説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 たて糸とよこ糸とを織成してなるベルト状織物1の接続構造において、ベルト状織物1の端末は熔断されており、そのベルト状織物1の二つの端部1a,1bを重ね合わせて、その重ね合わせ部がベルト状織物1の幅方向に延びる複数の筋状に超音波接着されていると共に、ベルト状織物1の端末における前記熔断部8が熔融されて他方の端部1b,1aに沿って拡がって樹脂膜13を形成している。
【効果】 薄く柔軟なベルト状織物の接続部が広範囲に亙って過度に固くなることがなく、小径のプーリーに掛け渡してもそのプーリーに沿ってスムーズに回転することができ、引っ掛かって作動に支障を来すことがない。 (もっと読む)


【課題】ラゲージルームに設けられる車両用トノカバー装置であって、トノカバー使用時におけるシワ発生を防止するとともに、耐久性を高め、かつ擦れ音等の発生を皆無として操作性を高める。
【解決手段】トノカバー20を巻取り収容する巻取り収容ボックス30は、長尺状のボックスフレーム40と、ボックスフレーム40を車体側に固定するために両端にスライド自在に取り付けられるホルダ50とから構成され、巻取り収容ボックス30とトノカバー20との一体感を高めるために、巻取り収容ボックス30の上面(ボックスフレーム40の上面40a及びホルダ50の上面50a)に引出し用開口43,54を設定するとともに、両引出し用開口43,54のギャップを埋めるためにボックスフレーム40の引出し用開口43に縁取り用スペーサ60を介装し、トノカバー20の引出し時、トノカバー20をその全幅に亘りフラット状に規制する。 (もっと読む)


【課題】トーションバーとして機能するスピンドル軸を備えたシートベルトリトラクタにおいて、車両緊急時に、乗員の運動エネルギーを吸収するとともに、最終的には乗員をウエビングで確実に拘束すること。
【解決手段】車両緊急時にスピンドル軸4の一端部の他端近傍部に対する捩じり変形回転量が所定値になるまでスピンドル軸4の捩じり変形を許し、且つ前記捩じり変形回転量が所定値に達したときスピンドル軸4の他端近傍部と巻取りドラム3とを相対回転不能に締結する締結機構8を設ける。前記スピンドル軸4の一端部と前記巻取りドラム3とが、キャップ部材35を介して相対回転不能に係合されている。前記締結機構8は、スピンドル軸4の他端近傍部に外嵌螺合され且つ巻取りドラム3のスプライン状の嵌合孔に相対回転不能に内嵌されたリング部材70を備える。 (もっと読む)


【課題】 SMC筒状体を確実に拡開して管路の内面に密着させた状態で硬化させ、適切に内張りすることのできる内張り材を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂に繊維を分散させ、前記反応硬化性樹脂を増粘させてなるシートを筒状に丸め、その両縁を重ね合わせたSMC筒状体2と、当該SMC筒状体2の内側に挿通された外層拡張チューブ3と、当該外層拡張チューブ3内に挿通された内層拡張チューブ4とよりなり、前記外層拡張チューブ3の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ小さく、且つ前記内層拡張チューブ4の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ大きい。 (もっと読む)


【課題】 本管内に幹通信ケーブルが既に敷設されている状態からでも容易に分岐通信ケーブルを敷設することができる、分岐通信ケーブルの敷設方法を提供すること。
【解決手段】 本管1内に幹通信ケーブル8が挿通された保護管が設置されている状態で、分岐通信ケーブル20をスライド可能に保持する分岐テンションメンバー21を本管1の端部から本管1内を経由して分岐管4の末端まで挿通してから、分岐テンションメンバー21が本管1の上部壁面及び分岐管4の側壁面に沿うように分岐テンションメンバー21に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな口径の管路に取付けた場合でも、管路内の内部流動物の流れを阻害することなく且つ管路内面に確実に密着させて取付可能な弛み防止材について、その弛み防止材の取付装置およびその取付方法を提供する。
【解決手段】弛み防止材50は、リング状に丸められた帯状部材51と、この帯状部材51の一端側部分に固着され、帯状部材51の他端側部分を周方向にスライド可能に保持するガイド部材52と、このガイド部材52に装着され、ガイド部材52に保持された帯状部材51の他端側部分をガイド部材52にスライド不能に固定するネジ部材53と、帯状部材51の周方向の少なくとも1カ所に設けられた凹状の保持部54を有し、取付装置により帯状部材51が拡径された状態で、ネジ部材53により帯状部材51の両端部がスライド不能に固定されて、管路内に取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本管2から分岐管3が分岐した分岐管路1の分岐部4に本管2の内側から、フランジ部6と筒部7と短筒部8とよりなる補修具5の前記短筒部8を分岐管路1に嵌合すると共に、フランジ部6を本管2内面に沿わせ、その状態で本管2内面に本管内張り材12を張り付けて内張りし、然る後前記補修具5の短筒部8をその内側の本管内張り材12と共に切削して、分岐部4を閉塞した本管内張り材12部分を除去する。
【効果】 分岐部を閉塞した本管の内張り材に穿孔する際に、分岐部の内側に短筒部が突出しているために、内張り材の内側に短筒部の形状が浮き出して分岐部の位置を容易に認識することができる。また内張り材の内側から短筒部の形状に沿って短筒部と共に切削することにより、確実に分岐部の内張り材に穿孔できると共に、予め分岐管に内張りされている場合であっても、その分岐部の内張り材が傷付く恐れはない。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、且つ、流動性材料の逆流を確実に防止することのできる流動性材料充填用逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁10は、筒状織物11の一端側部分からなり、その開放状の端部において袋体3に接続される外筒部12と、筒状織物11の他端側部分が外筒部12内に折り返されて形成された内筒部13とを有し、内筒部13の先端部は、外筒部12の内面の一部分に寄せられて、閉塞された状態で固定され、内筒部13の先端部の近傍に、流動性材料を内筒部13から袋体3へ注入するためのスリット14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 SMC筒状体を確実に拡開して管路の内面に密着させた状態で硬化させ、適切に内張りすることのできる内張り材を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂に繊維を分散させ、前記反応硬化性樹脂を増粘させてなるシートを筒状に丸め、その両縁を重ね合わせたSMC筒状体2と、当該SMC筒状体2の内側に挿通された拡張チューブ3と、当該拡張チューブ3内に挿通された、筒状織布5の内面に柔軟なプラスチックの内張り6を施した拡開ホース4とよりなり、前記拡張チューブ3の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ小さく、且つ前記拡開ホース4の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ大きい。 (もっと読む)


【課題】 袋体からの泥土の逆流をより確実に防止することが可能な泥土の袋詰め脱水用袋、及び、袋詰め脱水処理方法を提供すること。
【解決手段】 袋詰め脱水用袋1の袋体2内に、筒状体3に形成されたスリット3bを介して泥土30を注入していくと、折り返し部3a及び袋体2の内部に入り込んだ小径部11aの一方側に充填された泥土30により、小径部11aが圧迫されて小径部11aの内部が閉塞し、さらに、小径部11aのスリット3bが形成されている部分が袋体2の内面に密着して、スリット3bが閉止される。 (もっと読む)


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