説明

学校法人東海大学により出願された特許

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【課題】耐食性に優れ、高い電気伝導性を有する導電性フッ素樹脂薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液とフッ素樹脂分散液とを混合したのち、該混合分散液を基板上に塗布、乾燥することを特徴とする導電性フッ素樹脂薄膜の製造方法。前記カーボンナノチューブの直径が、2〜100nmの範囲にあり、長さが1〜500μmの範囲にある。また、前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂である。 (もっと読む)


【課題】新規なタングステン酸化物ファイバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン酸化物からなり、一辺の長さが1nm〜500μmであり、長軸方向の長さが5nm〜10000μmであり、アスペクト比が5〜300の範囲にあるタングステン酸化物ファイバーであって、原子がc軸方向に規則正しく配列していることを特徴とする、タングステン酸化物ファイバー。金属タングステンまたはその合金を、酸化促進物質に酸化抑制物質を混合することによって得られた気相酸化雰囲気下で、1200〜3000℃に加熱し、生成したタングステン酸化物を基材上で成長させることを特徴とするタングステン酸化物ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コケ植物を緑化資材として壁面緑化を行う場合、水分が壁面の下部領域に偏ってしまい、結果として、長期的に壁面全面におけるコケの均等な養生を行うことが困難であるという問題が認められる。
【解決手段】コケ植物が固定されている平板状の網状体において、当該網状体の片側の広平面全面にわたり乾燥ミズゴケが積層固定されていることを特徴とする植生基板を提供し、これに対して、下部の水溜からの乾燥ミズゴケを介した浸透水として水分を断続的に供給することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】時間変化を考慮して、短時間から長時間に至るまで自由に核融合出力を変化させることができ、立ち上げ時間を長くすることで外部加熱パワーをおさえて自己点火に達するようにし、あわせて炉内の温度変化も少ない状態で安全な運転を行うことができるD−Tヘリカル型核融合発電装置およびその運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−Tヘリカル型核融合発電装置10は、超伝導ヘリカルコイル3およびブランケット2を備え、外部加熱パワーを加えてプレプログラム制御から連続するPID制御により自己点火に到達するD−Tヘリカル型核融合発電装置において、前記プレプログラム制御から前記PID制御においてプラズマ運転密度をプラズマ密度限界値以下になるように設定すると共に、プラズマ運転密度をプラズマ密度限界値近づけると、前記PID制御から自己点火に到達する立上げ時間を15秒以上に設定できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】スクリーンを昇降する機能と、スクリーンの生地を選択する機能とを併せ持ち、生地の選択操作を容易に行い得るロールブラインドのスクリーン昇降装置を提供する。
【解決手段】取付面に回転可能に支持される上部巻取軸2からスクリーンを吊下支持して、該上部巻取軸2の回転操作によりスクリーンを巻取りあるいは巻戻して昇降可能とし、スクリーンは複数種類の異なる生地4,5を接続して構成し、スクリーンの下端部を下部巻取軸6に巻取り可能としたロールブラインドにおいて、下部巻取軸6をスクリーンの下端部に吊下支持し、下部巻取軸6には上部巻取軸2からのスクリーンの巻戻しに基づいて下限位置まで下降したとき、上部巻取軸からの巻戻し量に応じてスクリーンを自動的に巻き取るスクリーン巻取り装置12を備えた。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む音または光はマイクロホン15等の検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】魚、特に回遊魚の陸上鮪養殖システムにあって、特に陸上養殖に最適な水を用いる陸上鮪養殖システムを提供する。
【解決手段】陸上に設置された鮪養殖槽と、陸上養殖に適した陸上養殖水と、前記養殖槽に設けた前記陸上鮪養殖水を排水する排水口とを備え、前記陸上鮪養殖水は地下海水、海洋深層水、またはナノバブル含有水からなる陸上鮪養殖システムとする。これによって、水槽の海水の温度は昼夜や季節に応じて大きく変化せず、また、プランクトンや藻を含む様々な生物の混入がないため、養殖魚の発病を予防し、これらの生物を除去するためにかえって薬類の混入をする必要がない。 (もっと読む)


【課題】魚、特に回遊魚の陸上養殖システムにあって、特に陸上養殖に最適な水を用いる陸上養殖システムを提供する。
【解決手段】陸上に設置された養殖槽と、陸上養殖に適した陸上養殖水と、前記養殖槽に設けた前記陸上養殖水を排水する排水口とを備え、前記陸上養殖水は地下海水、海洋深層水、またはナノバブル含有水からなる陸上養殖システムとする。これによって、水槽の海水の温度は昼夜や季節に応じて大きく変化せず、また、プランクトンや藻を含む様々な生物の混入がないため、養殖魚の発病を予防し、これらの生物を除去するためにかえって薬類の混入をする必要がない。 (もっと読む)


【課題】ガスの充填された検査物の充填ガスを、分子の吸光現象を利用して非接触で簡易且つ効率良く検出可能とした。
【解決手段】赤外線を出射するレーザ光源1と、検査物からの赤外線反射光を受光する受光素子3と、受光素子3の受光出力に基づいて計測対象の充填ガスの特定吸光波長における光エネルギの吸収の有無を検出して充填ガスの有無を判定するデータ処理部8とを設け、レーザ光源1から出射する赤外線の波長が、充填ガスの1つの特定吸光波長のみを含む波長範囲となるようにレーザ制御部5でレーザ光源1の発光動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】強度や耐久性に優れた土構造物を提供する。
【解決手段】塑性限界19%以下、粘土含有量25〜35質量%の土と、セメントまたはセメント系固化材を土1mに対して80〜100kgと、繊維長6〜20mmかつ繊維径0.01〜0.1mmの繊維フィラメントを土に対する容積比で0.5〜1.0%と、増粘材を土に対する容積比で0.5〜1.0%と、を含み、さらに水を土の含水比が10〜30質量%となるような量を含む建築材料を、型枠に投入し、上部から突き棒を使用して突いて締め固めた土構造物であって、材令28日における湿潤密度が1.6〜2.5g/cm、一軸圧縮強さが2〜10N/mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


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