説明

株式会社コベルコ科研により出願された特許

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【課題】本発明は、サイクル寿命を低下させることなく、大容量を確保可能な負極活物質、これを用いた二次電池およびキャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】シリコンまたはスズの少なくとも1種を含む多孔質アルミニウム合金製負極活物質12を有した負極と、リチウムを含有しかつリチウムを吸蔵放出可能な正極活物質(LiCoO)14を有した正極と、前記負極と正極間に配置されたイオン伝導性電解液が含浸されたセパレータ15とを備えたことを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイクル寿命を低下させることなく、大きなエネルギー密度(大容量)を確保可能な蓄電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質のリチウム含有アルミニウム合金製負極活物質12を有した負極と、純アルミ箔からなる焦電体13上に活性炭を含むグラファイト系正極活物質14を塗布し、乾燥後、圧着した正極と、前記負極と正極間に配置されたイオン伝導性電解液が含浸されたセパレータ15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大容量化とサイクル寿命の長寿命化を同時に満足可能な負極活物質、これを用いた二次電池およびキャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】リチウム含有アルミニウム合金製箔体であり、この箔体は表面と裏面にそれぞれ設けられた表層部12aと母体部12bからなり、前記表面と裏面に設けられた表層部12aは三次元網目状骨格をなし、かつ、多数の細孔を有し、前記表面と裏面に設けられた表層部12aの表面開孔率が10〜80%であることを特徴とする負極活物質12である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡単な構成で、より簡易な情報処理でシリコンウェハの汚れを検査し得るシリコンウェハ汚れ検査装置およびシリコンウェハ汚れ検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の一シリコンウェハ汚れ検査装置Saは、測定対象であるシリコンウェハSWの表面へ同時に複数の角度から光を投光する投光部1aと、投光部1によって光を投光されたシリコンウェハSWの表面を撮影する撮影部2と、撮像部2によって得られたシリコンウェハSWの表面の画像を1枚用い、前記画像における輝度が所定の閾値以下である領域を汚れとして検出する検出部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱光と検出光との位置関係の変動、環境要因変化に依存して生じる前記加熱光の高周波成分に基づく測定結果の変動を極力防止し、これにより前記熱物性測定の再現性、信頼性を高く保つことが可能な熱物性測定装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱物性測定装置Aは、加熱用レーザ光源1からレーザ光を音響光学変調器17で所定の設定周波数に従って強度変調して加熱光として試料7の測定部に照射し、検出用レーザ光源9からのレーザ光を検出光として試料7の測定部に照射し、試料7から反射した前記検出光の強度を光測定器15で測定するものである。ここで、この熱物性測定装置Aでは、試料7の測定部に照射される前の前記加熱光の強度が加熱光測定器24で検出され、その検出結果に基づいて、前記設定周波数以外の強度変調における周波数成分が除去される。 (もっと読む)


【課題】鋼線の表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ソーワイヤを用いてワークを切断したときに、加工変質層深さが浅く、平滑な表面の切断体が得られる樹脂被覆ソーワイヤの設計方法を提供する。
【解決手段】(1)所定の硬さの樹脂で鋼線を被覆し、(2)得られた樹脂被覆ソーワイヤでワークを切断し、(3)ワークの切断面における加工変質層深さを調べ、(4)加工変質層深さの合否を確認し、(5)不合格の場合は、より硬くした樹脂で鋼線を被覆し、上記(2)〜(4)を繰り返すことによってワークの切断面における加工変質層深さが合格となるように樹脂の硬さを調節する。 (もっと読む)


【課題】高粘度のペーストを用いた場合にでも、印刷かすれがなく、高低差が少ない印刷ができると共に、高い印刷位置精度が得られるスクリーン印刷用メッシュ部材を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷用メッシュ部材は、感光性乳剤で印刷パターンを形成するためのスクリーン印刷用メッシュ部材であって、前記スクリーン印刷用メッシュ部材は圧延金属箔によって構成されており、印刷対象物の印刷領域に相当する圧延金属箔の部分に、印刷対象物に向かって広がるように多数の孔2を有し、前記印刷領域に相当する圧延金属箔の部分における印刷対象物側の線部最大幅Aと、前記孔と孔の間隔Bの比(A/B)で規定される最大線幅係数が0.40未満である。 (もっと読む)


【課題】Al基合金スパッタリングターゲットを用いた場合に、高速成膜してもスプラッシュの発生を抑制し得る技術を提供すること。
【解決手段】Ni−希土類元素−Al基合金スパッタリングターゲットの表層部、1/4×t部、1/2×t部の各スパッタリング面法線方向の結晶方位<001>、<011>、<111>、<012>および<112>を観察したとき、下記(1)、(2)の要件を満足することを特徴とする。
(1)前記<001>、<011>、および<112>の±15°の合計面積率をRとしたとき、Rが、0.35以上、0.8以下であり、かつ
(2)R、R、Rが、R平均値[Rave=(R+R+R)/3]の±20%の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】鋼線の表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ソーワイヤを用い、樹脂被覆ソーワイヤに砥粒を吹き付け、ワークを樹脂被覆ソーワイヤで切断するにあたり、樹脂被覆ソーワイヤを長期に亘って使用できる切断体の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼線の表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ソーワイヤに砥粒を吹き付け、ワークを前記樹脂被覆ソーワイヤで切断して切断体を製造するにあたり、前記樹脂の厚みtと前記砥粒の平均粒径dの比(t/d)を0.7〜2.5としてワークを切断する。 (もっと読む)


【課題】鋼製ベースワイヤの表面に有機皮膜が被覆されており、砥粒を吹き付けて切断するときに用いる被覆ソーワイヤであって、有機皮膜が鋼製ベースワイヤの表面から剥離し難い被覆ソーワイヤを提供する。
【解決手段】鋼製ベースワイヤの表面に、厚さ0.05〜15μmの有機皮膜を被覆したソーワイヤであり、ナノインデンテーション法で皮膜表面の硬さとヤング率を測定したときに、前記硬さ(GPa)とその変動係数(標準偏差/平均値)が、それぞれ0.1〜1GPa、0.05以下であり、且つ前記ヤング率(GPa)とその変動係数(標準偏差/平均値)が、それぞれ0.6〜25GPa、0.10以下の被覆ソーワイヤである。 (もっと読む)


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