説明

株式会社アイホーにより出願された特許

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【課題】被加熱物が設定調理プログラムによって加熱調理されたとき、被加熱物は作業者が希望通りの加熱が得られたものかを確認できる調理装置を提供する。
【解決手段】調理装置1は、調理室3と、この調理室3内の複数の被加熱物aを一斉に加熱する加熱手段11とを備える。調理装置1は、調理室3内の複数の被加熱物aのうちの一部の被加熱物aの芯温を検知する芯温検知手段31と、設定調理プログラムに従って加熱手段11を制御する制御手段41とを備える。制御手段41は、芯温検知手段からの信号に基づいて、被加熱物aの芯温が設定確認時間の間、継続して設定確認芯温以上であったか否かを判断する。制御手段41は、その判断結果を報知手段43に報知させるとともに、その判断結果に拘わらず設定調理プログラムに従って加熱手段11を制御する。 (もっと読む)


【課題】器体や油槽の一部分(特に前端部の中央部)が集中的に加熱されて高温になることで火傷してしまうのを防止するフライヤーを提供する。
【解決手段】器体1に配設される油槽2及び燃焼室3と、燃焼室3からの燃焼排ガスG1と油槽2の揚げ油と熱交換を行う熱交換器4と、燃焼排ガスG1を排出する排気筒5と、を備え、燃焼室3は下方に開口し、器体1の下方の開口部から入って上昇する空気と燃焼室3の下方から前方へと流出した燃焼排ガスG2とが混合してなる上昇気体G4が、燃焼室3の前側で且つ器体1の前板部11の後側の空間10を上方へ流れて器体1の前方へ排出されるための通気隙間11aを器体1の上端部に有する。燃焼室3の前側で且つ器体1の前板部11の後側の空間10の左右方向の中央部に、該空間10を上方へ流れる上昇気体G4が左右方向の中央部の上方に流れるのを防止する邪魔板6を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来から、燃焼ガスを燃焼する燃焼装置では、燃焼ガスが、燃焼ポイントに到達する以前に加熱され、着火してしまう逆火現象が起こる可能性があった。特に、表面燃焼バーナの場合、逆火現象が発生すると、ガスの流出口となる金属繊維に直火が当たり、金属繊維が損傷を受けると言った問題も発生している。
【解決手段】そこで、本件発明は上記課題に鑑み、次の燃焼装置を提供する。すなわち、冷媒を流通させる冷媒管と、燃焼ガスを供給するガス供給管と、冷媒管及びガス供給管の周囲に配置され、ガス供給管からの燃焼ガスをその表面で着火するように構成される金属製の糸を編み上げて作られたネットと、からなる燃焼構体を有する燃焼装置を提供する。これにより、燃焼ガスを冷却し、逆火現象が発生するのを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍された料理を再加熱する際、従来の再加熱用容器では、均一に暖まらず、料理全体を暖めるには、長時間にわたって加熱する必要があった。このため、料理から水分が蒸発し、料理が乾燥するといった問題が発生していた。
【解決手段】本件発明では、上面開口の箱状で底面部周縁につばを有する本体容器と、下面開口の箱状であり、前記本体容器にかぶせた状態で前記つばに突当る側面を有する蓋と、からなり、本体容器の側面と、蓋の側面との間に断熱空間を形成し、本体容器と蓋が2カ所で当接するよう構成され、本体容器側面は、上端面側から下端面側にゆくにつれて壁厚が厚くなっている再加熱容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】食器を整然と収納することが容易で、食器を収納し直す必要をなくして、より効率的に食器の洗浄を行えるようにした食器カゴであって、しかも、収納時に残飯が落下することがないようにして、食器を洗浄する作業だけで食器洗浄作業を完結させることが可能な食器カゴを提供する。
【解決手段】食器を上から積重ねるように収納するための収納開口と、収納開口面を食器洗浄装置のコンベア進行方向に向けて配置した際にコンベア進行経路に設けられている注水部からの食器洗浄用水流を収納された食器に浴びせるための水流用開口とを備えた食器カゴを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、オーブンなどに用いられてきたバーナは、バーナの先端付近に、エアーが流れずに熱が滞留し、高温となり、オーブンの熱に対する耐久性が低いという問題があった。
【解決手段】燃焼筒と、燃焼筒の略中央部に長さ方向を燃焼筒とそろえて配置される筒状表面燃焼バーナと、燃焼筒と筒状表面燃焼バーナとの間に燃焼筒長さ方向のエアーを流通させるための二次エアー吹出口と、筒状表面燃焼バーナの先端部の略央部に設けられる燃焼筒の長さ方向にエアーを吹出す三次エアー吹出口と、を設けることで、耐久性を向上させた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送中の米が送り羽根とドラムの間に詰まって破損したり残留したりするおそれがなく、洗米に大量の水を必要とせず、洗米を終えた米が再び汚れを吸収せず、ドラムや送り羽根を簡単に分解でき清掃を簡単に行うことができる洗米装置を提供する。
【解決手段】複数の送り羽根を設けた半円筒状の第一ドラム半体と、第一ドラム半体の送り羽根と対をなして略らせん状となるように複数の送り羽根を設けた半円筒状の第二ドラム半体とを組み合わせることで構成され、一端に投入口が他端に排出口が設けられ、投入口から排出口まで上り勾配となるように設置され、通水性の側壁を備える回転ドラムと、回転ドラムの回転軸領域の送り羽根を切欠くことで設けられたパイプ用空間に貫通配置される主洗浄パイプと、少なくとも最も投入口寄りパイプ用空間に水面がかからないように回転ドラムを浸水させるための浸水槽とからなる洗米装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】米飯類などの固形化した汚れがこびりついた食器を大量の水で一枚ずつ効率的に洗浄する食器洗浄装置を提供する。
【解決手段】食器かごを移送するコンベヤと、コンベヤの上方から大量の洗浄用水流を形成する落水口と、からなり、落水口から流れ落とす大量の水流によって重ねあわされた食器を一枚ずつ移動させて隙間を作り、かつ、この隙間に強い水流を生じさせることで食器に残留した残渣を食器から流し落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術における噴霧手段では、水分等を一様に噴霧することは可能であるが、その微調整が容易ではなかった。特に食品加工システムにおいては、如何に噴霧量を調節するかが極めて重要な課題である。
【解決手段】そこで、本発明の加工システムでは、保持タンク(0201)に保持された液状体を、保持タンクから面に沿って滴るような壁面部(0204)を有する導管(0202)にて導き、この壁面部から滴る液状体を噴射部(0203)にて霧状散布するため、噴霧対象物へ噴霧する水、油、調味料等の噴霧量の微調整が可能である。このため、本発明の加工システムでは、噴霧対象物が食物であれば、その食物に最も適した噴霧量を噴霧することができ、外観、食感、味ともに良好な食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内で油切りが良好に行われ、かりっとした食感にするとともに脂質が少なくヘルシーに仕上げることができる連続式加熱調理装置を提供する。
【解決手段】連続式加熱調理装置1は、油槽2内で調理油にて食材Aを加熱調理する第1加熱調理手段3と、遠赤外線を利用して加熱室11内で食材Aを加熱調理する第2加熱調理手段12とを備える。食材Aが油槽2内および加熱室11内を順次通過するように食材Aを搬送する搬送手段30を設ける。搬送手段30のうち第1加熱調理手段3と第2加熱調理手段12との間に位置する部分を覆って保温室31を形成する保温手段32を設ける。 (もっと読む)


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