが、周期5mm〜200mmであって、最大振幅40μm以下とし、これによって、当該研磨パッド1を用いて研磨されるシリコンウェハ等の被研磨物の平坦度を向上させるようにしている (もっと読む)


【課題】被研磨物17を保持する被研磨物保持具10に関し、被研磨物17の飛び出しや乗り上げを防止し、被研磨物17や保持枠材12の破損を防止し、スクラッチを防ぎ、研磨平坦度を確保し、しかも安価な被研磨物保持具10を提供する。
【解決手段】定盤23に固定されて被研磨物17を保持するバッキング材11と、定盤23上またはバッキング材11に固定されて被研磨物17の外周を保持する保持枠材12とを備えた被研磨物保持具で10あって、保持枠材12に開設された被研磨物17を保持する保持穴18の開口内周面に沿って接着層15を介して緩衝材14を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】 交換時期を容易に確認することができる研磨パッドおよびこの研磨パッドを備える研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨パッド1の表層に形成された溝31の深さを、作業者が目視で確認できるように、表面状態検出部30を設ける。この表面状態検出部30は、凹部30aと突起物30bとからなり、凹部30aの幅W1は溝31の幅W2より広く形成する。また、凹部30aの初期深さD1は、溝31の初期深さD2から溝31の使用限界深さD3だけ浅く形成する。 (もっと読む)


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