説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】強度と重量とのバランスを容易に調整することができることで十分な強度を確保するとともに作業環境に応じた容易な取り扱いを可能にする土木構造体を形成することができる土木用袋体を提供する。
【解決手段】外筒11と内筒12とを有する二重筒構造の筒状織物として形成されるとともに、外筒11の内部で内筒12が外筒11の長手方向に沿って延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】運搬作業が容易で現場にて簡易に構築でき、作業性の低下を招いてしまうことも抑制でき、砂層の濾過機能が低下してしまうことを抑制でき、大量の排水が発生するような現場でも処理の遅延を抑制することができる砂濾過による廃水の処理を実現する。
【解決手段】地盤10に掘削孔11を形成する。掘削孔11に仕切り壁12と透水性を有するフィルター13とを配置して区画し、濾過室15とこれに水平方向にてフィルター13を介して隣接する水槽室16とを形成する。濾過室15内に、自己保形性を有し透水性を有する筒状体として形成されている集水材18を配設する。集水材18を覆うように濾過室15内に砂を充填することで砂層17を形成する。砂層17を通過させることで被処理水20の濾過を行う。 (もっと読む)


【課題】強度と重量とのバランスを容易に調整することができることで十分な強度を確保するとともに作業環境に応じた容易な取り扱いを可能にする土木構造体を提供する。
【解決手段】筒状織物31と、筒状織物31の内部に充填材として軽量土35が充填されることで形成されている軽量土層32と、筒状織物31の内部に充填材として軽量土35よりも圧縮強度が高い高強度充填材37が充填されることで形成されている高強度層33と、を備える。軽量土層32と高強度層33とは、互いに区画されて配置されているとともに、それぞれ筒状織物31の長手方向に沿って延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】現場にて組み立て可能であり、かつ砂層のメンテナンスを容易に行うことができ、さらに砂層から取り除いた濁質の容易な回収を可能にする。
【解決手段】自己保形性と透水性を有する集水材12が、開口部11aを有した容器11内の下部に配置される。被処理水濾過のための砂層13は、集水材12を覆うように容器11内に砂が充填されて形成される。濁質回収部15は、容器11内で上下に延びる空間21を形成し、空気吹出手段14から砂層13内に吹き出された空気で砂層13から剥離して水層19に浮遊した濁質24を水とともに空間21内に回収する。濁質回収部15は、下方側部分が砂層13に埋設され、水が空間21内に流入可能なように上方側部分が砂層13から突出し、容器11の下部の開閉自在な排出口22と空間21とが連通し、空間21内に回収される濁質24を排出口22を介して水とともに外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃を確実に吸収するとともに、着脱が容易な緩衝体を提供すること。
【解決手段】緩衝体10は、その内部に気体が封入された平板状のパネル11と、このパネル11を覆う保護カバー11と、保護カバー11で覆われた状態のパネル11を台車1の基台2の上面において拘束する拘束具13とを有し、パネル11は、基台2の上面に載置された状態では基台2の少なくとも一部の縁よりも外側に張り出している。この構成によれば、基台2の縁よりも外側に張り出したパネル11により衝突時の衝撃を確実に吸収でき、また、緩衝体10の着脱作業も簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 ホース2を人が背負った状態で、そのホースを繰り出しながら火元に走ることができ、ホース2が地面を引き摺ることがなく、また一人の消防士6で使用可能な可搬式放水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 人が背負う収容部材8に、ホース2をその一端から繰出し可能に収容し、当該ホース2における繰出し可能な端末にポンプ4の吐出口に接続する接続金具12を、前記ホース2の他端に放水ノズル5又は当該放水ノズル5に接続する接続金具13を、それぞれ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】仕切り壁を仕切り位置と待機位置の間で移動させる際に庫内にスペースを空ける必要がなく、前後方向の仕切り位置の変更も容易な庫内区画装置を提供すること。
【解決手段】庫内2に前後方向に移動可能に設けられた移動フレーム10には、前後方向に延びるガイドレール22aと、このガイドレール22aの一端から下方へ延びるガイドレール26aが設けられている。また、庫内2の側面2bには、鉛直方向に延びるガイドレール13aが設けられている。さらに、移動フレーム10には折れ曲がり可能に連結された複数枚のパネル40を有する仕切り壁11が連結され、この仕切り壁11は、3つのガイドレール22a,26a,13aに沿って、庫内2の上部において水平状態で待機する待機位置と鉛直状態で庫内2を仕切る仕切り位置とに亙って移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】正常な乗車姿勢では迅速にエアバッグを膨張展開させることができ、かつ、OOPの状態の場合に、なるべく早い段階でより大量のガスを排気できるようにすること。
【解決手段】エアバッグ本体20の開口部28hに、非排気状態と排気状態との間で状態変更自在とされた排気状態切替部材30が取付けられると共に、エアバッグ本体20の内周部の一部と排気状態切替部材30とに連結され、エアバッグ本体20が正規形状に膨張展開した状態で、排気状態切替部材30をエアバッグ本体20内に導入するように引込む長さに設定されたテザーベルト40を備えている。 (もっと読む)


【課題】迅速にエアバッグを膨張展開させることができると共に、膨張展開完了後に乗員を受止めたときには、安定して大量のガスを排気できるようにした技術を提供すること。
【解決手段】エアバッグ本体20の開口部28hに、非排気状態と排気状態との間で状態変更自在とされた排気状態切替部材30が取付けられる。エアバッグ本体20の内周部の一部と排気状態切替部材30とがテザーベルト40を介して連結される。テザーベルトは、エアバッグ本体20の正規形状膨張展開状態で、排気状態切替部材30をエアバッグ本体20内に導入するように引込む。エアバッグ本体20が膨張展開して乗員を受止めて凹むように変形した状態で、テザーベルト40が弛み、排気状態切替部材30が排気状態になる。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが狭い環境や大寸法の部材の組み立てが困難な作業環境であっても、容易にコンクリート壁を補強でき、十分な強度も確保できる。
【解決手段】鋼材2とパネル3とを備える補強ユニットが、コンクリート壁113に沿って繰り返して配設されることで形成される。鋼材2は、長手方向を有するとともに平板状に形成されている平板状部分11と、平板状部分11に対して曲折するように設けられてパネル3が接合される接合部12と、長手方向における端部に形成されて他の鋼材と連結される連結部13と、を有する。パネル3は、接合部12に対して接合されることで鋼材2に取り付けられ、並列して配置される鋼材2間に配設されるとともに連結される鋼材2に沿って配設される。 (もっと読む)


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