説明

芦森工業株式会社により出願された特許

371 - 380 / 447


【課題】 現場にて組み立て可能であって作業性の低下を招いてしまうことも抑制でき、且つ、砂層の濾過機能が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】 容器11は上方に開口する。仕切り材12は、透水性を有し、容器11内部に立設されて容器11内部を区画する。被処理水18が溜められる水槽室13および被処理水18の濾過を行う濾過室14は、仕切り材12で区画されることで容器11内に水平方向に並んで配置される。集水材16は、濾過室14に配置され、自己保形性を有するとともに透水性を有する筒状体として形成される。砂層15は、集水材16を覆うように濾過室14内に砂が充填されて形成される。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


【課題】 加圧時にホースの径膨脹を抑制し、送水時の圧力損失を軽減すると共に、径膨脹が生じてもホースが継手金具から抜けたり破断したりすることのない、接続部の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 たて糸5とよこ糸6とを筒状に織成してなるジャケット7の内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニング層8を形成してなるホース1の端末部の外側に、たて糸11とよこ糸12とを筒状に織成してなる、前記ホース1の外径にほゞ等しい内径を有する筒状織布11を嵌合し、そのホース1の端末から継手金具2の接続筒4を挿入し、前記筒状織布11の外側から緊締手段4により締め付けて、ホース1を継手金具2の接続筒3に固定する。 (もっと読む)


【課題】 インフレーターから発生するガスを整流するガス整流部材12Lをエアバッグ内周面内に容易に取り付ける。
【解決手段】 クッションリング上に折り畳みかつ保護部材で包み込んだエアバッグの内周面に沿ってガス整流部材12Lを延伸配置する。そのため、ガス整流部材12Lには、エアバッグのインフレーター孔と同心の開口14′を設け、その開口を囲むリング状部12rの外周を4等分した位置に設けた孔14ahと14ah′をクッションリングのボルトに嵌め込むことで、櫛形状のガス整流片12kを折り返してエアバッグの内周面に延伸配置する。 (もっと読む)


【課題】 ジャケットのたて糸としてフィラメント糸を主体として使用することにより、消防用ホースの加圧時の伸びを抑制すると共に、たて糸にフィラメント糸を使用することにより生じる滑り易さを軽減し、取り扱い性を改善することを目的とする。
【解決手段】 たて糸5とよこ糸4とを筒状に織成してなるジャケット2の内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニング3を形成してなる消防用ホース1において、前記ジャケット2を扁平に折り畳んだ状態における腹部及び耳部において、それぞれたて糸5としてフィラメント糸5a及びスパン糸5b又は嵩高加工糸を使用したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リールの交換をより迅速に行うことが可能な長尺材の敷設・回収装置を提供すること。
【解決手段】 敷設・回収装置1は、リール3を回転自在に枢支可能な台車10と、台車10に枢支された状態のリール3を上下に駆動する油圧シリンダ29とを備えており、さらに、台車10は、その走行方向に対して両側にそれぞれ配置されて、後端側部分においてのみ互いに連結された2つの側部14aを有する。そして、この敷設・回収装置1において、油圧シリンダ29によりリール3が下方へ駆動されて台車10の走行面100に接触し、且つ、リール3の枢支状態が解除された状態では、台車10の前端側部分からリール3を2つの側部14aの間に出入可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 安定したロック機構の起動を確保すると共に、ノイズの軽減を図ったシートベルト用リトラクターを提供する。
【解決手段】 緊急ロック起動装置4は、ホルダー10と、ホルダー10の凹状部に配置されると共に所定値を越える加速度変化に反応して揺動するセンサーウエイト11と、ホルダー10に回転可能に支承される軸部を有すると共にセンサーウエイト11の揺動に従い回転してロック機構5を起動させるセンサーレバー12とを備える。ケーシング3にロック機構5が収納されると共にセンサーレバー12の回動範囲規制状態で緊急ロック起動装置4が収納される。センサーレバー12の非回転時にロッククラッチ体6の回転を許容し、かつセンサーレバー12の回転時にロッククラッチ体6の外周面に噛合する範囲で、センサーレバー12にケーシング3に接離自在に当接する当接リブ12gを設けた。 (もっと読む)


【課題】 歯付きベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】 歯付きベルト10は、エラストマーから形成されるベルト本体11を有する。ベルト本体11は、歯部20が形成された歯ゴム層12と、ベルトの背面側に設けられる背ゴム層22を有する。歯ゴム層12の表面に、歯布19を被覆する。歯布19を、ベルトの長手方向に延在する糸と、幅方向に延在する糸によって織成する。幅方向に延在する糸はポリアリレート繊維糸を含む。歯布19には、歯ゴム層12に接合する前に、ゴムまたはラテックスを含む配合物を付着させ、加熱処理している。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と良好な切削性を確保し、さらにH型鋼との接合性に優れて工数の増大を抑制することができる切削可能部材を提供する。
【解決手段】 一方向に配列されている長繊維材26である第1の繊維と第1の繊維の配列方向とは異なる方向に配向するように配置されている第2の繊維とに樹脂が含浸されて形成されている繊維補強樹脂層12で形成されている。硬化した繊維補強樹脂層12によりH型断面形状となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と良好な切削性を確保し、更に鋼製のセグメントやダグタイル製のセグメント等、種々のセグメントと接合し易く接合構造が複雑になることを抑制する切削可能セグメントを提供する。
【解決手段】 一方向に配列される長繊維材17である第1の繊維と第1の繊維の配列方向とは異なる方向に配向するように配置されている第2の繊維とに樹脂が含浸されて形成されている繊維補強樹脂層15で形成されている。硬化した繊維補強樹脂層15により中空断面形状となるように形成される。 (もっと読む)


371 - 380 / 447