説明

株式会社コベルコ科研により出願された特許

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【課題】本発明は、所定の特徴パターンの変形を考慮しつつ測定精度の向上と情報処理量の低減とを図ることができるひずみ測定装置およびひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】本発明のひずみ測定装置Saおよび該方法では、試験体SMに外力を作用させる前後における試験体SMの外力作用前画像Aおよび外力作用後画像Bから、パターンのマッチングによって仮伸縮率が求められ、この求めた仮伸縮率を用いて外力作用前画像Aまたは外力作用後画像Bにおけるパターンが変形され、この変形されたパターンに基づいて、試験体SMの外力作用後画像Bから、パターンのマッチングによって伸縮率が求められる。 (もっと読む)


【課題】被検体(特に、被検体に含まれるSn)との低付着性を実現するとともに、長期間に亘って安定な接触抵抗を保つことのできるコンタクトプローブおよびそれを有する接続装置を提供する。
【解決手段】本発明のコンタクトプローブは、電極に繰返し接触するコンタクトプローブであって、電極と接触する前記コンタクトプローブ表面に、金属元素を含有する炭素被膜が形成されており、前記金属元素の炭素被膜表面での濃度が被膜全体の平均濃度よりも低く、且つ前記炭素被膜表面における前記金属元素の濃度が20原子%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】μ−PCD法を用いて半導体の結晶性を評価するにあたって、前記半導体が薄膜半導体から成り、導電性膜上に形成される場合にも、評価を可能にする。
【解決手段】試料2の測定部位に対して、紫外励起光源17から半導体のバンドギャップ以上のエネルギーを有する励起光を照射するとともに、マイクロ波発振器11から、励起光の照射位置にマイクロ波を照射し、検出器18が反射マイクロ波の強度を検出し、パソコン19で、その検出結果に基づいて前記試料2の結晶性を評価するようにした前記μ−PCD法を用いる評価装置1において、前記半導体が薄膜半導体2aから成り、導電性膜2b上に形成される場合に、試料2とマイクロ波発振器11との間に、前記励起光に対して透明である誘電体3を設ける。したがって、光励起キャリアの発生を阻害することなく、誘電体3の表面からの反射マイクロ波の振幅を大きくし、評価を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】表示装置用酸化物半導体膜の成膜に好適に用いられる酸化物焼結体およびスパッタリングターゲットであって、高い導電性と相対密度を兼ね備えた酸化物焼結体およびスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】本発明の酸化物焼結体は、酸化亜鉛と;酸化スズと;Al、Hf、Ta、Ti、Nb、Mg、Gaおよび希土類元素よりなる群から選択される少なくとも一種の金属(M金属)の酸化物の各粉末と、を混合および焼結して得られる酸化物焼結体であって、酸化物焼結体をX線回折したとき、Zn2SnO4化合物は検出されるが、スピネル型化合物であるZnMXy相およびMXy相(x、yは任意の整数である)は検出されないものである。 (もっと読む)


【課題】作業者の有する専門知識に左右されることなく、多変量の環境変化による影響にも対応した解析結果を得る技術を提供する。
【解決手段】本発明の反応解析装置は、LIBSを用いた分光測定装置により反応条件を規定する条件属性と属性値が特定された物体を計測することで得られたスペクトルデータに基づいて求められる、前記条件属性と前記属性値とをパラメータとしてもつ収録データを格納する収録データ記憶部と、スペクトルデータが入力されるスペクトルデータ入力部と、前記収録データ記憶部に格納された収録データを用いて前記スペクトルデータに対して所定のパターン認識をするパターン認識処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物に成膜された金属膜の光浸透深さが不明であっても、当該被測定物についての熱物性を精度よく解析・評価できる熱物性解析方法、この方法を用いた熱物性解析装置、及びこの装置に用いられるプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被測定物11上に膜厚の異なる第1金属膜12aと第2金属膜12bとを成膜し、第1及び第2金属膜12a,12bに加熱光B1と検出光B2とをそれぞれ照射し、反射した検出光B2aの第1反射光強度変化と第2反射光強度変化とをそれぞれ検出し、第1及び第2反射光強度変化の比較から求めた特定の時刻t1に基づき第1反射光強度変化に対して所定の規格化を行い、解析モデルに基づく演算結果が前記規格化された第1反射光強度変化と所定範囲で一致するような解析モデルを探索し、これに基づき被測定物11の熱物性値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の出力密度とエネルギー密度をともに満足し、軽量、小型、かつ、キャパシタ用放熱設備が不要な電源システムおよびこれを用いた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質のリチウム含有アルミニウム合金製負極活物質を有したリチウムイオンキャパシタ20とリチウムイオンキャパシタ20に接続された充放電装置30と充放電装置30の充放電電力を制御するための充放電制御装置40とを備えた電源システム45と、電源システム45に接続されたインバータ50と、インバータ50により駆動される電動機としての三相同期モータ60と、を有した車両としての電気自動車からなる。 (もっと読む)


【課題】負極活物質として十分な合金化が可能な負極活物質用材料、これから作成された負極活物質を用いて、不可逆容量の発生を容易に防止できる非水電解質二次電池とキャパシタとを提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の表層部1aをエッチングにより三次元網目状構造としたアルミニウム製多孔質体1と、リチウム箔2とをアルゴンガス中で重ね、40℃、圧下率10%で圧延してクラッド材とした負極活物質用材料3により負極を構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷する領域に相当する部分おけるペーストの吐出性が良好な圧延金属箔によって構成されているスクリーン印刷用メッシュ部材について、印刷を繰り返しても印刷しない領域に相当する部分における感光性乳剤が圧延金属箔から剥離しにくいスクリーン印刷用メッシュ部材を提供する。
【解決手段】感光性乳剤で印刷パターンを形成するためのスクリーン印刷用メッシュ部材であって、前記メッシュ部材は圧延金属箔によって構成されており、前記圧延金属箔は、印刷対象物の印刷領域に相当する部分と、印刷対象物の非印刷領域に相当する部分を有し、前記非印刷領域に相当する部分に設けられた孔の開口率は、前記印刷領域に相当する部分に設けられた孔の開口率よりも小さく、前記非印刷領域に相当する部分に設けられた孔の少なくとも一部の開口幅が、前記印刷領域に相当する部分に設けられた孔の開口幅よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】焼結時や加工時に割れの発生しないCu、In、GaおよびSeを含有するCu−In−Ga−Se系粉末、およびこれを用いた焼結体およびスパッタリングターゲットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Cu、In、GaおよびSeの元素を含有する粉末であって、Cu−In−Ga−Se系化合物および/またはCu−In−Se系化合物を、合計で60質量%以上含有することを特徴とする粉末である。本発明の粉末は、In−Se系化合物を20質量%以下および/またはCu−In系化合物を20質量%以下含有することが好ましい。 (もっと読む)


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